二次創作小説(新・総合)

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冒険家と魔王の新たな旅
日時: 2021/12/24 06:45
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

こんにちは。
前作はネタが尽きてしまった為、閉じさせて頂きました。
今回は、FF6のロックとダイの大冒険のハドラーが旅をするお話をつくりました。
ハドラーはロックの頼れる相棒として、活躍します。

Re: 冒険家と魔王の新たな旅 ( No.13 )
日時: 2021/12/27 14:08
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第2話「ポップの不安」

【コーリンゲンの村 宿・酒場】

キィィン……

「クラウド…」
「どうした。相談事って」

俺は今の状況、これからの事をクラウドに話した。
ダイやマァム ヒュンケル レオナの姫さんは先に行ってるのに、俺はどうしようもねぇよ。
ダイにはあんな事言っといて、俺は何も成長していない。
恥ずかしくて、顔向け出来ねぇよ!!

ぽんっ

「ハドラー様も表向きは言葉にしなかったが、本当はお前たちを助けたかったんじゃないか?」
「えっ…?」
「きっとそうでしょう。リン・ヤオさんの言葉を振り返ってみて下さい!」
「……」

加賀さんに言われつつも、リン・ヤオの言葉が甦って来ていた。
かつての意識のなかで、何かと対話している。
ダブリス……? 何でもそこには怖そうな師匠が居るとか。
しかし通りがかったホーエンハイムのおっさんが、そいつの呼吸を楽にしたぞ。

「ポップ。俺もお前と同じようにかなり背負っている、だが…お前も俺も1人じゃない!」
「カワキ……」
「さあ。立ち上がるのだ、魔法使いポップ!」
「………」
「あんたには仲間を勇気付ける力がある。立ち向かうんだ、ポップ!」
「よしっ。やってやる、ケフカの野郎をぶっ倒してやる!!」

仲間を勇気付ける力、ねぇ。
そうだよな、あん時はダイが責任を感じていた感じがしたからな。
今回はヒムとクラウドが、俺を立ち上がらせてくれた。
やるぞ、俺はやってやる!!
力を付けて、皆を守る位に強くなってやらぁ!!

3話に続きます。

Re: 冒険家と魔王の新たな旅 ( No.14 )
日時: 2021/12/27 16:25
名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)

天竜ですが。オリキャラをリクエストします。

名前:ミキュナ
種族:人間14才
性別:女の子
特徴:ピンクのセーターに赤色のスカート、茶色のブーツを履いている。
好きな人.事.物:優しくしてくれる人.散歩.甘い物
嫌いな人.事.物:怖い人.特にない.辛い物
魔法は白or黒:白
技:ラリホーマ、メラゾーマ、ドラゴラム、スクルト
設定:人見知りで人と話すのが苦手で慣れるまでに時間が掛かる
サンプルボイス
「み、ミキュナです。よ、よろしくお願いします」
「皆さんの役にたてるように頑張ります」
「私にできることがあったら手伝いますよよ」
「優しい人達で良かったです」

これでいいですか?


Re: 冒険家と魔王の新たな旅 ( No.15 )
日時: 2021/12/27 16:52
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

ありがとうございます。
勿論採用しますよ!
早速出しますね。

Re: 冒険家と魔王の新たな旅 ( No.16 )
日時: 2021/12/27 23:15
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第3話「人見知りの少女」

【ネイル村 ダイとマァムの新居】

「………」

私が弱いせいで、ダイは連れてかれたわ。
落ち込んでいた時、サラダに慰められていたわ。
きっと助けるから、大丈夫ってサラダは言うけど。
私は、不安で仕方ないの。

「あれ。君、見かけない子だね!」
「………」
「殺気はないからこの子、味方だね。あなた、名前はなんて言うの?」
「み、ミキュナです。よ、宜しくお願いします。」
「良い名前。わたしエアリス、宜しくね!」

人見知りの女の子、記憶のないティナにもそんな時があったわ。
操りの輪を外されたばかりの時、かなり不安だったみたいね。
でも、大丈夫よ。
私たちと一緒なら、仲良くなれる気がするわ。
これからの先で、どんな出会いがあるかしら。

Re: 冒険家と魔王の新たな旅 ( No.17 )
日時: 2021/12/28 16:21
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第4話「練習試合 前編」

【ナルシェ方面 砂漠】

「はい。各チーム、急いでスタンバイして下さい!」
「たしぎさん、サトシがまだ…」

あれほど遅刻しないようにと言っといたのに、彼は寝坊ですね。
今回の練習相手は、ブレイブエクスヴィアスチーム。
中でもリーダーのレインさんが、かなり強いと言う情報です。

【観客席】

「すっかり球場っぽくなってるね、セレナ!」
「うん。フィガロが移動するまでなら大丈夫って言ってたから」
「何でもね。今フィガロ城は動けないらしいの!」
「つまり。絡めた奴を倒すまでに終わらせなきゃ行けないね」

今回は、3回まで許可が降りています。
相手チームのバッターは、リドさんですね。
ルッカさんと同じく発明好きで、何か壊れた物を見ると修理したくなる性格。
後はお金が好きと、記されています!

「審判は私・アルビナスが行います。では、プレイボール!」
「リド。練習試合だから手加減しないぞ!」
「うん。掛かって来なさい、せつな!」

キャッチャーであるヒカリさんの合図を察し、狙い通りに投げました。
かなり速い球だったので、三振をとりました。
次はフィーナさんですね、一度私は交代の指示を出します。
いくらせつなさんでも、連続は厳しいかも知れないから此処は別の方に頼みましょう!

4話に続きます。


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