二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

摩訶不思議な家族でも【SPY×FAMILI】
日時: 2022/08/02 07:57
名前: 夜鍼 (ID: GDWSGe53)

 皆さん初めまして。夜鍼(よばり)です。
二次創作を中心としてカキコをやっていきたいと思います(*- -)(*_ _)ペコリ

今回は、有名な「SPY×FAMILI」の二次創作を書いていきます。
間違いなどがあれば、掲示板の方に作っておきますので、そちらでご対応いたします。

では、さっそくおはなしをどうぞお楽しみください。


※こちらは、恐らく最終話までのネタバレを含めます。
アニメだけという方は、漫画をお読みになった方がより楽しめると思いますので、まだ最終話を見ていない方にはあまりおススメしません。
 それでも読みたい方は、全然かまいませんのでどうぞ、楽しく読んでくださいね。


人物紹介 【>>1
プロローグ【>>2

Re: 摩訶不思議な家族でも【SPY×FAMILI】 ( No.1 )
日時: 2022/07/31 17:49
名前: 夜鍼 (ID: GDWSGe53)

人物紹介


ロイド・フォージャー(暗号名コードネーム黄昏)
 本作品の、主人公。西国ウェスタリスで最も腕の立つスパイ。
変装が得意で、着替えは秒で終わるほど。その特技を使いながら戦場を生き抜いてきた。
現在は、精神科医のロイド・フォージャーとして任務にあたる。
スパイになったのは『子供じぶんが泣かない世界』を作りたいから_

任務は、オペレーション〈ストリクス


アーニャ
 少女に見えるが、実は不思議な力を持つ『超能力者エスパー
ある組織の実験体「007」だったが実験が辛く逃げ出してきた。
そして、子供を探していたロイドの心の中を読み、スパイということが判明。そして、ヨルは殺し屋ということが判明した。
 そのことから、ロイドとヨルの結ばれるきっかけを作ったのもアーニャである。
 自分で頑張れる努力家なので、イーデン校で奮闘中な可愛い女の子。


ヨル・ブライア(暗号名コードネームいばら姫
 市役所で働く女性公務員…が、表の顔。『殺し屋』という裏の顔がある。幼い頃から殺人術を仕込まれたため、最強の殺し屋となったヨル。
パーティーにパートナー(彼氏)を連れて行かなければならないため、洋服屋で出会ったロイドにお願いすることに。それが、二人の出会いだった。弟に「ユーリ」がいる。



ボンド
 フォージャー家の飼い犬。実は先の未来が少し見えるという特殊な能力を持っている。アーニャが人の心を読むように、ボンドの心の中も読んで、貢献している。ボンドは、アーニャがつけた名前


フランキー
 普段はタバコ屋の主人…だが、ロイドやヨルのように裏の顔は情報屋。度々ロイドから情報を探すよう言われるが、ふざけながらもやっているとてもいい人。


ユーリ・ブライア
 ヨルの弟。幼い頃から両親を亡くしているのでヨルと二人で生き抜いてきた。
 現在は、東国の外務省に努めるエリート。勿論のこと裏の顔があり、本当は「国歌保安局(sss)のメンバーである。
sssは、国を守るためなら何でもするので市民に恐れられている。

シルヴィア
 西国の諜報組織、『WISE』で管理員ハンドラーとして、ロイドの上司をしている女性。管理員としていろんなスパイに命令を送る指揮官としている。
 挨拶の時、「こんにちは。あるいはこんばんは」というのが特徴的。
彼女も戦争を体験し、幼い娘をなくしたという過去がある優しい上司。


フィオナ・フロスト(暗号名コードネーム夜帷とばり
『WISE』の女スパイ。ロイドの後輩である。滅茶苦茶無表情で、眉一つ動かさず、瞬きをしない程集中し任務にあたっているので、気味悪がれている。 そんなフィオナだが、ある野望があった。
それは、『黄昏のお嫁さんになること』 なので、ヨルに嫉妬心を抱いている。ギャップが素敵な美人


ドノバン・デズモンド
 『WISE』の敵対している国の代表
ダミアンの父

ダミアン・デズモンド
 アーニャの同級生で同じクラス。アーニャの笑顔に引かれ、アーニャに好意を持っている。

ベッキー・ブラックベル
 アーニャの大親友の、同級生で同じクラス。
ダミアンのことがキライ。

ヘンリー・ヘンダーソン
 イーデン校第三学寮の寮長。担当科目が歴史である。
口癖が「エレガント」で、何に対してもエレガントと言っている。


________________________________  
以上が、このお話に出てくる主な登場人物となります。
長くなってしまい、申し訳ありません

Re: 摩訶不思議な家族でも【SPY×FAMILI】 ( No.2 )
日時: 2022/08/02 07:57
名前: 夜鍼 (ID: GDWSGe53)

第一章 プロローグ




「アーニャ、ピーナッツ欲しい!」
そう言ったのは、アーニャである。
少女は、人の心を読めるエスパーだった。

「分かった 分かった…少しだけだぞ。」
この男性は、黄昏こと、ロイド・フォージャー。実はスパイ

「では、さっそく買いに行きましょうか。アーニャさん」
この女性がいばら姫こと、ヨル・ブライア。殺し屋。

このエスパー・スパイ・殺し屋という「摩訶不思議」な家族が、世界の運命を変えることになる…

バグバグバグ
「アーニャ、食べ過ぎだ」
「やだ。もっと食べたい…」
「では、あともう少しだけですよ。」

子育ては大変。いくら偽りの家族とは言え、アーニャという子供がいるからだ。
「じゃ、明日イーデン校行くから用意しとけ。」
「うい」

ガサゴソ ガサゴソ
「あっ‥あった…よし、アーニャじゅんびかんりょう!ねます!」
「ああ。おやすみ」
「あら、おやすみなさい。」

スースースー
静かな寝息を立てながら、少女は安らかに眠った…


「こら!アーニャ起きろ!遅刻だぞ!」
「アーニャさん!起きてくださいっ!」

アーニャは、遅刻魔だった。

「アーニャ、ちこくする…!」

ドタバタドタバタ

うるさすぎる音を立てながら、少女はバスの元へと向かった。

「ふぅ…アーニャなんとかまにあった」

そして、学校に着くと‥

「アーニャちゃん。ごきげんよう!」
「ベッキー!おはようます」

いつもの親友、ベッキー・ブラックベルと出会う。
「ねぇ見て、アーニャちゃん。このバッグのキーホルダー。夏休みにハワイに行ったときに買ったのよ。可愛いでしょ?」
「わぁ、凄くかわいいます!アーニャもりょこうこんどいくとき、ちちに買ってもらう」

そこで、目線をベッキーのキーホルダーから目を離すとき、なんだか視線が後ろからあった気がした。

「なによ。アイツら‥アーニャちゃん狙いかしら?嫌ねぇ」
「あ、じなん。」
「なんだよ。クズ。」
「クズいうな」
「うるさい!」

いつものように、喧嘩が始まる…
これが、アーニャのいつもの生活であった__

Re: 摩訶不思議な家族でも【SPY×FAMILI】 ( No.3 )
日時: 2022/08/02 08:42
名前: 夜鍼 (ID: GDWSGe53)

~お知らせ~


この物語のお話に、流れに対して、更新が遅くなる場合があります。
読者様に、申し訳ないと思っておりますが、そのことを覚えておきながらお読みください<m(__)m>
申し訳ありません。

ちなみに、次の更新は「今年、8月3日」をご予定しております。


Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。