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二次創作小説(新・総合)
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- 小説 ミートピア(3)
- 日時: 2022/01/30 08:54
- 名前: にゃんこ (ID: txYMsE4u)
- 参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=form
3・大魔王を追う
「あの、頼みとは何でしょうか?」
「あの、無理ならいいんですけど、息子の・・リオンの顔を探してくれませんか?」
まいんは一瞬無理かも、と思ったが、しばらくしてこう言った。
「いいですよ!」
コヨは嬉しそうに言った。
「よかった。あの、これ、あげます」
コヨはバッグからゴソゴソとなにかを出した。
「家庭のお守りです」
まいんはびっくりした。
「え、あ、こ、こんな大切なモノをもらうわけには・・」
「いいんですよ。ほら、ポケットにしまっておきましたよ」
「ありがとうございます・・。じゃあ、私は探しに行きます」
「はい。どうか・・お気をつけて」
まいんは行こうとしたが、立ち止まった。
「ん?どうしたのですか?」
「あ、そういえば、大魔王ってどこに行ったの??いないんだけど・・」
「あっ!本当ですね!でも近くにいると思います」
「そうですね。多分大魔王が顔を持っていると思うからね」
「はい・・」
まいんは大魔王を探しに行った。
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しばらくして、まいんは大魔王を見つけた。
「だ、大魔王!」
まいんは大魔王に言った。
「お前か。なにか用か?」
「リオンの顔を返して!!」
大魔王はリオンの顔をとった。
「フン、こいつか。返してやってもいいぞ。ただし!」
「ただし?」
「こいつに勝てたらな」
大魔王はそう言って黄色のスライムを出した。
そしてリオンの顔をスライムにつけた・・!
「!?」
まいんはわけがわからなくなった。
第4巻に続く!明日までに配信予定!!
- Re: 小説 ミートピア(3) ( No.1 )
- 日時: 2022/01/30 10:08
- 名前: にゃんこ (ID: txYMsE4u)
- 参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode
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