二次創作小説(新・総合)
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- 世界最強の火の神はメイドになる
- 日時: 2022/01/29 23:40
- 名前: 零羅 (ID: DQ6CtGsj)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー第一章ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
零羅「はぁ...」
どうしてこうなったのだろうか
私の名前は零羅。
火の神であり、公爵令嬢でもあるわけわからん身なのだ。
そして、いつもの同じ平和な毎日が来る...はずだった。
零羅(絶対来世では呪ってやるからなお前はよっ!)
実は今......
ツンデレ王子のメイドに指名されてるところでっせ☆!
なんでかって?それはね....
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【15分前くらい】
零羅「私に来客?」
オスクロル「ええ、そうみたいですよ。あまり詳しくは知りませんが...」
と特徴的なピンクの髪を整えながら言うのは仲良しのオスクロルだ。
零羅「しかも今日じゃないとダメ...いやなんで?」
オスクロル「うーん...そこまで急用なんですかねぇ....^^;」
零羅「せめて厄介事ではないと願うわ...」
バンッ!
二人「⁉」
ルチア「零羅様!」
「お客様がいらっしゃられました!」
オスクロル「いや早←」
零羅「台本通りでおなしゃす」
オスクロル「いやメタ発言しないでください」
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零羅「まあなんとか速攻で着替えたけど...」
零羅「なんかダサい?」
オスクロル「え?そうですか?別にザ・女子って感じだと...」
零羅「そもそもザ・女子ってどういう事」
オスクロル「ともかく大広間でお客様がいらっしゃいますし急ぎましょう」
零羅「話聞いとる????」
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零羅「この度は遠い所からお越し頂き光栄です」
来客「いえ、こちらこそ忙しい中お時間を頂きありがとうございます。」
オスクロル(めんどい...任○堂したい...←ゑ)
零羅「早速ですが今回は一体どの様なご要件でしょうか」
来客「実は....」
ソルテット「私はクロック公爵家に仕えている、ソルテットっと申します。」
オスクロル(クロック家は零羅のカンドミオン家と同じ公爵家ね...)
(どちらも皇帝よりも強い権力を持っている強力な公爵家よ...)
ソルテット「ご存知ないかもしれませんがクロック家のアンリ奥様の娘様が
いるのですが...」
ソルテット「娘様のメイドに執事に騎士と...数え切れないほどの人材が不足しておられるのです」
零羅「...詳しく聞かせていただけるかしら」
ソルテット「仰せのままに」
ソルテット「今、メイドは2人、執事と騎士はおらず他の日常生活に関わる人材はいません」
零羅「そ、そんなにいないんですか...一体なぜ..」
ソルテット「しかも姫様自体も人材を増やす事を嫌がり、私を入れても2人しか人材がおりません」
オスクロル「そ..それは初めて聞きましたわ..」
零羅「メイドを増やすのを嫌がる貴族ならいるけど..さすがに今回は珍しいわね...」
オスクロル「でも今回のそれと零羅さんになんの関係が...?」
ソルテット「死ぬ覚悟ですが...」
「姫様の騎士(護衛)とメイドになっては頂けないでしょうか」
零羅「......ん?」
オスクロル「.........ワァ」
零羅「メイド...?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー第二章へーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー