二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 創造と混沌側の物語【アンケート募集開始】
- 日時: 2022/03/05 11:29
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
女剣士です。
まず、これまでの作品よりリニューアルしようと思って立てました。
今作では題名通り、2柱の戦いになります。
調和側と混沌側の紹介は、次からになりますのでご了承下さい。
後残念ですが、ラブライブシリーズは出ません。
次回作に登場しますので、宜しくお願いします。
〜主な作品〜
ファイナルファンタジーシリーズ
ドラゴンクエスト ダイの大冒険
クロノ・トリガー
スーパードールリカちゃん
鬼滅の刃
スマブラシリーズ
星のカービィ
ゼルダの伝説
半妖の夜叉姫
ONE PIECE
ボルト ナルトネクストジェネレーションズ
弱虫ペダル
ポケットモンスター
BLEACH
犬夜叉
忍たま乱太郎
フルーツバスケットシリーズ
マギアレコード
Re:ゼロから始まる異世界生活
第1章:戦士たちの集結 一気に読む>>1-22
第2章:対決! VS魔導士ケフカ 一気に読む>>23-49
30話>>
31話>>
32話>>
33話>>
34話>>
35話>>60
36話>>61
37話>>62
最終話>>63
エピローグ>>64
〜コメント〜
ネルさん>>6
月之海さん>>8
〜コメント返信〜
ネルさん>>7
スレッド誕生日:2月11日
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.16 )
- 日時: 2022/02/16 08:34
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第9話「勇者の乱入」
【ラストフロア】
ズドォォン……
「離れててよ、エクスデス!」
エクスデス「馬鹿者が。貴様の出る幕ではないわ!」
ダイ「マァムを倒すのは俺だ。だから、邪魔しないで!」
本当に、敵になってしまったの。
旅をしていた時は、いつだって優しかった。
出来たら、あの頃のあなたに戻って欲しい。
アムドと言うと、私自身の姿は武闘家から魔法使いにチェンジした。
ダイ「まるで、黒魔導士だね!」
マァム「ダイ。いえ、カオスの戦士ディーノ! 私はあなたを止めて見せるわ!!」
ダイ「俺は、勇者ダイだ!!」
やっぱり、ライデインを唱えて来たわね。
事前にフォースシールドで、防御をしたのが幸いだったわ。
そして私がこの時の為に得た新たな魔法を、繰り出す!
その名も、黒魔法・アルテマ!!
ドォォォォン スパァン
ダイ「うっ……。マァ……ム……」
マァム「ごめんなさい。あなたを助けたかったのに」
ダイ「ううん。今の魔法で俺は正気に戻ったよ、それにね……」
マァム「……?」
チュッ……
ダイ「へへっ♪」
マァム「要するに。「ありがとうは、俺の方だから」て言いたいんでしょ?」
ダイ「うん。エクスデスは逃げたけど、気配は消えていない筈だ!」
マァム「いいえ、こんな姿で行かせる訳には行かないわ!!」
ダイ「マァム……」
マァム「傷が癒えるまでで良いの。その間、私があなたを守るわ!」
ダイ「うん、やっぱマァムには敵わないや!!」
激しい死闘の中、私はダイを助け出す事に成功した。
晴れてダイも私たちの仲間になり、一緒にカオスを倒すと誓ってくれる。
ポップから聞いた情報に依ると、まだカオスに支配されてる仲間が沢山いる。
その中にはバッツとピーチ姫 ゼルダ姫もいるから、かなり長引くかも知れないわね。
10話に続きます。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.17 )
- 日時: 2022/02/16 21:45
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第10話「コハル&アイクVS黒崎一護、ゼルダ①」
ーコハルsideー
【魔洸炉】
カキィン… カキィン…
「中々やるな、コハル!」
コハル「くっ! 群れたちのツバメ!」
一護さんとの前の日、私は正直悩んでいたの。
私と同じように、ゼルダさんと闘うのを恐れている方が近くにいたんだ。
彼の名はアイク、元グレイル傭兵団の団長。
彼女を守る為に傭兵団を辞退し、現在はハイリア国の護衛隊長を務めている。
【ユライシャ号 通路】
せつな「まさか、エアリスまで敵になるとは」
コハル「ケフカを倒す前に、やる事は山積みだね!」
せつな「コハル、この槍を使うと良い」
コハル「でも、この槍はあなたの大切な武器じゃ…」
せつな「その必要はなくなった。今は両親の側にいたいからな」
コハル「せつな……」
きっと、離れていた分の恩返しをしたいって事かも知れない。
だから私に、この槍を託してくれた。
何だろう、槍のオーラが私の体内に入って来る。
まるで、私を主人と認めているみたい。
11話に続きます。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.18 )
- 日時: 2022/02/17 08:51
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第11話「コハル&アイクVS黒崎一護、ゼルダ②」
【ユライシャ号の定着地】
コハル「………」
家族の側にいる、せつなはそう言っていたけど。
私だって出来る事なら、お父さんたちの側にいたい。
でも、家族と一緒にいる為にも私はやらなきゃいけない事がある。
いつまでも、戦いを恐れては駄目だ。
「コハル!」
コハル「クラウド、ブウさん!」
魔人ブウ(善)「コハル、元気ないな。お菓子、食うか?」
コハル「あ、ありがとう」
クラウド「黒崎一護の事か?」
コハル「うん……。マァムに聞いたら、恐れずに戦うって言ってたの! でも私は、彼女のように勇気を出す事が出来ないから」
クラウド「俺と同じ気持ちだな。俺も憧れているティファを助けたいが、自分だけでは前に踏み出す事が出来ない」
コハル「クラウド……」
クラウド「だが、好きだからこそ俺は過去の俺と決別したいと考えている!」
コハル「………」
そうだよね、いつまでも頼られては駄目なんだよね。
せつなは私を信じて、自分の武器を私に貸してくれたんだ。
だからこそ、私は一護さんを助ける為に前に進まなきゃ行けない。
すると今になり、何処からか物音が聞こえたんだ。
あそこにいるのは、アイクだった!
12話に続きます。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.19 )
- 日時: 2022/02/17 19:44
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第12話「負傷のアイク」
【ラバナスタ地上層】
「くっ………」
なんとか、ディンの炎を避ける事が出来た。
しかし、あれほどまでにゼルダの力はかなり強化して来ている。
こんな状態を続けてしまったら、次で俺は負けてしまうだろう。
何とかして、ゼルダを正気に戻さなければ。
ホワンっ
「お前たち……」
ダイ「凄い傷だ。相手は相当の使い手だね」
アイク「ああ……」
マァム「アイク、今回復するわ!」
アイク「済まない……」
ダイ「あの力が只者じゃないなら、俺が行くよ!」
アイク「無茶だ。いくら勇者の端くれでも、ゼルダに勝てるとは限らないぞ!」
ダイ「でも。このままアイクを向かわせる訳には行かないよ、これ以上ダメージが増えていくのを見ていられないから」
アイク「ダイ………」
マァム「任せて。アイクの方は私が見てるから!」
ダイ「うん。じゃあねアイク、行って来るよ!」
情けない、こんな俺その物が情けなくて仕方ない。
戦いは止まらないまま、更に続いている。
ダイが正気に戻ったと言うことは、マァムが倒したって事になるな。
マァムの奴、いつの間にそんなに強くなったんだよ。
13話に続きます。
次は、初の勇者ダイVSゼルダの戦いになります。
どんな展開になるのか、楽しみにしていて下さい。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.20 )
- 日時: 2022/02/18 09:21
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第13話「双方の戦い 前編」
【ラストフロア】
カキィン カキィン
「ライデイン!!」
「きゃあっ!」
流石は、アバンさんの使徒・ダイさん。
あの稲妻からはかなりの強力な力を感じ、こちらでは反撃出来ませんわ。
ハドラーさんが彼に敗れたのも、納得が行きます。
それ以前に彼はもう、秩序軍に復帰していますわ。
【回想:カオスの住処】
一護「何だとっ、勇者ダイが負けた?」
ゼルダ「はい……」
「恐らく敗因は、同じ使徒の者だろう」
「相手がいくら武闘家の娘とはいえ、あいつはバランの息子だ!」
「そう熱くなるな、バッツ・クラウザー」
バッツ「でもよ!!」
皇帝「これ位でアルス様は怒りはしない、故にこちらには最高の右腕がいるではないか!」
もしかすると、私が勝てばダイさんを再びこちらに招く事が出来ますわ。
新生コスモス軍など、たかだか我がカオスには無意味ですわ。
そう意気込んでいましたけど、今の彼の力は想像を遥かに超えています。
此処まで違いが出るなんて、一体どう言う事でしょう。
【現在:ラストフロア】
ゼルダ「ネールの愛!!」
ダイ「シェル!!」
ゼルダ「う、嘘っ!!」
ダイ「止めだ! ライデイン……ストラーシュっ!!!」
ゼルダ「きゃあぁぁぁぁぁ……」
ズドォォン……… ばらぱらぱらぱらぱら……
「ダイっ!!」
ダイ「マァム、アイクさん!!」
マァム「はい、ベホイミ!」
ダイ「ありがとう、マァム!」
ゼルダ「ま、まだまだ行けますわ!」
アイク「もういいっ。やめろ、ゼルダ!!」
ギュッ
ゼルダ「アイクさん……」
アイク「これ以上戦っても、結果は見えている筈だ!」
ゼルダ「この私に、負けを認めろと言うんですか?」
アイク「そうじゃない。また戦おう、俺たちと一緒に!」
ゼルダ「アイクさん……」
「おやおや、あまり完治していないねぇアイクくん!」
アイク「キルバーン……」
キルバーン「傷を完全に癒せ、フルケア!!」
マァム「ありがとう、キルバーン」
キルバーン「マァム、君も少しダイとの闘いで怪我をしているね。ボクが回復しよう!!」
マァム「ええっ!」
キルバーン「さてゼルダ姫、君はこれからどうするんだい? アイクくんの言う通りボクらと一緒にカオスを倒す事を誓うかい?」
ゼルダ「はいっ。これからはメーアさんを支えながら、最後の死闘に向けたいと思います!」
大魔王バーン「良い判断だ。きっと、メーア殿もお喜びになる事だろう」
ミストバーン「バーン様。他はいかがでしたか?」
大魔王バーン「うむ。瓦礫の塔でコハルと黒崎一護の死闘がかなり続いておる、彼女の援護には魔法使いくんとレオナ姫に行って貰ってるよ!」
キルバーン「成程。ポップくんたちが加われば、一護くんに勝ち目はないね!」
本当に、そうかしら。
いくらレオナたちがコハルの助けに行っても、ルキアが駆け付ける事もあるわ。
これで、2人目を仲間に加えたわ。
後支配されている人たち内には、男ユニット・ルフレ。
バッツにエアリス、ピーチ姫たちが残っているわ。
今後の作戦を行わなきゃ、勝ち目はないかも知れないわね。
14話に続きます。
次の中編では、コハル&ポップ、レオナVS一護&ルキアがメインになっています。
引き続き、楽しみにしていて下さい。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13