二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中（６）〜勝つのは誰か〜
- 日時： 2022/02/10 09:06
- 名前： にゃんこ （ID: txYMsE4u）
- 参照： https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=2081
残り3人！レンとクタとルイだ。ハンターも3人。勝つのは誰かー！？
ルイはゲームセンターの中をうろついていた。
「うわー、このクレンゲームむずそ〜」
上級者向けのクレンゲームを見ている。まあ、あんなん取れるわけないけど・・。
「えー！このガチャガチャやりたいー！！」
ルイはゲーム中のことをすっかり忘れていた。
「あっ！実はこっそりお金持ってきたんだー！このガチャガチャやってみる！」
３００円を入れて、回してみた。そしたら・・・、
「やった！一番欲しいやつ出たんだけど！これめったに出ない激レア！？すっご！流石アタイ！」
興奮しているルイ。だがその声はハンターにも聞こえた。
「・・ん？」
新しいハンターが気づいた。
「・・・あっちから聞こえたなぁ。行ってみよ」
まずい・・！ルイ！捕まっちゃう！
ルイは激レア（？）で遊んでいた。
（うわ・・、本当にいた・・・。ゆっくり、近づこう・・）
新しいハンターはルイにゆっくり近づく。ルイは気がついていない。そして・・・。
「確保」
ルイは確保された。
「・・・えっ？」
ルイは確保されてからハンターに気づいた。
「ちょっ！あんた誰！？あ、新しいハンターとか！？えー、激レア当たったんだし、今のはしょうがないじゃん」
・・・言い訳していいわけ？
「・・・もう確保したんだから。檻に行きな」
「はぁい・・」
ルイは檻へ。残り２人！
「え・・、ルイ確保、残り２人・・？」
レンがスマホを見ながら言う。
「って言うことは、残りは僕達だけ・・！？」
クタは嬉しいような、悲しいような気持ちになった。
「・・・クタ！」
「な、何？」
「まだゲームは終わっていない！気を引き締めていこう！」
「うん」
続く！
