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二次創作小説(新・総合)
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- 僕が行く幻想学園のお話3
- 日時: 2022/05/10 16:48
- 名前: 物語終わらせ師 (ID: 74WHT3v3)
僕たちはわちゃわちゃ騒ぎながらグラウンドへ
移動した。僕は運動とかは好きだけど、他のみんなはどうなんだろう…。そう思って阿部の方を向いた。
「体力テスト…嫌だ…ガタガタ」
阿部は体育が苦手らしい。
震えてる阿部に気づいた九尾は阿部に近寄る。
「阿部くん、一緒に頑張ろぉ♡」
「う…うん…。寒い…ガタガタ」
「ナデナデ(阿部の頭を撫でる)」
どうやら阿部は寒さと緊張で震えてるそうだ。
「よーし、頑張るぞー!」
そう言ったのはヴェルドラ。
僕の恋を応援してくれる頼りになる友だ。
「今から50m走をしますよ。順番は阿部・九尾→フーリン・海時魅魔→ヴェルドラ・葵→七瀬・ニンゲン→物語です。」
「ええ!?僕が最初!?無理だよぉ〜(泣)」
「みんなには負けない!レナ、頑張る!」
阿部…頑張れ。僕は見守ることしかできない。
というか僕一人じゃん!!最悪…。
「では阿部さん、九尾さん。スタート位置に来てください」
「はい…」
「はい」
もう少しで50m走が始まろうとしている。阿部はいい記録を出せるのか。九尾は走るときもぶりっ子なのか…。楽しみだな。
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