二次創作小説(新・総合)

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逃走中(5)
日時: 2022/02/08 12:09
名前: にゃんこ (ID: txYMsE4u)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=2076

檻の中では・・・・・。

「あ、どうも」
まっちゃあいすがオンたちに言う。
「あっ・・。まっちゃあいすも捕まっちゃたんだ・・」
「うん」
「他のみんなは?」
「今のところ無事だよ」
「・・・よかった」

ハンターたちは・・・・。

「・・で、どうする?」
「ハンター君を合わせて3人か・・。君は一体何者なの?」
るうむが新しいハンターに言う。
「それは今、聞いちゃ駄目だよ。そんなことより早く逃走者を捕まえないと」
「・・・すみません」

逃走者たちは・・・。

「あると、映画館に行くの?」
「そう。あそこ気に入ったよ!」
「へえ〜」
まいんとあるとは映画館の6番の部屋へ向かった。


「・・・レン、無意味に出歩かないほうがいいと思う」
クタがレンに言う。
「でもここは大広場。見つかる確率も高い。隠れる物もない。だから見つかりにくい場所へ行くよ」

「・・・怖あー」
ルイは1人でゲームセンターにいた。誰もいないのは怖いらしい。
「見つかりにくいし、ここにいよぉ」


まいんとあるとは暗い映画館の中で眠ってしまった。
しばらくして電気がついた。
「ん〜?ルイでも来たの?」
向こうを見たらるうむと新しいハンターがいた。
「!あると起きて!ハンターが来たよ!」
まいんは小さな声であるとに言った。
だがあるとは起きない。
「起きてってば!」
まいんは大きな声をだしてしまった。
「まいん!」
ハンターたちに見つかってしまった。
ここはうまく攻撃できない。逃げるしかないな、とまいんは思った。
「つ、捕まえれるもんなら捕まえてみな!」
まいんは逃げ回る。
「新しいハンター!ここは挟み撃ちです!」
挟み撃ちされてしまった。両方からハンターがせまる。
「もうダメだ・・」
まいん、確保。
「そんなぁー!新しいハンターさえいなかったらー!」
グチグチ文句を言うまいん。
「しょうがないですよ!ミッションクリアできなかったんですから!」
るうむも言い返す。
「・・あっ!」
もう1人のハンターがなにかに気づいた。
「どうしました?」
るうむが聞く。
「・・ここに思いっきり寝てる人がいるんだけど」
あるとのことだ。
「え、本当ですか?確保しといてください」
あると、確保。残り3人。
まいんはあるとを連れて降りに行った。
 
「まいんとあると!?捕まっちゃたの?」
檻にいる仲間が驚く。
「うん・・」
「えー、嘘だろ!?一番最後まで生き残れると思ったのに!?」
「やーねー、うちらが生き残れるわけ無いでしょ??」
まいんはなぜか笑顔で言う。
「ふわ〜。おはよ・・・ってここどこ!?」
あるとが起きた。
「あっ。おはよ、あると。やっと起きたね」
まいんがあるとに言った。
「え!?まさかここ檻!?捕まっちゃたの!?」
「そういうこと。寝てる間にハンターが来たの」
「そ、そうなのか・・」
「うん。残り3人。勝つのは誰なのかなぁ〜」
続く!


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