二次創作小説(新・総合)
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- レッドギャラクシー短編集
- 日時: 2022/08/03 03:34
- 名前: レッドギャラクシー (ID: wXN0Dq0s)
短編集其の一「白銀の吸命鬼王(原作インフィニット・ストラトス)」
「くっそ、銀の福音め……」
そう悪態を吐いたのは織斑月牙。
かの織斑一夏の弟にして仮面ライダーキバである。そんな彼が何故、悪態を吐いたかと言うと……。
時は数時間前迄遡る。
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数時間前……。
彼は兄の一夏達と共に軍用IS<銀の福音>の撃墜作戦を決行していた。
しかし、作戦途中に事態が一変した。
なんと<銀の福音>が第二移行してしまった。
それにより、月牙達は一気に劣勢に立たされた。
「くっ、お前ら、全員大丈夫か!?」
「一兄、これはちょっとヤバい……」
「セシリア、お前は撤退しろ!!」
「鈴とシャル、ラウラはセシリアの護衛を頼む!!!」
「わかったわ(ました)」
一夏と月牙の指示により撤退する仲間。っと、次の瞬間………。
「ぐわぁ!?」「月牙!?」
月牙が相手の攻撃で吹き飛ばされた。
月牙はそのまま、無人島に叩き付けられてしまい、意識を失った。
これが数時間前の出来事である。
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「とりあえず、ここにいても仕方ない……動くしかないか」
「っと、その前に」
「キバット!!」
月牙はキバットを呼んだ。
「おう、月牙!!大丈夫か?」
「ああ、大丈夫さ。それより、今、どんな状況だ!?」
月牙はキバットに現在の状況がどんなものかを聞いた。
「今、嬢ちゃん達が福音に再戦中だ」
「オイオイ、マジかよ!?」
「マジだぜ、月牙。どうする?」
キバットの問いかけに
「決まっている。あいつらの所に向かうぞ!!!」
月牙は即答した。
「へっ、そうこないとな!!」
月牙はキバットを掴んで、自身の首に噛み付かせた。
「ガブッ!」
「キバっていくぜ」
すると月牙の頬にステンドグラス状の魔皇力が浮かび上がり、腰に鎖が巻き付き、ベルトに変化した。
月牙は叫ぶ。
自身を魔族の頂点に立つ王になる言葉を……。
「変身!!」
そして、文字通り彼は変身した。
ファンガイアの王にして全ての魔族の頂点に立つ王、キバへと……。
ただし、これは本来の姿ではない。
もう一段階、変身を残している。
さあ!!今こそ、最終覚醒の時だ!!!
「タツロット!!」
♪~~。
「ビュンビューン!」
キバットが金色のフエッスルと呼ばれる笛を吹いた途端、一頭の小さな竜が翔んできた。
その名はタツロット。
キバが本来の姿を取り戻す為の鍵であると同時に制御盤でもある。
「ようやく、呼んでくれましたね。月牙さん!!」
「タツロット、頼んだよ」
「分かりました。では、いきますよ」
「ドラマチックに、いざ」
「ヘンシン~!!」
タツロットがキバの身体中に巻き付いている鎖、通称<カテナ>を破壊する。
するとキバの全身を黄金の蝙蝠が覆ってく。
キバはその状態で仲間の元に駆け付ける。
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一方、その頃
「くっ、これ以上は………」
「皆、なんとしても耐えるのよ!!」
「そうは言っても、キツいよ……」
仲間達は福音の攻撃でピンチに陥っていた。
そこに黄金の光が舞い降りた。
「な、何!?あの光」
「よく耐えたな………。皆」
光から聞き覚えのある声が聞こえてきた。
光が晴れると現れたのは。
紅い複眼に黄金の身体、更に背中からは複眼と同色のマントが垂れ下がる。
名は仮面ライダーキバ<エンペラーフォーム>
この姿こそがキバの本来の姿である。
「行くぞ、福音よ。お前に王の判決を下す、死だ!!」
始まった。エンペラーフォームvs銀の福音。
戦況はエンペラーのほうが優勢だ。
福音も食らい付いているが、押されている。
このまま行けば、エンペラーが勝てる。誰もがそう思った。
だが、そう上手くいかないのが現実だ。
突如、エンペラーは奇襲を受けた。
「ッ!?なんだ!?」
現れたのは、一体のファンガイア。
「消えろ、王よ!!!」
「うわあああぁあああ!?」
エンペラーは攻撃を受け、変身が解除された。
月牙がボロボロの状態で倒れ付した。
「うっ……。お前は共存反対派か……。」
月牙は倒れながら、ファンガイアに問い質した。
「ああ、そうだ!!!」
ファンガイアは大声で肯定した。
すると、月牙はふらつきながらも立ち上がった。
「キバット、タツロット、もう一度行くぞ」
「お、おい月牙。相手はファンガイアに福音…。どう考えても、エンペラーでもキツいぞ!?」
「そうですよー、どうするんですか?」
すると月牙は無言であるフエッスルを取り出した。
「これを使う」
月牙が取り出したフエッスルは白銀のフエッスルだった。
「そ、それは!?」
「成る程、使うんですね!!!」
月牙は頷いた。
「ああ、残る切り札はこれだけだからさ……。最後まで、付き合ってくれよ。二人共……」
「オッシ!!!もちろんたぜ。月牙」
「私も、テンションフォルテッシモで付き合います」
月牙は一瞬でエンペラーに変わると、キバットにフエッスルを吹かせた。
「ヘブンソーーード!!!」
♪~~~。
音色が響き渡ると、エンペラーの目の前に上空から一本の白銀の剣が出現した。
エンペラーは出現した剣を左手で掴みとった。
瞬間、エンペラーを眩い光が包み込んだ。
遂に!!最終覚醒を超えた究極覚醒の時!!!!!
光の中でエンペラーに蒼炎が這い上がる。
下から徐々にエンペラーの黄金の部分が白銀に変わって往く。
胸のヘルズゲートは蒼きヘブンゲートに変わり、そのまま複眼とマントも蒼くなった。
光が治まると、現れたのは、エンペラーであってエンペラーに非ず。
その名は仮面ライダーキバ<エンペラーフォーム・モードヘブン>
今、正にこの世に降臨した瞬間である。
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あとがき
疲れた~~~。
ここまで、書き上げるのに三時間以上掛かった。
本文だけで2400文字。
なんとか、書き終わった。
これ以上は流石に死ぬ……。
次回はこれの続きを書きます。
では、さようなら
- Re: レッドギャラクシー短編集 ( No.1 )
- 日時: 2022/08/16 02:19
- 名前: レッドギャラクシー (ID: wXN0Dq0s)
まえがき
急遽予定を変更して設定を書かせていただきます。
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主人公
織斑月牙
ファンガイアと人間のハーフ。
織斑千冬と織斑一夏の弟。両親はファンガイアの父と人間の母で一夏共々人間よりファンガイアの血が濃い。(千冬は逆に人間の血が濃い。)
性格は基本的には温厚かつ冷静で周囲の状況をよく見ている。
ただし、仲間が傷つけられると静かに怒りを燃やす。
容姿は黒髪で前髪の一部が赤毛に近い茶髪。瞳は紅と金のオッドアイ(体内の魔皇力によって変色している。)
身長体重は一夏と同じ。
趣味はバイオリン演奏と紅茶巡り。(好きな茶葉はアールグレイ)
絶対音感持ち。しかも音楽界隈では、結構有名でアマチュアなのに度々コンサートに招待される。そのお陰かファンが多い。
仮面ライダーキバに変身する。
中三の時、ファンガイアと人間の戦争に巻き込まれた。その過程でキバットやタツロットに出会い、キバの力を手に入れて、戦争に終止符を討つ。その功績を見込まれて裏では英雄や王と呼ばれている。彼や彼の仲間達のお陰でファンガイアと人間の共存が実現したがそれと同時に共存反対派が現れてしまった。
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あとがき
まえがきにも記載した通り、急遽予定を変更して設定を書かせていただきました。
設定を書かないと、この先の展開に付いてこれなくなると思ったので……。
と言っても、この設定はまだ一部分なので後々編集して追加情報も書き加えておきます。
ではさようなら。
ps
ある部分に作者の趣味趣向が漏れ出てしまいました。
申し訳ございません。
- Re: レッドギャラクシー短編集 ( No.2 )
- 日時: 2023/01/02 00:18
- 名前: レッドギャラクシー (ID: wXN0Dq0s)
ありふれた龍騎で世界最強(仮面ライダー龍騎×ありふれた職業で世界最強)
設定
龍巳陽斗
この物語の主人公。容姿は黒髪に黒目の結構イケメン。仮面ライダー龍騎に変身する。かつて十三人のライダーと殺し合うライダーバトルに巻き込まれた。
その時の願いはライダーバトルを止める事。
最終的にオーディンとの戦いで勝利し願いを叶えた。
先述の戦いの経験があるために勝手に召喚したエヒトは必ず殺すつもり。
別の高校に白鳥加奈という彼女がいる。
- Re: レッドギャラクシー短編集 ( No.3 )
- 日時: 2023/05/04 03:44
- 名前: レッドギャラクシー (ID: wXN0Dq0s)
「希望の魔法使い降臨」(仮面ライダーウィザード×ありふれた職業で世界最強)
「な、何者だ!?貴様は!!!」
その者は突然、現れた。
「俺か……、俺は陽翔。ただの魔法使いさ………」
彼は自身を魔法使いと言った。
周りはそんな馬鹿なと言いたげな表情だった。
ただ一人を除いて………。
「ハルトさん」
「おう、久しぶり。シア」
陽翔の名を呼んだのはシア・ハウリア。ハウリア族の少女である。
「待ってろ、直ぐに終らせるからさ」
陽翔はそう言うと、右手中指に指輪を嵌めた。
そして
『ドライバー、オン』
腰にベルトを出現させた。
すると、今度は左手中指に赤い宝石が付いた指輪を嵌めて指輪のカバーを降ろした。
『シャバドゥビタッチヘンシーン、シャバドゥビタッチヘンシーン、シャバドゥビタッチヘンシーン』
何処からか呪文の様な音声が流れる。どうやら陽翔が出現させたドライバー………ウィザードライバーから流れているようだ。
「ふぅー、変身!!」
陽翔はドライバーに指輪………フレイムウィザードリングを翳した。
『フレイム、プリーズ!!ヒ~、ヒ~、ヒ~、ヒ~、ヒ~!!』
そのまま左手を水平方向に伸ばした。
そこから、赤い魔法陣が出現し、魔法陣が彼の体を通過する。
魔法陣が通過し終わると彼の体は変貌していた。
黒いローブに顔はルビーの如く煌めく丸い仮面。
そこに居たのは陽翔であって、陽翔では無い。
全ての絶望を希望に変える魔法使い………仮面ライダーウィザード。
彼は、目の前の敵を見据えると左手を見せ付けた。
「さぁ、ショータイムだ」
ウィザードは不敵に言い放った。
今此処に希望の魔法使いが舞い降りた。
ここから、舞台の幕が上がり始めた。
END
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あとがき
久しぶりに書いたから、疲れた!!
完全にスランプ………。時々でいいから書かないと勘が鈍るな。
書き方、忘れてる…………。気を付けよう。
ではさようなら。
- Re: レッドギャラクシー短編集 ( No.4 )
- 日時: 2023/06/20 17:01
- 名前: レッドギャラクシー (ID: wXN0Dq0s)
「雷の剣士と戦乙女の再会」(FGO×仮面ライダーエスパーダ)
ある日のカルデアにて、英霊召喚が行われた。
「サーヴァント、セイバー。蒼井陽翔、召喚に応じ参上した。
マスター、君に誓おう。雷の聖剣、雷鳴剣黄雷を以て守り抜くと……」
彼はネイビーの髪に自身が持っている聖剣と同じ黄色の瞳が特徴の青年だった。
マスターは陽翔との絆が深まっていく内に彼が誰かを探しているのに気付く。
そこで思い切って聞いてみた。
「ん、マスターか……。誰を探しているのかって?…………。
なぁ、一つ質問良いか?このカルデアにワルキューレって居ないか。」
マスターはその質問に居るよと答えた。
すると、陽翔は目線を遠くに飛ばし、
「覚えているかな……、俺のこと。」
と言った。
その時の陽翔の顔はまるで恋人を想う顔だったと、後にマスターは語った。
そこに、ワルキューレのスルーズがマイルームに入って来た。
「マスター、相談g………。」
スルーズは陽翔の姿を見ると硬直した。
次の瞬間……。
陽翔がマスターの視界から消えた。
そして
「ぐふ!?」
悲鳴が聞こえた。
何が起こったのか?
答えは、簡単だ!
陽翔がスルーズに抱き着かれた。
ただ、それだけである。
「す、スルーズ………。抱きつくのはいいけど、ルーン魔術掛けてくるとは思わなかった………」
「…………………。貴方が悪いのです、私が座に帰っても記憶に永遠に刻み込んだ、消えない願い(呪い)。
私はそのせいで感情を知ってしまった……。もう、貴方無しでは生きられない」
マスターはその台詞を聞いて、「スルーズの愛が重い……。」と感じた。
END
あとがき
疲れた……。
今回は仮面ライダー要素が全然無かったから、つぎこそは入れたい……。
さようなら。
- Re: レッドギャラクシー短編集 ( No.5 )
- 日時: 2023/08/25 23:28
- 名前: レッドギャラクシー (ID: u5wP1acT)
オリキャラ設定
Name:蒼井陽翔
Class:キャスター
属性:中立
出典:不明
身長・体重:165cm・68kg
CV松岡禎丞
概要
とある世界で7つの神話が争った亜種聖杯戦争のマスター。
性格は飄々としつつも、どこか憎めない。
髪は深い藍色で瞳の色はサファイアの様な蒼。
右手に天使の羽を模した令呪が刻まれている。
固有スキル
戦乙女の加護A+
かつてワルキューレのマスターだったことが由来。
彼はワルキューレに愛され、またワルキューレも彼を愛してる。
FGO風では自身とワルキューレの攻撃力をUP。
「宝具展開……限界突破、能力全解放、此処からは俺の全力だ!!喰らえ!!!」
終わり無き死の世界
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