二次創作小説（新・総合）
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 当選中 〜めざせゲームマスター〜(エイプリル企画)(完結)
- 日時： 2022/03/31 23:04
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
【2022年エイプリルフール先行企画】
逃走中をするに当たって、ゲームマスターが全然決まらない特別スタッフ一同！！
そこで逃走中とゲームマスターを決めるために提案したその計画とは！？
【注意】
短いです
エイプリルフールには早いけど勘弁してください
過去作のネタとかちょっとある？
【重要な注意】
これはエイプリルフール企画です、この小説で描かれた内容が次作の逃走中に反映されることはありません！！
- Re: 当選中 〜めざせゲームマスター〜 ( No.1 )
- 日時： 2022/03/31 22:08
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
〜クロノス社〜
クロノス社は毎日毎日、逃走中の為に様々な議論を重ねるのだが、今日は荒れに荒れていた！！
というのも………次の『ゲームマスター』が決まらないのだ！！
たくっちスノー
「決まんねえぇぇええええ！！！！」
たくっちスノー
「候補は居るけどイマイチどれにしようか決まらねえぇぇぇぇ！！！」
アサル
「またメタルメイドウィンじゃダメなんです？」
大地
「この間の奴はどうしても失敗できないって事で無難な奴を選んだんですよ」
停止中のMメイドウィン
(俺達って最新鋭の逃走中用アンドロイドなのに無難扱いなんだ…………)
カノコ
「じゃあカノやっていい？」
アサル
「100万年早い、僕がやった方がマシだ」
たくっちスノー
「それを言ったら俺もゲームマスターはやったことなかったなー」
月村
「このままでは埒が明かないですね………」
カノコ
「んじゃー、もう決めてもらったら？」
たくっちスノー
「決めてもらう？」
カノコ
「そ」
「ゲームマスター、誰かに決めてもらおーよ」
【2022年エイプリルフール特別企画】
『当選(希望)中！！』
………
たくっちスノー
「はーい、ということでゲームマスター選挙を始めまーす」
たくっちスノー
「俺がゲームマスターになったらこういうメリットあります、こういう逃走中出来ますというのをどしどしアピールしてください」
アサル
「まさか本当にこれをすることになるとは………」
たくっちスノー
「いやでも結構応募者来るなー、そんなにゲームマスターやりたいか」
たくっちスノー
「とは言いたくなるが、当選したら自分の考えたシステムが採用されるとなりゃ本気になるわな」
カノコ
「まぁこれあくまでエイプリルフールの企画だから当選したところで実際にその通りになるわけじゃないし」
たくっちスノー
「エイプリルフールがリアルになった事例だって山ほどあるだろうが！！ほら丁度今やってるおそ松さんの実写とか！」
………
たくっちスノー
「はーい、とりあえずくじ引きで順番に決めるので番号札の方手をあげてください」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ……
たくっちスノー
「お、えーと45番、ハーフドラゴンのドレイクさん？」
黒影もどき
「いやーどーもどーも」
- Re: 当選中 〜めざせゲームマスター〜 ( No.2 )
- 日時： 2022/03/31 22:12
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
たくっちスノー
「ではこれより処刑する」
黒影もどき
「まってちょっと待って！？」
アサル
「判断が早い……！！」
たくっちスノー
「何しにきやがった親父！！てめぇにゲームマスターなんか絶対譲ってやんねぇからな！？」
黒影もどき
「違う違う！！俺はただの応援！！」
たくっちスノー
「応援？」
…………
たくっちスノー
「つまりそのドレイクとやらは」
黒影もどき
「アブノーマルワールドで出会った俺の友達だよ！」
たくっちスノー
「うーーーーーん」
アサル
「どうします？」
たくっちスノー
「あの親父の友人って時点でイマイチ信用したくない、つーかアブノーマルワールドの住民な」
カノコ
「どんな人なん？」
黒影もどき
「えっとな……健全に話すと、俺以上の女好き、ほらお前のアロン兄ちゃんみたいな」
たくっちスノー
「………………………………余計に不安」
黒影もどき
「大丈夫、俺も出て気付いたんだけど」
黒影もどき
「この時空に出るとアブノーマルワールドの人たちの本能はある程度抑え込まれるみたいなんだ、所謂俺はこれを全年齢版と呼んでいる」
黒影もどき
「まぁドレイクも珍しく真剣に考えてたみたいだし、聞いてやってくれないか？」
………
エントリーナンバー1【ゲームマスタードレイク】
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
ドレイク
「単刀直入に言わせてもらおう……俺がゲームマスターになった時やりたい逃走中について」
ドレイク
「まず舞台！舞台は海岸！砂浜！綺麗な海！」
ドレイク
「当然季節は夏だ！」
たくっちスノー
『おー、舞台指定とはよく考えてんな』
アサル
『いいんですか？』
たくっちスノー
『ゲームマスターはこれやりたいとかあそこがいいとかある程度要望は出せるよ』
ドレイク
「海ということで、逃走者は全員水着着用！！そして何より！！」
ドレイク
「俺の行う逃走中は全てが女性だッッ！！」
ドレイク
「逃走者の水着は皆ビキニ！！ハンターは新開発の女性型を使用！！」
ドレイク
「野郎なんぞ言語道断！！一切入れてやるか！！」
ドレイク
「それが、俺の提唱する女だらけのウキウキ逃走中！夢の企画だ！！」
たくっちスノー アサル
(全然抑え込まれてねええーーーーーーっ！！！！)
- Re: 当選中 〜めざせゲームマスター〜 ( No.3 )
- 日時： 2022/03/31 22:14
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
アサル
「うっ！！まずい！！男性陣から高評価だ！！」
たくっちスノー
「ちょっとやめてよ最近こういうのやるとまずいんだから！！」
黒影もどき
「おーよくやったドレイク、よくそこまで我慢できたな」
たくっちスノー
「これで我慢できてる方なの！？」
黒影もどき
「アブノーマルワールドだと本当に本能の権化みたいなやつだからな」
ドレイク
「人を犯罪者みたいに言うのはやめろ、ブッ飛ばすぞ」
黒影もどき
「お前の逃走中俺も支持するわ」
たくっちスノー
「支持するまでもなく弾いてやるから心配すんな」
アサル
「あっ、マズイですたくっちスノーさん！！」
………
エントリーナンバー2【ゲームマスターカノコ】
カノコ
「ヘリオス社をぶっ飛ばす！」
ｶﾞﾀｯ
カノコ
「はーなーせー！！！」
アサル
「何してるんだカノ！お前にゲームマスターなんて出来るわけないだろ！」
アサル
「70分もじっと出来ないだろ！！」
たくっちスノー
「そこから！？」
…………
たくっちスノー
「………うわ」
∀rlechino
「次は私のようです！」
たくっちスノー
「アルレキーノだ……奴も参加していたんだな、まぁそりゃそうか」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
エントリーナンバー3 【驚楽園の支配人＜∀rlechino＞】
∀rlechino
「ごきげんよう皆さん！ドキドキとワクワクを提供するアメイズメントでございます！」
∀rlechino
「私は逃走中を行うにあたり、プレイヤーにも楽しんでもらい、動き回ってもらうべく新システムを提案します！」
ﾄﾞﾝ
∀rlechino
「名付けてスタンプラリーシステム！」
∀rlechino
「エリアのあちこちやミッション進行に行う装置にスタンプ台を置き、ノートにスタンプを押していきます」
∀rlechino
「クリアした時に押したスタンプの数によって様々な特典が貰える！エリアを回る楽しみがあり、私も遊園地を楽しんでもらえるwin-winの関係なのです！」
たくっちスノー
(………が、さすが腐っても遊園地の支配人、しっかりいいネタを考えてきやがる)
大地
(俺たちとしてもなるべく逃走者には動いてもらいたいですからね………)
- Re: 当選中 〜めざせゲームマスター〜 ( No.4 )
- 日時： 2022/03/31 22:17
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
カノコ
「あ、そうだ！思い切ってアサルも立候補してみたら？」
アサル
「何っ！？僕が！？」
カノコ
「何ならもうエントリーはしておいたから、赤っ恥でも実績でもいい感じに残せるよ！」
カノコ
「カノはどっちでもいいけど」
アサル
「この腹黒め………僕をなめるなよ！」
エントリーナンバー4【ゲームマスターアサル】
アサル
「ふぅ……さて、僕の提唱する逃走中ですが」
アサル
「ここはあえて、システム全てを逆転した『逆逃走中』を提案します」
アサル
「プレイヤーは追う側。」
アサル
「相手となるのはメタルメイドウィン達の逃亡者数名、これらを1人で捕まえます」
アサル
「賞金は秒で増えるのではなく減る。」
アサル
「そして、それぞれのプレイヤーの捕まえた時間＝賞金を競い合うタイムアタック形式のゲームです。」
アサル
「さながら某宇宙人狼の何ポスターのように、ミッションを逆に向こうに行っての妨害行為も検討しています」
アサル
「追いかけて捕まえるカタルシスを味わえる逆逃走中！僕がゲームマスターになって管理してみせます！」
…………
たくっちスノー
「おーーすげーすげー！」
たくっちスノー
「多分今までの中で1番本格的だったかも」
たくっちスノー
「逆逃走中ね………」
カノコ
「おつかれアサルー！カノは上手くいくって確信してたぞー！」
アサル
「僕が赤っ恥かくのちょっと期待してたやつがよく言うよ」
………
こうして、他の参加者が当たり障りもないネタを言ったり、システムだけ参考に出来そうなことを言う中………
たくっちスノー
「………番号34番！」
「はい、私です」
たくっちスノー
「………あ！待ってましたよ！！」
たくっちスノー
「樫本さん！」
理子
「………」
アサル
「この方は？」
たくっちスノー
「前にある一件でお世話になった、URAの樫本理子トレーナー！……俺にとっては理事長代理って呼び方の方がしっくり来ます」
理子
「理事長代理をやっていたのも、もう大分前ではありませんか」
たくっちスノー
「そりゃそうだけど……来てくれて嬉しいです！」
理子
「それは、貴方が来るように頼んだからで…………」
- Re: 当選中 〜めざせゲームマスター〜 ( No.5 )
- 日時： 2022/03/31 22:20
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
【エントリーナンバー5 樫本理子ゲームマスター】
理子
「私は目新しいシステムは提案しません、これといった規制もしません」
理子
「私がゲームマスターになった場合は逃走中の徹底管理を行います」
理子
「ミスも無く、アクシデントも無く、事故もなく……きっちりと時間までに終わらせてスポンサーとの協力も取り、事件は特別スタッフ他に未然に防がせる」
理子
「私は何事も起こらない完璧な逃走中を実現してみせます」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
月村
(本当にそうなって欲しいものですが………)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
フィルトナ
「ポケットのコイン！！それとユアマイブラザー！」
アサル
「なんかとんでもない奴がウィーアーしてきたよ」
カノコ
「おいっすーフィルちん！」
フィルトナ
「どうもっすー！カノちん！ 」
たくっちスノー
「え、姉貴と知り合い！？」
アサル
「姉さん！？これが！？」
たくっちスノー
「あ、ああ………俺ね、数十万人近く兄と姉が居るんだ、全員分かってるわけじゃないけど」
たくっちスノー
「ところで……カノとはどんな関係で？」
フィルトナ
「カノちんはー、私のネオジャンプの1番のファン！応援ガール！」
カノコ
「うぇーい！カノちゃんが漫画の応援ガール！なのです！」
アサル
「…………この漫画のファンガール？」
たくっちスノー
「で、姉貴もまさか？」
フィルトナ
「そう！」
ーーーーーーーーーーーーーー
【エントリーナンバー6 ゲームマスター フィルトナお姉ちゃん】
フィルトナ
「私はネオジャンプのフィルトナ様だー！！」
フィルトナ
「私が逃走中をやるにあたって行うことは、当然JUMPの宣伝！」
フィルトナ
「自身で発行している雑誌の事もそうだけど、もっと沢山のジャンプ漫画を広めたい！」
フィルトナ
「ヒロアカワンピースナルト鬼滅呪術以外の参戦キャラを見たい！」
フィルトナ
「………というのもあるけど！」
フィルトナ
「参加条件は私の兄、弟、姉、妹を見つけて連れてくること！探せ！私とたくっちスノーの家族が時空に置いてかれた！」
フィルトナ
「世はまさに！！大兄弟時代！！」
たくっちスノー
「やめろ！！要らねぇ気を使わなくていいんだよ姉貴！！」
たくっちスノー
「逃走中を私物化すんじゃねぇ！」
カノコ
「おまいう」
アサル
「おまいうにおまいう」
Page:1 2