二次創作小説(新・総合)
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- 【二次創作】ようじかしちゃった!
- 日時: 2021/11/27 20:26
- 名前: ソウナ (ID: .WGhLPV.)
【注意】この作品は東京リベンジャーズの二次創作です。原作には登場しないキャラクター、幼児化が含まれます。苦手な方はご注意ください
作者が出てても面白くないですね☆
それではお楽しみください!
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…寒っ。
そう思いながら東京の住宅街を歩く。
今日は『東京卍會』と呼ばれる不良グループの肆番隊の隊長・副隊長を務める双子と遊ぶ約束をしていた。
私は雨宮夕凪。
(あ、皆さんのの分身だと思って読
んで頂いてもかまいません!
河田兄弟推しの方、ぜひ!)
中学1年で、『東京卍會』に所属してます。実は最近好きな人が…
肆番隊を務める双子の兄弟。
隊長をナホヤ君、副隊長をソウヤ君が務めている。
性格は真反対。だけど2人のやりとりが微笑ましい、そう言われている。
この前どっか行こーぜ、とナホヤ君に誘われ公園集合となった。
「何か今日変だな〜。
せっかくナホヤ君達と…」
そう口にした数秒後
ぽん!
何かはじけたような音がして私の視界が真っ白になった。
「……ん」
一瞬気を失っていたようだ。
あ、時間…!
ばっ、と起き上がって時計を見るとまだ集合まで少し時間がある。
ホッとしてはいられなかった。
あれ…?、なんかからだちいさくない…?
そうしてまた気を失った。
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「ソウヤ〜早くしろよ〜」
オレは弟のソウヤに声をかける。
「今いくー」
そうして二人で玄関を出た。
「兄ちゃんなんか嬉しそうだね」
「あ?」
「ふふ。どこ行くの?」
「どーしよ。」
「決めてないの?!」
「ユウナに聞けばいいだろ?」
いつも通りくだらない会話をしながら歩いているとあっという間に着いた。
「さーて、ユウナは…」
目をやった先にはとても小さい子供が倒れている。
「兄ちゃん!あの子…」
二人で駆け寄り、見てみるとケガは無さそうだ。
「コイツ……ユウナに似てね?」
「あ、ホントだ……」
いつもユウナが羽織っているパーカー、少し長めのポニーテール、色白の肌…。
「え、ユウナじゃん」
「で、でも!もし違ったら…」
「…ん」
「「あ、起きた」」
「あれ、おにーちゃんたちみたこと
あるよ!」
「え、マジ?」
もしかして本当に…
「ねえ、名前は??」
「えーとねぇ。ゆーなだよ!」
「マジで?」
「ウソ!」
俺たちがビックリしているとユウナ?は不思議そうにこちらを見つめてくる。
「もう集合時間とっくに過ぎてるし
ホントにユウナなんじゃない?」
ソウヤが言った。
確かにそうだ。今日も朝メールで来れるか確認したし…
「どうする?この子。」
そうだ、と言ってオレはつぶやく。
「ウチで預かろーぜ。」
「でも…」
「元に戻ったら帰せばいいだけの
話だワ」
「…うん」
ユウナには両親がいない。
東卍の集会が行われる神社で倒れているのを総長_マイキーが助け、それから東卍のメンバーと一緒にいるようになったらしいのだ。
「ユウナ!」
「なーに?」
「家行くぞ!」
「はーい!!」
そう言ってオレとソウヤの間に入り手を繋いできた。
「お、」
「えっ?」
ユウナは楽しそうに歩いている。
「とりあえず三ツ谷か誰かに連絡
だな」
そう言ってオレ達とユウナの謎の
同居が始まるのだった。
- Re: 【二次創作】ようじかしちゃった! ( No.1 )
- 日時: 2021/11/27 20:27
- 名前: ソウナ (ID: .WGhLPV.)
すみません!!
いつもシズクが羽織っている、とありますが、ユウナの間違いです!
夕凪の名前の初期がシズクだったもので…
修正しときます!
【追記】修正しました!大変申し訳ありません
でした。
- Re: 【二次創作】ようじかしちゃった! ( No.2 )
- 日時: 2021/11/27 21:27
- 名前: ソウナ (ID: .WGhLPV.)
「おにーちゃんたちの名前なに?」
「おう。オレがナホヤ」
「オレがソウヤ」
「ナホヤおにーちゃんと…
ソウヤおにーちゃん??」
「ん、まあそうだな」
「あはは〜。あ、誰かに連絡。」
「そうだったワ。三ツ谷でいいな」
そう言って携帯を取り出すと兄ちゃんは三ツ谷に電話をかけた。
「お、三ツ谷??」
『スマイリー?』
「ちょいオレん家来て。」
『何で??』
「事情はあと!」
『お、おう。』
「んじゃ。」
そう言って電話を切った。
しばらく歩くと
「ねぇ。おうちまでどれくらい?」
「んー。あとちょっと。」
ユウナの顔を見ると眠そうだ。
うとうとしている。
今にも寝てしまいそう。
「兄ちゃん」
「あん?」
「ユウナ抱っこした方が良くない?
?」
兄ちゃんはユウナの顔を覗き込むとうーん、と少し考えて
「だな。」
と答えた。
え、オマエやる?、え、兄ちゃんでしょ。、は?……仕方ねぇなぁ…
「ユウナ〜?」
「ふぇ?」
今にも眠ってしまいそうな顔でこちらを向く。
「抱っこするか?」
「うん!」
ぱあああ!と顔が明るくなって兄ちゃんに抱きつく。
「よし、行くか…」
そう言って歩き始めた。
_____________________
ユウナ軽っ、そう思いながら歩き始める。もうユウナはスヤスヤと寝息を立てて気持ち良さそうに眠っている。
……もし今中1のユウナに戻ったら
あの美少女に戻ったら……
考えるのやめよ。
「っし、ついたな。」
「よし、ソファーで寝かせておこう」
ガチャ、とドアを開けてリビングに入る。
ソファーにそっとユウナを寝かせると全身の力が抜けた。
「女子初めて抱っこしたワ」
「おつかれ〜。ユウナいつ戻るかな」
「だな〜…ってか三ツ谷まだかよ」
「まあまあ…」
ピンポーン
インターホンのチャイムが鳴る。
「お。噂をすれば何ちゃらだ」
たたたっと廊下を駆けてドアを開ける。
「悪りぃ、遅くなった」
「ん。入れよ」
「で、何で呼んだんだよ?」
「ちょい、来て」
三ツ谷をリビングに連れて行く。
「ソファー見ろ」
「……は?………誘拐したのか?」
「違うワ」
「兄ちゃん…まあまあ」
事情を説明する。
「マジで?」
「「マジ」」
「…まあユウナ親居ないもん仕方
ないな…」
少し空気が重くなったところでユウナが起きた。
「……んナホヤおにーちゃん?」
「お、起きたか」
「え、マジでユウナ?」
「ユウナ、この人だーれだ?」
ソウヤがクイズを出す。
「あ、ゆーな見たことある!」
「ホントかよ」
三ツ谷が笑いながら言う。
「えっとねえ…あのねぇ…」
ユウナが困惑してきたところでソウヤが答えを発表する。
「三ツ谷だよ!」
「みつや?みつやおにーちゃん?」
「ははっ。それでいいや…って
何で俺を呼んだんだよw」
「え、わかんね。なんかオレが
反射的に三ツ谷だと思った」
「東卍のお母さん的な何かを感じて
しまった」
「…wwまぁいいや。」
「いいのかよ」
「いいんだ」
「東卍の他の奴らに言った?」
「まだ」
「言った方がいいよね」
「…まずは…ドラケンじゃね?」
「だな」
「そうするね!」
そして雑談したりユウナと遊んだりして三ツ谷と別れた。
- Re: 【二次創作】ようじかしちゃった! ( No.3 )
- 日時: 2021/12/11 07:04
- 名前: ソウナ (ID: .WGhLPV.)
ここまで読んで下さっている方々、ありがとうございます!
二次創作、と表記してありますが、今回…というか毎回原作無視?しているところが多々あると思います。
ただこれからナホヤとソウヤの絡みとかも書きたいなーと思ってるので一応二次創作、として投稿しています。
その辺は大目に見て貰えると嬉しいです…!
ナホヤ「うっせー作者は出てこなく
ていいぜ」
ソウヤ「兄ちゃん!」
はーい、確かに作者が出てても面白くないですね☆
それでは本編へ!
ぐううぅぅ
ユウナのお腹が鳴る。
「っあははは!腹減ったなユウナ」
「ゆーなはらへった!」
オレの口調を真似てユウナは答える
「兄ちゃん!ユウナの口が悪くなっ
たらどーするの!」
「…なぁ、オレらが食ってるもんだ
とこんな小せえ奴の体に悪くねぇ
か?」
どうすればいい…ペヤングはアウトかなぁ、そんじゃ馬地はウチに呼べねぇな、なんて事を考えながらどうすればいいか迷う。
「ユウナに何食べたいかきくのはど
う??」
ソウヤが首を傾げる。
「それだ!」
早速ユウナに聞いてみる。
「ユウナ〜。」
「なぁに♪」
「何食いた…食べたい??」
「うーんとねぇ…ゆーなはぁ……
お、おむらいす!」
「オムライスかぁ。」
「ソウヤ作れるか?」
「頑張ってみる」
そう言ってソウヤはキッチンへ向かった。
ユウナはあちこちを見ながら楽しそうににこにこしている。
…オレ達が初めて会ったときは……
数年前__
「スマイリー!アングリー!」
この東京卍會の総長・マイキーに
オレが東卍の肆番隊を受け持つと決まったときにユウナの存在を教えられた。
「ユウナ、コイツらがこれから
肆番隊の隊長と副隊長を務めて
くれる」
「雨宮夕凪です。よろしくお願いし
ます!」
笑顔で怖がったりせずあいさつをしてくれた。
それがとても印象的で集会があるたびに自然と話すようになった。
なぜだろう。ユウナと話しているときはすごく楽しい。
段々と色んなことを話すようになった。
どうしてマイキーと出会ったのか、そのあとはどうなったのか…
ユウナはマイキー達に助けられた後年の離れた姉と再会することができたそうだ。それから東卍の奴らとユウナとその姉の仲がとても良くなり、ユウナはマイキー達といるようになったのだ。
…まあ元のユウナに早く戻ればいい
けどなー。
考えているうちにソウヤがオムライスを作り終えた
「ユウナ〜できたよ!!」
「わぁ!おいしそ〜!」
「良かったな!」
「いただきまーす♪」
そういってユウナはモグモグとオムライスを食べ始めた。
「おいひぃ〜〜!」
口いっぱいにオムライスを入れながらユウナが言う。
「ッブフ wユウナwwwやめろw」
「ユウナそんな口に入れたらダメ!
喉に詰まっちゃうw!」
若干笑いながら注意するソウヤ。
爆笑するオレ。
カシャカシャカシャ
面白くてつい写真を撮る。
「wwwっし後で三ツ谷に送るか」
「絶対笑うよw」
「たまごふわふわ〜!」
目をキラキラさせながら夢中でほおばるユウナ。
「よかったね!」
あっという間にオムライスを平らげたユウナはうとうとし始めた。
「あ、お腹いっぱいだから眠く
なった感じ?」
「昼寝しよーぜ!
ユウナ、寝るか?」
「ねむい…おにーちゃんたちと
ねる…」
そして三人で昼寝をした。
- Re: 【二次創作】ようじかしちゃった! ( No.4 )
- 日時: 2021/11/28 10:41
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
幼児化、可愛いです。
すっかりお兄さんっぽくしていますね。
確かに夕凪ちゃん、いつになったら元に戻るか分かりませんね。
彼らとほのぼの出来る、いいお話です。
元は見ていないですけど、見つけたら見たいと思います。
あ、初めまして女剣士です。
また来ますね!
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