二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

cross the world外伝〜ソウルファイターズ〜
日時: 2021/11/19 21:50
名前: junris (ID: xJyEGrK2)


どうも、junrisです。

〜あらすじ〜

『ソウルファイターズ』。それはお互いがファイターとスキルを駆使するカードゲーム。相手のソウルポイントを0にした方が勝者となる簡単なゲームである。今日もソウルリーダー達は戦うのである。

<注意事項>

この小説はクロスオーバー小説のスピンオフ作品です。なので、劇中のカードゲーム

以上のことを理解して、楽しくエンジョイ!

Re:第1-1話:ソウルファイターズを始めよう ( No.1 )
日時: 2021/11/20 18:54
名前: junris (ID: xJyEGrK2)


 『ソウルファイターズ』はいろんな世界で人気のカードゲームになっている。そのゲームをプレイするものを人々はソウルリーダーと呼ばれている。今日も一人のソウルリーダーが戦いの狼煙をあげる。

<玩具店>

???「さーてと、デッキはどうしよう?」

 ここは玩具店。そこでは黒い短髪をしており、野球のユニフォームを着ていた少年がデッキの事を考えていた。

東谷「えーと、デッキは攻撃重視かな?」

 彼の名は東谷。中学時代パワプロと組んでいた高校球児で、今は『ソウルファイターズ』を初めて間もない頃である。

???「東谷君〜。まだなの?」

東谷「もうすぐ終わるよ!」

 東谷が自分を呼ぶ声を聞くとそう返した。そのやりとりはまるで友人かのように見えていた

東谷「よし、これで行こう!」

 デッキを決めると東谷はすぐ声のある方向へ行った。

東谷「西部!お待たせ!」

 さっきの声の主は西部という名前の少年であった。彼は東谷の同級生で高校球児であるが趣味はゲーム(特にボードゲーム)である。彼は東谷と仲が良いらしい

西部「それより、東谷君。『1VS1』で対戦するのも悪くないけど、たまには『4人対戦』での戦いも面白いんじゃない?」

東谷「何いってんのさ。俺にとっては『1VS1』が一番楽しいのさ!」

 このカードゲームは最大4人まで遊べるようになっているが1VS1が主流となっているらしく、東谷はそれを好んで戦っているらしい

西部「東谷がそういうならそれでいいよ...さて、今回は練習という意味合いで『ビギナールール』で対戦するよ」

東谷「『ビギナールール』?」

 『ビギナールール』とはこのカードゲームを始める人におすすめのルールであり、基本ルールとは異なっているが、やってみればわかるだろう。

西部「というわけだよ。わかった?」

東谷「うん!」

西部「じゃ、レッツプレイザ『ソウルファイターズ』!」

続く

Re:第1-2話:レッツ、カードファイト!(1ターン目) ( No.2 )
日時: 2021/12/17 22:53
名前: junris (ID: xJyEGrK2)


ここにあるのはバトルシートでこのゲームをするときに役立つのである。そしてルールは練習試合となり、SP(=LP)は50点

西部「本来なら、先攻を決める方法はジャンケンなどで決めることになっているけど、特別に僕が先行で行くよ。ドロー」

 ターンの開始は毎ターンごとに1枚引くことになっている。そして西部は1枚のカードを攻撃表示で出した

【ノコノコ】
【カテゴリ:マリオシリーズ コウラ】

体力:10/10
攻撃力:15

 ここで説明しよう。これは『ファイターカード』といって、戦闘の主役である。ちなみにカードの表記にはこうなっているが説明は後程で

西部「バトルと言いたいところだけど、先攻の1ターン目はバトル出来ないから僕はこれでターン終了だよ」

東谷「よし!俺のターン!ドロー」




東谷「『ナックルジョー』を攻撃表示!」


【ナックルジョー】
【カテゴリ:カービィシリーズ 体術】

体力:20/20
攻撃力:20


西部「そういう時は『スキルカード』を使った方がいいよ」

 ここで説明しよう『スキルカード』は攻撃力や守備力は持たないが、味方『ファイター』を助けたり、敵『ファイター』を妨害したりすることができるのである

【パンチンググローブ:(装備)】
【体術のカテゴリに入るファイター攻撃力を10ポイントUP】

 スキルには種類ごとにそれぞれの特性を持つ。ちなみにこのカードは『装備』であり、対象のファイター1体が倒れるまで効果が適応される

【ナックルジョー】

攻撃力:20→30

東谷「バトル!」

【ナックルジョー】VS【ノコノコ】

攻撃力:30 VS 攻撃力:15

 ファイターとの戦闘は基本的に数値の高い方が勝つ事になっている。この場合はナックルジョーの勝ち

西部「攻撃力同士の場合は負けた方がそのHPが減ってしまうんだ」

 この場合はノコノコが相手ファイターより15点下回ったため、15点が減らされる

西部「これで『ノコノコ』は『撃破』されてしまったため、ダメージ判定になる」

 ファイターが倒れた時はその体力分より上回ったダメージをプレイヤーのSPから差し引かれてしまう。

【西部】
【SP:50→45】

東谷「俺はこれでターン終了だ」

 これでお互いの1ターンが終了した。ちなみにこのカードゲームの勝利条件である『相手のSPを先に0にする』を達成するまで順番を繰り替えすのである

西部「スキルカードで1発撃破なんてやるね。でもスキルカードの使い方はこれだけじゃないよ」

 いったいどんな使い方をするのか...!?

Re: 第1-3話:レッツ、カードファイト!(デュエル後) ( No.3 )
日時: 2022/08/21 10:47
名前: junris (ID: h5Tzmn9p)


その後なんやかんやあって、デュエルは進んでいき、最終的には東谷が勝った

東谷「よし、勝った。この調子なら大会に優勝できるかも!!」

西部「でも、この前は9回も負け続けていたよね?それでどう優勝するの?」

東谷「ははは?バレた?」

西部「全くもう...(とはいえ、全力出したら後で彼が落ち込むからこれでも手加減しているけどね...これまでも)」

 ここで説明しよう東谷はカードゲームに関しては西部に負けてばかりであった。というのも西部が強かったらしい

東谷「でもいいさ!俺は体使うのが得意だからね!」

西部「それカードゲームと関係ある?」

 西部がそう突っ込んでいたその時...

 ピンポーン

西部「ん?ちょっと待っててね。何か来たらしいから」

 西部は玄関のところにいるとそこには一冊のニュース冊子が届けられていた

西部「何々?『○○○コーポレーションが新たなカードゲームを完成した』」

東谷「何?」

西部「なんでも、カードゲームのようでカードゲームでない新たなカードゲームって言われてるらしいんだ」

東谷「なんだその名前は...それはそうと一度見にいってみなくちゃな」

 しかし、この時彼らは知らなかった。この先に予想しない戦いが始まろうとしていた事を...

 続く


Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。