二次創作小説(新・総合)
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- マジカルストーリーrewrite⑧
- 日時: 2022/01/10 15:18
- 名前: 3104&休日トリオ (ID: 83NN6gU4)
3104:ウエーい!今日15歳になりました3104です!
アマノカナタ:聖剣3の設定資料集を頼んだ人
ユウザキマコト:めっちゃはしゃいでらあ
ユウザキルリ:楽しみにしてたんですから
3104:まあまあ!夜のお楽しみ!
- Re: マジカルストーリーrewrite⑧ ( No.1 )
- 日時: 2022/01/16 11:48
- 名前: 3104&休日トリオ (ID: 83NN6gU4)
⑧死を招く盗賊
ロックはシアンを抱いて、ただただ彼についていく。
まだ本性のわからない人について行くのはあまり気が進まないが、この状況下仕方がない。
先ほどの話は本当か、ロックにはまだ知り得ない。
☆
『…俺はお前と同じだ。さっき言ったよな?』
『……うん…鏡の戦士…ってことだよね』
『…そうだ。だけど、ちょっと特殊でね…』
ホークアイはヘラリと笑って、ロックに突拍子もなく言った。
『……お前たち、いつか俺に殺されるかもな』
『……へ……?』
『……俺は力をコントロールできない』
☆
「……ホークアイ」
「…んだ?」
「……ホークアイの力はどんな力なの?そんなに危険なの?」
「……うーん…そうだな、簡単に言えば、」
ホークアイはシアンを指差しながら静かに言う。
「……そいつが本気出したら人一人……俺の場合は、目を合わせた人全員」
「……」
ゾッとした。
これからこんな人と一緒に行動しなければならないのだ。
死を司る、鏡の戦士。ロックとは真逆だ。
とにかく、元の世界に戻るためだ。今はこのまま行くしかない、このまま。
どうやらシアンがあの、アルテマの攻撃が当たる直前にワープして、この世界に着いたという。(ホークアイ推測)
とにかく、あまりにも今はロックとシアンが丸腰なのだ、ホークアイが暴走しないようそーっと、そして大人しくついていくしかない。
続く
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