二次創作小説(新・総合)

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【2次創作】東京卍會肆番隊隊長が好きです 4
日時: 2021/11/06 20:07
名前: nay (ID: .WGhLPV.)

憧れの“目黒のツインデビル”に助けられた私。

バイクは急停車した。

??「ついたよー」

私「本当に今日はありがとうござい
  ました!」

??「んじゃ気をつけろよぉ」

??「気をつけてねー」

私「はい!!」

私は深々と頭を下げた。

頭を上げた時には、そこに2人の姿はなかった。



あの日から数週間。

今日も街を歩いてまわる。
街を歩くときはもしケンカになったときとかチンピラに顔を覚えられたくないし、女だからって手加減されたくないから大きめのパーカーを着て顔を隠したり体のラインを隠すようにしている。


あーあ。

また発見。

男「おねーさん?今暇?」

女「今急いでるんで…」

男「ちょっとくらいさぁ」

私「その人嫌がってるでしょ?」

ドゴン

男の顔にパンチを食らわせる。
男は少し後退りをした。

男「んだごら。上等じゃぁねえか
  このクソガキがよぉ」

私「…あ、今のうちに逃げてくださ
  い!」

女「ありがとうございます!」

女の人は無事に逃げていった。
ハイヒールだから走りにくそう…


男「聞いてんのか?」

男が突進をしてきた。
…っ。

きっとこの人も不良だ。
一般人と力が違う。


男「はっ。雑魚め」

私「ふふ。」

男「何笑ってんだよ!」






??「ケンチン。あのパーカー強そ
   ーじゃね?」

??「だなー」

??「また戦ってみよー」

??「バカかよ」



…誰だろう。あ。

男「よそ見する暇があんのか?」

ギュと更に強い力で私を抱き締める

私「んじゃまた再戦お願いします。
  あと女の人に謝れ」

男のコメカミを蹴り上げる。

男は気を失った。


??「気に入った」

ハラリ


私のパーカーのフードが落ちる。

あ。

さっき私たちを見て話していた2人が驚く。

さっきの人は無敵のマイキー。

最強の不良と言われる超有名人。

不良グループ「東京卍會」の総長。

隣にいる人は副総長のようだ。


…顔見られた。

私が唖然としていると…

マイキーは副総長と何か会話を交わし、こちらへ走ってきた。

副総長「おい。マイキー!」

マイキー「お前なんて言う名前?」

私「…双木雫です。」

あ、自己紹介が物凄く送れました。
私は双木雫です。

マイキー「シズク。お前不良か?」

私「はい。」

マイキー「シズク。お前もしかして
     東京各地に不定期で
     現れるあの迷惑な不良
     潰してるパーカーか?」

私「…」

マイキー「あ、図星?」

私「……。はい…」

マイキー「良ければウチに来ないか
     ???」

私「…っはぁ?」
私はビックリして思わず声を上げる

マイキー「嫌?」

私「お願いします!」

断る理由なんてなかった。

だってあの東京卍會の総長にスカウトされるってことは、多分100回人生やり直しても実現することではないと分かっていたから。



そしてこれから。


私の本格的な不良としての生活、
そして恋が始まっていくのだ。


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