二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中2〜巨大デパートでの勝負(前編)〜
- 日時: 2022/02/20 17:08
- 名前: にゃんこ (ID: txYMsE4u)
- 参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=form
舞台は新宿の巨大デパート!今回の参加者もミートピアに登場するキャラ!
※逃走中(1)〜(6)まで配信しました。これは第2弾ですが、ここから読み始めるのもありです
※ミートピアやっていない方も大丈夫です!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜登場人物紹介〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
逃走者
まいん(マイペースな魔法使い)
まっちゃあいす(クールな料理人)
レン(優しいアイドル)
オン(優しい戦士)
あると(元気な科学者)
るうむ(慎重な盗賊)
ルオ(頑固な魔法使い)
ロン(クールな戦車)
ハンター
クタ(慎重な僧侶)
ルイ(天然な小悪魔)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ルール〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜逃走者もハンターも自分なりの技を使える。
勝った人は賞金の1万5千円をもらえる。
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スタート!10分後にハンターが放出される。
「まっちゃあいす〜。一緒に逃げよー」
まいんがまっちゃあいすに言う。
「・・いいけど」
「やったぁー!なにかあったときには盾になってもらうから」
「・・は?」
「す、すいません」
まっちゃあいすは怒ると怖いらしい・・。
「今回めっちゃレベル高いじゃん!!」
あるとはるうむと一緒にいる。
「そうですか?」
「だって前回優勝したクタがいるし!!!」
(詳しくは逃走中(1)〜(6)を読んでね!)
「確かに・・。あと、ルイ」
「あ〜。あいつすぐ捕まったけど、捕まえるのはなんか得意そう」
「ルイは強い技を持っていますよね・・。おしおきフォークとか強い・・」
「だよね!相手のMPやHPを取って自分のものにする技もあるし・・」
「その技、なんて言うんでしたっけ?」
「・・忘れた」
「・・・そう」
そして10分たった。
「ルオ・・。元ハンターの君と一緒なら勝てるような気がする・・」
「え・・!だけどあんまり期待すんなよ??」
「・・。行こうか!もうハンター放出されたし」
「うん」
ハンターのルイとクタは2人にわかれて行動している。
「アタイ、なんか今日調子いいし、うまくできそうな気がする!!!逃走者!待っててね!絶対捕まえるから!!」
ルイは機嫌が良い。一方、クタの方は。
「キンチョーするな・・。あんまり調子よくないな・・。足が震えて来たんだけど・・」
ルイとクタでは全然違うねー。
クタは近くを見渡した。
「・・ん?なんか気配がする・・!レストラン街かな。ちょっと行ってみよう」
クタは近くのレストラン街に行くことにした。
「うわ・・やっぱりいたぞ・・」
ルオとロンの2人がレストラン街をうろついている。ルオとロンはクタに気づいていない。
「よし、捕まえるぞ」
クタは思い切って2人に近づいた。
「!クタ!やばい、ハンター!!」
とっさに逃げるルオ。それについていくロン。
クタはとにかく追いかけた
そして確保した。2人とも。
ルオ、ロン確保。残り6人
「まさか1番最初に捕まるとはね〜」
「・・・」
2人は檻へ。クタ、お見事でした。
ビービビ。スマホの音がなる。
「えっ。ルオ、ロン確保?残り6人・・!」
レンとオン・・、優しい組(?)の2人がスマホを見ている。
「もう2人捕まっちゃたのか・・。ハンター強そうだしなぁ・・」
「うん。気を抜かないようにネ」
レンとオンがいるのは洋服コーナー結構広い。広くて物もたくさん置かれていて見つかりにくいから
気にいっているらしい。
「わっ!」
ルイは曲がり角で誰かとぶつかった。
「ちょっと!飛び出さないでよ!・・・ってクタ?」
「うん。偶然だね・・」
「ね!そういえばクタ、2人確保したんでしょ?」
「ああ、ルオとロンのこと?」
「そうそう!凄いねー!アタイも頑張らなくちゃねー!」
「頑張れ」
「おー!」
そして、別れた。
またスマホの音がなった。
「まっちゃあいす。また!?」
まいんはスマホを見る。
「あっ。ミッション!」
「ホントだ。読んでみるね」
「ミッション
このデパートの外にある広場に だるまさんが転んだができる機械がある。そして入り口から始め、
だんだんと機械に近づいて機械にタッチできればミッションクリア!制限時間は30分。クリアできればハンター1体追加防止できる。・・・だって」
まいんは楽しそうやりたい!という。
「まっちゃあいす、一緒にやろうよ!」
「え、これゲームオーバーしたらどうなるの?動いちゃったりとか」
「・・あっ!下に書いてある。読むね。
動いてしまったら失格だ。確保にはならないが、帰らなければいけない」
「へえ。やるか」
「じゃあ行こう」
2人は広場へ向かった。
「あれ。広場の入り口に誰かいるよ」
まいんがまっちゃあいすに言った。入り口に2人いる。ハンターではなさそうだ。
「多分レンとオンじゃない?」
「お〜い!2人とも〜〜〜!!」
まいんが入り口にいる2人に話しかける。「待ってよ!」とまっちゃあいすが後を追う。
「まいんとまっちゃあいす。君たちもミッションに挑戦しに来たの??」
やはり、レンとオンだった。
「そう。せっかくだし4人でやる?」
まいんが提案をした。
「賛成」
オンが賛成する。
「オレも」
レンも。
「・・・」
まっちゃあいすは黙って遠くを見ている。
「どうしたの?」
「いや、なんか・・・」
まっちゃあいすの顔が真っ青になった。
「ハンターだ!ルイ!」
「え?」
まいんは驚いている。
「ほらまいん!早く逃げて!」
「でもまっちゃあいすが・・」
「私はいいの!」
「・・・っ!」
まいんは逃げる。
「まっちゃあいす。あとはまかせて」
レンたちはまっちゃあいすに逃げるように言う。
「わかった。まいんのところへ行ってくる」
「うん。まいんを・・あの子をよろしくね。安全な場所へ連れて行って」
「OK」
まっちゃあいすもまいんが向かった方へ行く。
「・・・アタイ、捕まえてみせるよ」
「おしおきフォーク!」
「やばい・・!」
逃げようとしたがおしおきフォークが強かったため、2人は攻撃され動けなくなった。
「よぉし!」
レンとオン、確保。
「まっちゃあいす、まいん・・。ごめん・・な・・」
しばらくして檻に行った。
「嘘でしょ・・」
まっちゃあいすはスマホを見てガックリする。
「・・・・ミッションやろ?残り18分だよ」
「やるか・・」
広場に行き、入り口から入った。
「よく来たな。逃走者たちよ」
機械が喋った。
(気味悪っ・・)
まいんが心のなかで思った。
「まずそこの赤い線に立て。スタートだ!」
だるまさんが転んだスタート。
「だるまさんが転んだ」
2人は少し進む。
機械が振り向いてきた。
ピタ。
動きを止める。
機械はまた後ろを向く。
まいんは機械に走って近づく。まっちゃあいすは少しずつ。
「だるまさんが転んだ」
機械が振り向く。
まいんはピタと止まった。
「だるまさんが転んだ」
まいんはまた機械に近づく。
「わっ!」
まっちゃあいすはバランスを崩し、倒れた。
「まいん、あとは頼むよ。頑張って」
まいんはこころの中でうん、と言った。
「だるまさんが転んだ」
まいんは機械に近づいた。結構距離が縮まった。
「だるまさんが転んだ」
まいんは走って機械にタッチ!
「・・・ミッションクリア。凄いね。これでハンター1体追加を防止できるよ」
機械が言う。
「やった!」
まいんは喜ぶ。
全員のスマホに「まいんがミッションクリアした。」とメッセージが届いた。
「・・まいん。凄いな」
遠くにいるあるとも嬉しそうだ。
「流石ですね」
るうむが軽く拍手をする。
逃走中2〜巨大デパートでの勝負(後編)〜に続く!