二次創作小説(新・総合)
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- 異世界へ飛び込んだら帰れなくなっちゃった件!?
- 日時: 2022/03/18 16:48
- 名前: 魅峰 (ID: EMf5cCo0)
人物紹介
横浜 悠治
17歳 男
誕生日は8月30日
深雪と純の兄。
横浜 深雪
15歳 女
悠治の妹
誕生日は12月4日
性格
霊感あり。いろんな人の気配が分かる
たまに霊と話せる。
横浜 純
13歳 男
誕生日は3月8日
悠治と深雪の弟
望月 十月
16歳 女
誕生日は10月8日
異世界の女王で最強魔術師でもある。
望月 舞
20歳 女
誕生日は4月29日
異世界の女王だが生まれつき体が弱い為、妹の十月に手伝ってもらっている。
諸星 優依
16歳 女
誕生日は4月21日
十月の親友で幼馴染み。
ー目次ー
裏山 >>2-3 >>4
世界の女王>>5-6
お城のご飯>>7-8
回復魔法>>9-10
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第0話【裏山】
ー普通世界10年前ー
三朗じいちゃん「悠治、裏山に行ったら駄目だぞ。」
悠治「深雪が行きたいって言ってもダメなの?」
三朗じいちゃん「あぁ。不思議な世界と繋がってる森だからな」
- Re: 異世界へ飛び込んだら帰れなくなっちゃった件!? ( No.3 )
- 日時: 2022/03/12 16:01
- 名前: 魅峰 (ID: EMf5cCo0)
悠治「…あの奥に何かあるのか、」
純が走っていった方向を見る
深雪「変な感じがする」
悠治「まっどちらにせよ、純を迎えに行かないとな…。ほら、行くぞ」
深雪「う、うん( ・-・)」
2人は前を進んだ。
悠治「…うーん特に変わったとこはねぇな」
深雪「そうだね。でも気配が変わった。」
悠治「え」
純「あっおい!悠治ヤバいぞヤバいぞぉ。空に人がっ」
深雪「純!」
悠治「空…お、おい深雪あれ」
悠治は指を指した。
深雪「わぁ!人が飛んでるぅぅう!??!((゚□゚;))」
純「な悠治俺らもしかして…」
悠治「異世界に迷い混んだのかもな」
深雪「そ、そ、そ、そ、そんなことないよぉ( 。゚Д゚。)」
悠治「あっ町が見える」
そこには人間と見たことない動物等がいた
純「知らない動物もいるな」
深雪「あの動物怖いぃぃ(o;д;)o」
- Re: 異世界へ飛び込んだら帰れなくなっちゃった件!? ( No.4 )
- 日時: 2022/03/12 16:10
- 名前: 魅峰 (ID: EMf5cCo0)
純「知らない動物、空を飛んでる人、これはもう異世界!スッゲ~、UULAみたいじゃぁん!!」
悠治「UULA?wあーあの異世界に行ったってなんかYouTuberでイキってるあいつねw」
純「いやあれ本当だってw」
深雪「それより…どうやって帰るの?」
純「来た場所を引き返せばいいだけっしょ(^^)カンタンナハナシ」
深雪「え…帰れない…」
悠治「な、なんで歩いて来た場所にデッカイ壁が!?」
純「ま、マジかよ(;゜∀゜)…俺ら貴重な体験してるぅ~⤴️イエーーーーイ」
純は町に向かって走った
悠治「俺はお前のそのテンションの方が驚きだよ・・;」
- Re: 異世界へ飛び込んだら帰れなくなっちゃった件!? ( No.5 )
- 日時: 2022/03/12 16:32
- 名前: 魅峰 (ID: EMf5cCo0)
3話【世界の女王様】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
悠治「ったくもぉ、あいつどこだよ。電話も繋がらねぇしさ」
深雪「まだ純の気配感じないよ。」
悠治「えー…」
悠治は呆れた顔をした。
深雪「そんな顔しないでw」
?「悠治さんと深雪さんですね?」
悠治「?あ、はいそうですけど??」
見知らぬ人が2人に声を掛けた。
その人は可愛らしい子でキラキラとしたドレスを着ていた。
十月「はじめまして、望月十月です。純君を預かっております。」
深雪「え!純はどこ?」
十月「こちらです(^-^)ゝ゛」
2人は十月の後ろを歩いた。
十月は純の居場所を案内した。
十月「着きました」
深雪「げっ!Σ(・∀・|||)」
悠治「あ、あ、あ…Σ(゚Д゚ υ)」
十月「ここが望月城です」
デカイデカイ見たことのない素敵なお城。
悠治「わぁ…お金持ちの家だぁ( ゚д゚)ポカーン」
深雪「まさに女の子の憧れの家…」
十月「もちろんです!だって私、女王ですからw」
悠治「マジスカ!マジスカ!」
深雪「ご、ご、ご、ご無礼をお許しくだせぇ(ヽ゚д゚)」
十月「ww知っていますよ貴方達の事は純君に聞きましたから。」
悠治「え、そ、それじゃあ元の世界に帰してくれるのですか?」
十月「いえ(*^-^)」
深雪「な、なんで?」
十月「残念ながら私にはその元の世界へ戻す力がありません」
十月は城の門を開けて城の中に2人を連れて入った。
深雪「私にはということは戻せる人はいるの?」
十月「います…いえ、今はいましたがいいのかな…」
悠治「どうゆう事ですか?」
十月「捕まっているのです…」
- Re: 異世界へ飛び込んだら帰れなくなっちゃった件!? ( No.6 )
- 日時: 2022/03/15 17:45
- 名前: 魅峰 (ID: EMf5cCo0)
悠治「誰に?」
十月「バロル大魔王という魔物の王です」
深雪「その人は強いの?」
十月「あれはチート級ですよ!目を開くと敵を殺すのです。さらに目は3つあります…私達のラスボスです」
悠治「こ、こえぇ…」
ガチャ…
純「あ!悠治、深雪」
深雪「純~(つд;*)心配したんだよー!」
純「ごめんごめんw」
十月「純君、深雪ちゃん、悠治君、お願いこの世界を助けて」
深雪「(* ゚∀゚)え」
悠治「まさかさっき言ってた大魔王を倒す手伝?」
十月「そう。もとから魔法等の魔力がない貴方達ならできると思うの」
純「わかりました僕に任せてください( -∀・)キラーン」
一斉に沈黙した。
悠治(こいつ…カッコ付けてるな)
- Re: 異世界へ飛び込んだら帰れなくなっちゃった件!? ( No.7 )
- 日時: 2022/03/15 18:04
- 名前: 魅峰 (ID: EMf5cCo0)
十月「それじゃあ。この世界の事を説明する」
机に置いていた古そうな本を広げた。
深雪「なにそのボロクサイ本はははww」
悠治、純(だまらっしゃい💧)
十月「この世界の文化や大魔王が来た時のことが書かれている本だよ」
悠治「つまり世界日記か」
深雪「へー」
十月「これ貸してあげるから読んでみて」
本を悠治に渡す
悠治「うん、(^_^)」(なんか今まで経験したことのない責任感ある気がするんですけどぉ( ´゚д゚)…)
そして部屋を一人一人に与えられた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
悠治は本を開けた。
『《魔法と魔術の歴史》魔法と魔術はこの世界にとっては命と同じくらい大切である。魔法師は魔法を使い魔術師は魔術を使う。お互い仲良く。』
ペラッ
『《バロル大魔王》魔王が来てから食糧危機や緑がナクナル等の自然破壊が発生した。魔王の目的は世界を滅ぼすことだという。魔王を倒すために魔法魔術師中高学校に通う生徒を戦かわせるために対戦魔法や対戦魔術を勉強させた。』
悠治「世界破壊…は!?こっわぁぁあ!!!俺らこんな奴と戦うのかよ(゜ロ゜)」