二次創作小説(新・総合)

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僕が行く幻想学園のお話5
日時: 2022/05/10 19:49
名前: 物語終わらせ師 (ID: obDW75wI)

僕は50m走が終わったあと阿部と話していた。阿部も相当疲れたそうだ。走っただけなのに…。
「はー。次はボール投げかー。面倒だな…」
「阿部は全部面倒だろ?(笑)」
「まあね…体育が大嫌いだからねドヤッ」
阿部は自信有り!みたいな感じで言った。
そんなドヤ顔されてもねー。
「次はボール投げするぞー。最大100mだ。順番はヴェルドラ・ニンゲン・rag.rino→雫・七瀬・葵→阿部・海時・フーリン→物語だ」
「七瀬さん、一緒に頑張りましょう」
「もっちろーん!思いっきり楽しむよ!」
体力テストを楽しむ七瀬。色んな意味で凄いわ。
「「「おりゃーー!!」」」
ヴェルドラ、ニンゲン、rag.rinoがボールを投げる。
「ヴェルドラ、98m。ニンゲン、99m。らぐ、100m。」
らぐ…少年なのに凄いな。尊敬する。
「「「えーい!!」」」
雫、葵、七瀬がボールを投げた。
「雫、100m。七瀬、100m。葵…計測不可能。どっかに行った」
どっかに行ったですませるなよ!(笑)
僕はすぐに葵のところへ駆け寄った。
「葵!お疲れ様!学園越えるって凄いな!」
「そ、そうかな…ありがと」
「どうやったらそんなに飛ぶか、また後で教えて!」
「いいよ」
「阿部、海時、フーリン、投げろー」
「「「やーーーー!」」」
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「最後、物語。投げろ。」
いや一人って絶対先生何か企んでるでしょ!
「うおらぁぁああああ!」
おもいっきり投げる。今までの力を振り絞って。ここで点を稼がなければ!
「はやすぎて見えねえ!」
フーリンが叫ぶ。
「物語、記録測定不可能。」
「はー…疲れた…。腕外れると思ったわ」
「最後はシャトルランだぞー」
え!?先生今なんて言った!?
シャトルラン!?無理無理無理絶対無理!
「「「「嫌です!」」」」
複数人が声を合わせて言った。僕もその中のひとりだ。ブーイングの嵐、これで何回目だ…