二次創作小説(新・総合)
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- マジカルストーリーrewrite⑨
- 日時: 2022/01/16 12:59
- 名前: 3104&休日トリオ (ID: 83NN6gU4)
3104:なんかバグった
アマノカナタ:はあ?
3104:入力画面が3つくらい重なって見にくくなってた
ユウザキマコト:今は?
3104:なんか戻ったけどたぶんまた本文書くときなるよな…どうにかならんかな…
ユウザキルリ:仕方ない
- Re: マジカルストーリーrewrite⑨ ( No.1 )
- 日時: 2022/01/30 16:12
- 名前: 3104&休日トリオ (ID: Iohw8dVU)
⑨帰還
ここは、湖畔の村。
目覚めたシアンは、自分を囲む二人の顔を順々に見つめた。
『……う~……?』
「……シアン、帰りたいんだけど……」
『……う~……』
シアンはロックの後ろにまわった。
知らない人についていってはいけないのだ。
「……シアン……」
「……なんだ?怖じ気づいたか?」
『……』
ロックはがっかりとため息をついた。
一刻も早く元の世界に戻って、みんなを手助けしなければいけないのに、これでは……。
『……ロックにい……このひとだぁれ……?』
「優しいから大丈夫だよ」
『……』
「……それより……ほら、クラウドたちのところに戻ろう?早くしないと。」
「…心配だから、俺もついてく」
ホークアイがロックとシアンの頭に手を乗せた。最初からついてくるつもりだったようだ。
「……さあ、シアン。ワープワープ。」
『……う~……』
シアンは頬を膨らませた。どうやら今は、その気分じゃないようだ。
『……』
仕方ない、やってあげよう。
シアンは片手をロックに、片手をホークアイに差し出した。
「…つなぐの?」
ロックはシアンの片手を手に取る。ホークアイも。
三人が手をつなぐと、シアンの全身から光が溢れ出す。
光が消えた時、三人の姿はそこにはなかった。
次に目を開けたとき、三人は街にいた。
続く
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