二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中(4)〜動きだす全員〜
- 日時: 2022/02/06 19:33
- 名前: にゃんこ (ID: txYMsE4u)
- 参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=form
タッタッタッ。ハンターの2人、るうむとルオが逃走者達に迫るー
「ルイ、頑張ってね!」
レンがルイに言う。
「うん!今度こそ、逃げ切って見せる!」
「あはは、ルイは1回捕まったけどね」
まいん達も笑っている。
「なっ・・!」
かあっ。ルイの顔が赤くなった!その時!
「予想通りでしたね。流石です」
「・・・だろ?」
ハンターが来たのだ。
「ハンター!しかも、2人!!」
クタが焦る。
「まっ、待て!5対2なら勝てるはず!」
あるとが叫ぶ。でも確かに勝てそう・・。
「よおし!いくぞ!!爆薬フラスコ!!」
あるとがハンターに爆薬フラスコをぶっかけた。
「いけー!」
あるとだけで勝てそうだ!
るうむとルオは「ば、爆薬・・・」とあるとの強さに圧倒されながら、地面に伏せていた。
「みんなー!今だ!」
5人はそのすきに逃げた。
「つ、強すぎ・・、信じられない・・・、魔法使いより全然強いですよあれ」
「僕が雑魚だとでも言うのか!?」
「違いますよっ!!!」
「・・・はぁ・・、勘違い・・」
「あると〜!!すごすぎイ!!」
他の仲間があるとに拍手する。
「やったぁ!!すごいでしょ!」
あるとは照れている。そしていきなり大きな音がした。
ビーッ!ビーッ!
スマホの音だ。
「怖いんだよこれ・・」
5人はスマホを見る。新しいミッションらしい。
『ミッション
ショッピングモールの中にある、機械を見つけその機械についているスイッチを押せ。
制限時間は18分。制限時間内にクリアするとハンター1体追加を防止できる。だがクリアできないとハンターが1体追加される。』
まあ、簡単そうかな・・?
「全員で探しに行く?それか誰か1人?」
まっちゃあいすが聞く。
「そうだね。誰か1人でよくね?誰が行く?」
「う〜ん。あるとがよくない?」
「えっ!なんかオレばかりじゃん」
「わかったよ。じゃあ私が行く!」
まっちゃあいすが行くことに。
「いてら〜。無事で帰ってきてね。うちらはここにいるから」
まいんはそう言ってまっちゃあいすが見えなくなるまで手を振り続けた。
「どこだ、どこだっ?」
まっちゃあいすは一生懸命探している。
あ、向こうに機械っぽいのが!
「やったー」
まっちゃあいすは大喜びだったが、その機械はただのカードチャージ機だった。
「なんだ・・」
ガックリ。
その後も探し回ったが見つからない。
「まさかどこにもないとか・・?それはないか」
残り5分。
「くっ・・・。やばい・・」
と、むこうから足音が!
コツ・・コツ・・・コツ
ハンターかも!と思い、近くの柱の後ろに隠れた。
やはりルオ(ハンター)だった。ルオは通り過ぎていった。
ふう・・。まっちゃあいすは安心した。
が、!
ルオがこっちを向いてきた!
「ひっ!」
バレたのだ!逃げるか、戦うかしかない!
そう考えているうちに確保された。
まっちゃあいす、確保。
「駄目だったか・・」
まっちゃあいすは檻へ。
「えっ!まっちゃあいす、確保!?残り5人!?」
待っていた5人は驚く。
「そんなあ・・。残り30秒・・。もうミッションもクリアできない・・」
はあ〜とため息をつくクタ。残り時間、あと5秒。
4,3,2,1、0。
もう1体、ハンターが追加された。
「もう、危ない!集団は!みんな、別れろ!!」
あるとが叫ぶ。あるととまいん、レンとクタ、ルイに別れた。
!続く!
- Re: 逃走中(4)〜動きだす全員〜 ( No.1 )
- 日時: 2022/02/06 21:49
- 名前: にゃんこ (ID: txYMsE4u)
- 参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode
あるとツヨ!
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