二次創作小説(新・総合)

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とある本丸の日常(睦月)
日時: 2022/05/15 14:44
名前: 零凛 (ID: f4dB7QUM)

とある本丸 (睦月)

毛布にくるまって執務をしていると襖が開いた。
「今日はおせち、みんなで食べるんだけど、君はどうする?」
襖から燭台切が顔を覗かせた。
「うん。そっちで食べようかな。」
毛布を脱いで席を立つ。
「それじゃあ行こうか。」
大広間へ燭台切と歩く。
「誰が作ったの?おせち。」
「今日は短刀のみんなも手伝ってくれたんだよ。」
短刀たちでわちゃわちゃしている厨を思い浮かべて苦笑いする。
「楽しそう。」
「はは。みんな早起きしてくれたからね。」
大広間に入るとみんな揃って美味しそうなおせちを前に興奮を隠せない様子だ。
「待たせてごめんね。いただきます。」
いただきますと大きな声が本丸に響く。みんな思い思いの声を上げて、おせちを頬張っている。オーロラ餅をかけてジャンケン大会をする者、いつも通り茶をすする者。
「平和で何より、だね」
「燭台切さん。ふふっそうだね。」
この本丸は今日も花丸です


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