二次創作小説(新・総合)

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🍓👑あの夏が飽和する 1話 pv?
日時: 2023/03/14 19:47
名前: 詩咲 (ID: ktPmwMcm)
参照: hffps://www.kakiko.info.info/profiles/index.cqi?no=13352

 詩咲です!今週はあの最強エンターテイナー、ジェルくんの誕生日がありますね!ということで 今日から7月28日までに1日一個この物語をあげます
全部でこれを合わせて三つです。誕生日の日にはたくさんお祝いしてあげましょう‼️それでは1日目…どうぞ!。

 

 これは、あるいじめられっ子とその幼なじみのお話。
 ミーンミーンミーン…
 暑い夏の日、
な)「あっ‥えっ」
な)(嘘だ、嘘だ嘘だ嘘だ!‥でも‥)
な)「罪は…認めないとね」
な)(明日は、人生最後の 夏休みか)

 ~次の日~
 ザーザー
ジ)「今日は雨か」
ジ)(…分からない)
 ピーンポーン
ジ)「はーい!」
ジ)(宅配かな?)
 タッタッ ガチャ
ジ)「あれ?なーくんどうしたん?」
な)「……」
ジ)「傘もさしてないし‥」
な)「……」
ジ)「…いったん中入りや」
な)「うん」
 ~移動中~
 カチャッ
 ジェルがななもりにタオルとジュースを渡す。
ジ)「で、どうしたん?」
な)「……」
ジ)「はー、なーくん。」
な)「何?」
ジ)「俺の目、見てみ」
な)「うん?」
ジ)「…大丈夫やから」
な)「うぅ」
 ポロポロ
ジ)「何があったかゆうてみ?」
な)「……した、」
ジ)「ん?」
な)「昨日人を殺したんだ」
ジ) なーくんは、そう言っていた。
   梅雨時ずぶ濡れのまんま俺の部屋
   で泣いていた。夏が始まったばかり
   というのに君はひどく震えていた。

 そんな話で始まる、ーあの夏の日の記憶だー。

ジ)「えっ…」
ジ)(これは冗談でもなさそう、今まで見たことな
   い表情だ、 感情だ…)
 ななもりは、何かの糸が切れた
かのように話し始めた。
な)「殺したのは隣の席のいつもいじめてくるアイ
   ツ。もう嫌になって肩を突き飛ばして打ち所
   が悪かったんだ。」
 ななもりが申し訳なさそうに話す。それは小さい頃
からの幼馴染だったからなのか、話せたのだろう。
な)「もうここにはいられないと思うし、どっか遠
   いトコで 死んでくるよ。」
 そんな、ななもりにジェルは言った。
ジ)「それじゃあ俺も連れてって」
な)「えっ… ジェルくんは関係n」
ジ)「幼馴染やから!」
な)「えっ?」
ジ)「幼馴染やから!この世でたった一人の親友や
   から!」
な)ポロッ
ジ)「最後まで、一緒にさせてくれませんか?」
 ニコッ ポロポロ
な)「ありがとうっ」
ジ)「やっと笑った。」
な)「ははっ」
ジ)「んじゃっ、荷物をまとめますか!、」
な)「え?」
ジ)「遠いところ、行くんやろ?」
な)「うん!」
ジ)「じゃあ、なーくんまだ荷物してないやろ?い
   ったん家に帰って準備できたら、よく遊んで
   た公園で待ってて。」
な)「分かった!」
ジ)「はい」
 ジェルが傘をわたす。
な)「ありがと」
 ~なーくんがいったん家に帰りました~
ジ)「……ちゃっちゃと準備しますか、」
 ~ななもりの家~
な)「こっちも準備しますか」
な)(ジェルくん、もう隠さなくていいんだよ)

ジ、な) 財布を持ってナイフを持って携帯ゲーム
    もカバンに詰めていらないものは全部、壊
    していこう。あの写真もあの日記も今とな
    っちゃもういらない。
 "人殺し"と"ダメ人間"の
な) ジェルくんとの
ジ) なーくんとの
 旅が始まる。
 ガチャッ
 タッタッタ

 ~公園~
 ザーザー
な)「どうしよう、早く来すぎちゃった……あ!」
 タッタッタ
ジ)「ごめーん!まった?」
な)「あっ大丈夫だよ」
ジ)「じゃっ行きますか」
な)「うん」
ジ)「ちなみに行き先は決まってるん?」
な)「いやっ何も決めてないww」
ジ)「まじかwじゃあ俺ら、逃げてるのと同じ状態
   やから、どっか綺麗な場所探すか?どうせこ
   れが最後二人でおられる時間なんやから。」
な)「うん‥そうだね」
 そしてかれらは逃げ出した。この狭い狭いこの世
界から。家族もクラスの奴らも何もかも全部捨ててこの2人で。
ジ)(遠い遠い誰もいない場所で2人で死のうや、
   もうこの世界に価値なんてないから。"人殺し"
   なんてそこら中湧いてるじゃんやんか。)
ジ)(君は何も悪くないよ。)
な)(君は何も悪くないよ。)



                 ~続く~
   

    



    




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