二次創作小説(新・総合)

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天才てれびくんhello, 新・電空物語2022(概要)
日時: 2022/09/27 20:18
名前: さとぴー (ID: 4n3MlAWB)

・今回の小説の概要
 この小説では2022年度の天才てれびくんhello,の電空物語を小説にしてお届け致します。
 新話が新しく公開され次第、随時更新していきます。
 2022年度のみ対応しており、それ以前は対応いたしません。
 投稿頻度は相当低いですそれでもいいよ!て人が閲覧してください。(まだしばらくは、第1話から第15話までが残っておりますので、それを投稿するまでは多めに投稿致します。)
 ということで、本日はここまでですが、次回からは本編に突入します。よろしくお願い致します。では、次の投稿でお会いしましょう!

天てれhello, 新・電空物語2022(第1話-1) ( No.1 )
日時: 2022/10/17 10:18
名前: さとぴーさとぴー (ID: 4n3MlAWB)

第1話 てれび騎士,あらわる
「あなたたち、てれび戦士の時代はもう終わったということです。」
そうミオが言う。彼女はてれび戦士のライバル、てれび騎士のメンバーだ。
「電空の未来は俺たちてれび騎士の物だ。」
テッショウもそういう。彼もてれび騎士のメンバー。
「てれび騎士?」
ユウマが質問する。
「メラ、出てきてください。」
とミオが言ったあと、ミオのスマホからは、メラと呼ばれたミオの雷キャが出てくる。
「さあ、バトルという名の演奏会を始めましょう。」
と、メラが言う。
(なんてこった、パンナコッタ。電空は渡さナイアガラ。)
ユウマが心で言う。

~1日前~

「これから見せる技術は日本初、いや、世界初のAI技術。てれび戦士の君たちが世界で初めて……って。」
桜川は言うが、ユウマ、ギュナイ、ショウタ、ソニアの4人は聞く耳を持っていない。
「いきなり集まれって言われても……」
「私、今日美容室予約してるの。」
「俺も明日の朝からお父さんと釣り行くからさ。」
「放課後の時間は貴重なんだから。」
それぞれが口々に言う。
「ま、ついてきて。」
と桜川が席を立ち、研究室に向かう。
 研究室に着くと、桜川は4人を見たあと、振り向いて、ビデオカメラに向かって、こんなことを言う。
「電キャンプベースのみんなも聞こえているかな?」
 すると、ソラは
「あ、桜川さんだ。」
という。そして桜川が、
「そっちはどうかな?」
と聞き、みやぞんエンジは、
「皆さん待ってますよ~」
と返す。するとあどみんも
「一体何が起こるぽよ?」
と興味津々だ。すると桜川は、
「電キャが現実世界でも実体化できるよう、アップデートしたんだ。」
「アップデート?」
「実体化?」
てれび戦士が聞くと、
「今まで電キャたちはこんな風に ガラスや鏡の中でしかいることができなかった。それがこれからは外の世界でも活動できるんだ。」
桜川が言い、そのあと指ぱっちんをすると、ユウマの電キャがモニターに映し出される。
「まずはユウマから。さあユウマ、電キャが待っている。彼の名を呼んであげて。」
と桜川が言うとユウマは、
「オリオン。」
という。すると彼の電キャ、『オリオン』がモニターから出てくる。
「ハロー、ユウマ。」
そうオリオンが言うと、ユウマは一歩前へ踏み出す。
「ユウマ、やっと会えたな。 オリオン、かっこいい名前だな」
とオリオンが言うと、ユウマが
「良かった。ずっとどんな名前にしようか、迷いに迷った……」
「「マヨネーズ」」
とシンクロさせた。すると、「アップデート成功だな。」と声が聞こえる。声のする方を見たら、モニターに電空の開発者である、みやぞの博士がいる。彼は、てれび戦士のソノマの父親とされている。
「てれび戦士と電キャ諸君。君たち、てれび戦士が培ってきた経験データを、HPエネルギーに変換する。そうすることで……ん?」
みやぞの博士がそこまで言うと桜川が後ろを見る。そこにはさっきまでいたてれび戦士がいない。
 てれび戦士と電キャは、いつの間にか召喚されていて、研究室を出て、自由なことをしていた。
 ギュナイの電キャは、ラブリム、ショウタの電キャはカイトン、ソニアの電キャはジャッキーである。
「楽しソーダ、メロンソーダ……」
ユウマが言うと続けてオリオンも、
「そりゃソーダのびんが破裂。ぶっソーダ!」
そうだじゃれを言う。
「さすがだなオリオン。」
というが、もうオリオンの姿がそこからは見当たらなかった。ユウマだけでなく、ギュナイ、ショウタ、ソニアの電キャもいなくなったという。そのとき、桜川がやってきて、
「君たち、話は最後まで聞いてくれ。 電キャが外に出られるのは通常では3分だけなんだ。」
みんなが電キャがどこかと聞く。それに桜川は、「安心して、スマホの中にいるよ。」と答えて、続けて、「大丈夫。充電すればまた外に出られるようになる。とにかく、ご利用は計画的に。」そう言った。

この時点でかなり長いので、今回はここまで!次回も第1話 てれび騎士,あらわるの第2弾をお届けします!


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