二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- MM逃走中 麺が絡んでメンどくさい!(完結)
- 日時: 2022/08/02 06:26
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
たくっちスノー「書きたいものが多すぎて続き書くの時間かかりすぎたァー!!」
【注意】
ガンギマリ
クロスオーバー
マガイモノ
ほとんど普通の逃走中じゃありません
他作者の設定を掘り下げたり広げたりすることもありますが、あくまでメイドウィンの個人的な解釈です。
ほぼ続き物ですが単体でも楽しめるように……しています
前回、数年ぶりに逃走中が再開され、危機的状況に対応する為、選手として参加しながら逃走中運営を行う【特別スタッフ】が設立するも、今度は機械王朝トジテンドの戦いに巻き込まれてしまう。
しかし時空法の都合上1度逃走中の日程を決めてしまうと中断は出来ないのがこの世界。果たして特別スタッフは逃走中を無事に遂行出来るのか!?
倒産し、放置され、一種の自然文明と化したリゾート施設『ヒロウィス』と『ロアウィス』を巡りながハンターから掻い潜る!
逃走者には音ノ小路響の近しい関係者、大人顔負けの強さを誇る健康オタク『超高校級のボクサー』【幕之内一】と、圧倒的美貌と財産を持つ『超高校級の俳優』【真行路日縁間】
更に本編が完結しそうって時に遂に参戦した、しあわせ湯のお節介長男【五十嵐一輝】 そして2022年5月のネットミームで爆発的人気を博したFF10の【ワッカ】と主人公【ティーダ】が初登場!!
【逃走者】
『クロノス社所属 特別スタッフ兼逃走者』
たくっちスノー(マガイモノ)
宅地大地 (オリジナル)
ビトウ・アサル(アサルとスパイ/アサルトスパイ)
ヨツバ・カノコ(アサルとスパイ/アサルトスパイ)
『通常の逃走者』★はメイドウィン小説初登場、☆はメイドウィン逃走中初登場
音ノ小路響(ダンガンロンパアナザー2)
★幕之内一(ダンガンロンパアナザー2)
★真行路日縁間(ダンガンロンパアナザー2)
★五十嵐一輝(仮面ライダーリバイス)
★ティーダ(ファイナルファンタジーX)
★ワッカ(ファイナルファンタジーX)
☆ジュラン(機界戦隊ゼンカイジャー)
白坂洋子(新約・帽子世界)
桐生戦兎(仮面ライダービルド)
万丈龍我(仮面ライダービルド)
『作者』
月詠 >>2
エイジア >>3
★おろさん >>4
Konakun >>8
クロノスエボル >>10
夢咲 桜兎/餅兎ユーニアス(作者) DMより参加(6月19日)
【舞台】
『永遠のリゾート』ヒロウィス・ロアウィス
30年前まで栄えていたある世界のリゾート施設だが諸事情により倒産。
海と森を同時に楽しめるのが売りだが、手入れはされてないので現在『ヒロウィス』の3割は海に水没し、ロアウィスの3割は人を寄せつけない大森林となっている。
これはこれで一種の天然記念物のようなので、誰も手は出さない。
【見所】
・新・超高校級登場!
・FFシリーズ初の本格登場!ティーダの(略)
・恐怖!メンワルド襲来!逃走中勢力大分割!?
- Re: MM逃走中 麺が絡んでメンどくさい! ( No.46 )
- 日時: 2022/07/29 23:41
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
40:36
ジュラン
「介人ー?おーい、介人やーい?」
ジュランが介人を探していると………
チドリ
「おや」
ジュラン
「おっ、確か介人の昔馴染みのお嬢さん……ここに介人がいるはずなんだが見てないか?」
チドリ
「介人でしたら………ああ」
チドリ
「わんこそばで記録を取ると言ってましたが」
ジュラン
「介人の奴はまたそんな……ってことはロアウィスか、しょうがない奴だな」
ジュラン
「全員通告!介人はロアウィス、多分そば売ってるところにいる!メンワルドには気をつけろよー!」
チドリ
「やはりワルドの反応がありましたか」
ジュラン
「とすると嬢ちゃんもそれが理由でここに?」
チドリ
「私というよりは、Mr.ショータイム様が別世界の力の研究を行っていますので」
チドリ
「Mr.ショータイム様は現在ご多忙につき、介人達のように直接出向くことは不可能にあります」
チドリ
「その為、私や同盟者達を使い、ワルドのデータを集めている限りです」
ジュラン
「なーるほど、そっちも色々やってるわけね、サンキュ!」
………
介人
「う〜〜、もう無理、食べれない……」
幕之内
「食いすぎだろ!ほら、これ飲めっ」
ゴクゴクッ
介人
「うう〜っ!すごい味がする、なにこれ!?」
幕之内
「俺の作った青汁だ!体にいいし消化を助ける力もある!」
介人
「苦さ全開!!!」
ジュラン
「介人ー!」
介人
「あっ、ジュラン!」
ジュラン
「全くお前はこういうの見るとすぐ参加するんだからな、ほら、ワルドが来た!」
介人
「あっ、ワルドが!?」
ジュラン
「ガオーン達もすぐ来るし、あの嬢さんも居るから準備しときな!」
介人
「えっ、チドリも!?分かった!!」
…………
そして、逃走者も逃走中開始からおよそ30分経過!
つまり………そろそろ水分が限界であった!!
戦兎
「あちぃいいい………なんか飲ませてくれ………」
ワッカ
「海の水なら山ほどあるぞー」
幕之内
「確かに塩分は大事だがその水はいらないな………なぁ!休憩!休憩は無いのか!?」
たくっちスノー
【さすがにヤバそうだしな……よし!一旦休憩だ!】
- Re: MM逃走中 麺が絡んでメンどくさい! ( No.47 )
- 日時: 2022/07/30 09:06
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
40:00
たくっちスノー
「はい!そろそろ水分補給ね!」
たくっちスノー
「つっても飲まなくても人体的に問題ない人も結構いるけど、まぁ飲めるなら飲んどきたいよね!」
おろさん
「だからって俺達にコーラ出すか?」
たくっちスノー
「頼むよー、俺炭酸苦手なんだけど配られて処理に困ってたんだ」
月詠
「そんなの我々に飲まさないでくださいよ………まぁ、傷んでないだけいいですが」
大地
「そういえばアサルさん達いないね」
たくっちスノー
「まー休憩室にも冷蔵庫はある、休憩は全員に伝えたから彼らだって水分補給くらいはするだろ」
たくっちスノー
「さて、10分くらい休憩したらまた再開するぞ」
エイジア
「…………」
ワッカ
「どうしたよ?」
エイジア
「いや、ちょっと考えていたんだ………強くなる方法、自分のオーラを強くする方法をな」
エイジア
「ここだったら………アクアオーラ、水の力だな、水の力をもっと使いこなすには……」
ワッカ
「なんだ、そんな事か?よしっ、俺に任せろ」
エイジア
「ええ?」
………
ワッカ
「ティーダー!いけるかー?」
ティーダ
「ちゃんと持ってきてるよ!」
ワッカ
「よし!10分もありゃ充分だ、ティーダと組んでちょっと軽くやってみな」
エイジア
「ブリッツボールか………興味はあったし、何かのヒントになるかもしれないな、よし」
…………
たくっちスノー
「メンワルドどうすっかなぁ……」
クロノスエボル
「こうしてる間にも次々と被害者は出ている」
たくっちスノー
「そりゃーー、そうなんだけどなぁ」
クロノスエボル
「毎度毎度何故変身させてくれないんですか、いつでも準備は出来てるのに」
たくっちスノー
「いやっ……なんというかさ、あまり戦力的には困ってないというか、変身者ならこっちにも色々あるというか………」
おろさん
「あの二人、なんなんだ?相方のような会話してるが」
konakun
「まぁその……昔色々あってな………」
エイジア
「なんか分かってきたかも!」
ティーダ
「分かったの!?」
たくっちスノー
「向こうも向こうで行動力の化身だな………ガチでどんどん強くなるよ、あの人………」
- Re: MM逃走中 麺が絡んでメンどくさい! ( No.48 )
- 日時: 2022/07/30 10:06
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【逃走中再開】
確保エリアにて……
介人
「うーーん、メンワルドを倒そうにも……」
ジュラン
「あの麺派を無理やり決めつけるあの乾麺が厄介なわけなんだよな」
ティーダ
「ヒーローならそういうのピンピンしてるもんじゃないんスか?」
コイーン
ジュラン
「流石にな、ヨソの世界の力丸ごと含まれてるからな」
ブオオオオオ!!
ティーダ
「世界丸ごと?怖っわ」
ウワアアアア!!
ティーダ
「それもまたカーレッジ・フレインって奴の仕業?」
ジュラン
「いや、なんでもかんでもそいつのせいってわけじゃあない」
ティーダ
「そっか………」
ティーダ
「あのさ、本当はこんな事言っちゃいけないのは分かってるんだけどさ」
ティーダ
「確かに、そのカーレッジって奴は悪いことした、それは俺にも分かる」
ティーダ
「でも俺は……俺はさ、この結末がない世界に、感謝してたりもするんだ」
介人
「え?」
ティーダ
「俺ね、なんというか、その……少し難しいんだけど」
ティーダ
「その結末っていうのが来たら、ここに居られなくなるようなヤツなんだ」
ティーダ
「でも今俺は全て終わっても生きていて、確かにここにいる……そうしていられるのがすっげぇ幸せなんだ!」
介人
「………」
ジュラン
「あんちゃんに何があったかは詮索しないが……それでもよ」
ティーダ
「分かってる」
ティーダ
「俺の物語にもちゃんと終わりが来ないとダメなことは、俺がいちばんよく分かってる」
ティーダ
「アンタ達はいずれソイツを倒したら、多分その………結末が来るんだろ?」
ティーダ
「その時はちゃんと覚悟決めるからさ、それまでにユウナ達と沢山思い出作っとかないとなー」
介人
「…………」
「ういーっす、ティーダ」
ワッカ
「なんか捕まっちった」
ティーダ
「捕まっちったでやられないでくれよ」
ワッカ
「わりーわりー」
39:16
ワッカ 確保
残り13人
………
たくっちスノー
(やばいな………あいつらそろそろ法則性なんてないことに気付き始めたか?)
たくっちスノー
(あと3回、3回なんだ………さっさと切り上げるぞ!)
- Re: MM逃走中 麺が絡んでメンどくさい! ( No.49 )
- 日時: 2022/07/30 11:31
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
37:27
カノコ
「どうなん?アサル」
アサル
「ハッキングは出来たが中々データは見つからないな」
アサル
「………ハンター周りだけセキュリティが強い、ハンターX計画もあってだいぶ警戒しているようだな」
アサル
「まぁ、この件は僕も興味はない……大事なのはマガイモノだ」
アサル
「ここの騒動に長いこと巻き込まれるのも癪だ、一刻も早く任務を終わらせてこんな所から………」
カノコ
「アサル、そろそろ休憩室のタイムリミットじゃね?」
アサル
「むっ、それはまずいな……仕方ない、続きゲームが終わったあとに」
………
アサル
「げっ!!」サッ
介人
「どうかしたの?」
チドリ
「いえ」
………
アサル
「チドリ!?なんでまたアイツがこんな所にいるんだよ!」
カノコ
「なんか軽く聞いたけど、あの白いヤツの幼なじみとかなんとか」
アサル
「幼馴染!?あの人友達いたの!?」
アサル
「と……そんな事はいい!まずいだろ!!チドリは僕たちの正体を知っているそ!」
カノコ
「大丈夫大丈夫、カノたちもチドリの正体知ってるわけだから」
アサル
「馬鹿!チドリが裏組織所属のテロリストなんて情報を知ってたら余計に怪しまれるだろ!」
アサル
「僕らが所属している会社は表向きには普通の派遣会社なんだぞ!」
カノコ
「じゃあどうするわけアサルなら、それでほっといても向こうから勝手に説明するんじゃない?」
アサル
「それは………そうだけど………」
アサル
「せめてお前さえ居なければ少しは派手な事も出来たんだけどなぁ………」
アサル
「信頼を得ようにもマトモに逃走中も出来ないんじゃ…………」
プルルルル
アサル
「あっ、はい!アサルです!」
たくっちスノー
【あっ、もしもしアサル?実はこの辺りにメンワルドが居てさ、介人達が作戦思いついたって、メンワルドの周りは危ないから一刻も早く……】
アサル
「………!」
アサル
「すみません、それって彼らが直接来るんですか?」
たくっちスノー
【え?まぁなんというか足止めのためだから、来るよな】
アサル
「…………」
アサル
「それ、僕に任せてくれませんか?」
たくっちスノー
【は!?】
- Re: MM逃走中 麺が絡んでメンどくさい! ( No.50 )
- 日時: 2022/07/30 16:02
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
36:24
たくっちスノー
【いやいやいや!?アンタら派遣社員でしょ!?ワルドと時間稼ぎなんて】
アサル
「派遣社員を馬鹿にしないでください、どんな状況でもやりきってこそサラリーマンですよ」
たくっちスノー
【お、おう……すげぇな最近の派遣社員】
ピッ
カノコ
「アサルー」
アサル
「止めるな、これで何かしらあの人への信頼を掴めるなら安いものだ」
アサル
「調べてわかったのは、何もアイツは戦闘能力が高い訳では無い………まぁ、僕でも武装を整えれば勝てなくはないだろう」
アサル
「それに……仕事の邪魔になる不穏因子は、逃走中に関係なく早めに片付けておかないとな」
カノコ
「いやそうじゃなくてさ」
カノコ
「別にこのサイトじゃ珍しくないんだけどヨソの作品の活躍を勝手にかっさらうの最高にカッコ悪いと思
げ こ
ん つ
アサル
「今からお前をハンターの所に連れていく」ズザザザザザ
カノコ
「ねぇ今回のは流石に理不尽だと思わないかな?」
ーーーーーーーーーーーーーー
龍我
「おい見ろ!蕎麦屋の屋台が来たぞ!」
たくっちスノー
「いや……普通こういうのはラーメンだろ!?」
たくっちスノー
「てかまだ食う気かよ!!」
龍我
「マガイモノだからな!」
介人
「俺も食べたい!」
たくっちスノー
「おめーはさっき山ほど蕎麦食ったばかりだろうが!!」
ジュラン
「あーー、じゃあ俺食おうかな、待っててもしょうがねぇや」
………
ティーダ
「お〜、蕎麦……」
ジュラン
「んじゃ、いただきますと」
ズゾゾ………
ワッカ
「なぁ、その麺の世界って……こんな風に種類で争いあったりしてんのだろうか?」
ジュラン
「そりゃ無いだろ、アイツが悪用してるだけで……本当は皆麺が好きな奴らばかりな世界なはずだ」
介人
「そうだよ、うどんもそばもどっちもいいのに」
ワッカ
「ま、それが普通だよな………本当なら差別も何も無く、両方いい物はいいと言えるべきなんだよな」
ワッカ
「………」
ワッカ
「なぁ、こんな時に言うような話でも無いんだけどな」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14