二次創作小説(新・総合)

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【2次創作】東京卍會肆番隊隊長が好きです 3
日時: 2021/11/01 17:39
名前: nay (ID: .WGhLPV.)


女の子を病院に連れて行き、助けていただいた高校生?に家の近くまで送ってもらうことになった。

私「…助けていただいた挙句こんな
  ことまでしていただいて…
  申し訳ありません…」

??「全然いいよ」

バイクを運転しながら高校生は答える。

…もしかして。

私はあることに気づいた。
行きは女の子がとにかく心配で気付かなかったけれど、この人たち、
色違いのスカジャンを着ている。

しかも瓜二つ。きっと双子だ。

そしておそらく不良。

…本当にもしかしてだけど…

私「あの。」

??「ん?」

私「もしかして…
  目黒のツインデビルのお二人…
  ですか?」

??「あ、よくわかったね」

やっぱり…!
ずっと私の憧れだった人たち。

この二人は目黒のツインデビルと呼ばれている有名な不良なのだ。


あ…ちょっと待てよ。
私…有名人のバイクに乗っているってこと…?

しかも『勝てる喧嘩はしない』と言うカッコいい信念の持ち主達の…

私は急に目眩がしたような気がした。

私がふらっとしそうになると

??「危ないからもうちょっと
   頑張って」

私「…ふぇ?あっ、すいません!」

危ない危ない。
事故しちゃったらどうしようってんだ。

バイクが止まった。信号待ちのようだ。

??「君も目黒に住んでるんだね」

私「はい!」

??「もしかして…不良?」

私「えっあっ…」

??「そいつは多分不良だよ」
となりに止まったもう一人が言う。

??「だってさっきのチンピラに
   一発食らわせてたんだぜ?」

??「すごいね…女の子なのに」

ヤベェバレてる。

私「いえ…それよりお二人は
  目黒のツインデビル…
  …私の憧れなんです…」

私は恥ずかしそうに答える。

すると二人ともビックリしたような表情をして顔を見合わせた。

私が何も言えずうつむいていると、

??「そうなんだ!」

??「俺たちも有名になったな!」

と、照れたようにわらった。

私は好きな人に告白をした気分になった。顔から火が出そうだ。

??「そろそろ着くよー!」

私「はい!」


憧れの存在と話してしまった。

私は夢なんじゃないかと疑った。


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