二次創作小説(新・総合)
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- 戦闘中1 忍軍の襲来
- 日時: 2022/11/17 21:06
- 名前: クロス (ID: T3oqfZAk)
戦闘中ゲームマスターの白神トオヤが第1回戦闘中を開催する。
プレイヤー
上条当麻
キョン
伊吹萃香
涼宮ハルヒ
潮田渚
江戸川コナン
安室透
沖矢昴
双葉杏
結城晴
プレイヤー軍10人VS15体の忍軍
制限時間以内に忍軍を撃破出来なければ、賞金は獲得出来ない。忍軍を撃破出来るのか?
- Re: 戦闘中1 忍軍の襲来 ( No.1 )
- 日時: 2022/11/17 22:39
- 名前: クロス (ID: Xhss9HRk)
夜明け前の江戸の町に集められた10人のプレイヤー達。
上条当麻「緊張してきたな。」
キョン「戦闘中初のチーム戦だからな。」
伊吹萃香「このボールで、相手を撃破すればいいんだろ?」
涼宮ハルヒ「全員私が撃破してあげるわ!」
安室透「これは…投げやすそうですね。」
沖矢昴「ボールが大きいので、苦戦しそうですが…」
潮田渚「ボールは難とかなりそうだよ。」
江戸川コナン「スタッフさん。ボールは蹴ったらダメなの?」
スタッフ「蹴らないでください。」
結城晴「出来るだけ、生き残ってやるぜ!」
双葉杏「まさか、杏が戦闘中をやることになるとは…」
10人の前に戦闘中ゲームマスター白神トオヤが姿を現した。
白神トオヤ「10人のプレイヤー諸君。君達には、15体の忍軍を撃破してもらう。」
上条当麻「15体の忍!?」
キョン「多くないか!?」
白神トオヤ「制限時間は60分。出来るだけ、多くの忍を倒さなければ、賞金は得られない。」
白神トオヤからの衝撃なミッション。10人のプレイヤー達は、15体の忍軍を倒さなければならない。
白神トオヤ「忍軍の戦力を教えよう。忍7体、大盾忍5体、キッズ忍3体の忍軍だ。」
沖矢昴「ほぉー。」
安室透「苦戦しそうですね。」
上条当麻「大盾忍がいるのか…」
涼宮ハルヒ「何だっていいわよ!」
白神トオヤ「さて、江戸川コナン、結城晴、双葉杏、潮田渚、涼宮ハルヒ、伊吹萃香の6人は、他のプレイヤーとの戦力差を補うために、私の方から、バトルアイテムを進呈しよう。但し、選べるのは1つまでだ。
白神トオヤが武器と防具を取り出した。
バトルランチャー(10発)、バックシールド、盾、契約の腕輪
白神トオヤ「どれも、選ばないのもプレイヤーの自由だ。」
江戸川コナン「ランチャー軽い。」
結城晴「ランチャーは持ちにくいな…」
双葉杏「どれがいいかな」
涼宮ハルヒ「気前がいいわね。」
潮田渚「どれにするかな…」
伊吹萃香「盾は攻撃に邪魔だから…」
数分後、6人が選んだバトルアイテムは…
江戸川コナンはランチャー
涼宮ハルヒはバックシールド
結城晴はバックシールド
潮田渚はランチャー
双葉杏は盾
伊吹萃香はバックシールドを選択した。
白神トオヤ「今から60秒後、15体の忍軍が諸君に襲い掛かる。検討を祈る。」
上条当麻「60秒後!?」
キョン「移動するぞ。」
安室透「固まって行動すべきです!」
沖矢昴「私も賛成です。一人で行動する場合、敵に囲まれてしまいますから。」
双葉杏「杏もそれに賛成~
杏だけだと、すぐにやられるよ。」
涼宮ハルヒ「バトルランチャーを持ってる2人が後ろを警戒して、忍に備えるわよ!」
キョン「ハルヒに賛成するが、バトルランチャーだけでじゃあ安心できない。俺と上条も後ろを警戒する。」
上条当麻「それが良さそうだな。」
双葉杏「私だと戦力になりそうにないよね?」
安室透「双葉さんには、忍と戦闘時にバトルボールの回収を…」
双葉杏「賞金獲得のためにやるしかないよね~」
江戸川コナン「どこから…忍が現れるんだろう。」
プレイヤー軍の後ろを警戒している江戸川コナンと潮田渚。
潮田渚「弾の使いすぎには気を付けないとね。」
ゲーム開始まで
10
9
8
7
安室透「忍に囲まれたら大変ですね。」
6
結城晴「気を付けないとな。」
5
沖矢昴「まもなくだぞ…」
4
3
伊吹萃香「忍は全員、私が叩きのめすぞ!」
2
1
ゲームスタート
60:00
59:00
メールだ…
上条当麻「『15体の忍軍は北町奉行所から放出された。』北町奉行所。結構離れてるな。」
キョン「忍は15体いるからな。別々で行動してるかもしれないが。」
涼宮ハルヒ「制限時間は60分よ。急がなくても、あっちから攻めてくるわ。」
強気の姿勢を示す。SOS団団長、涼宮ハルヒ。
上条当麻「囲まれる可能性が高いんだよな。奇襲を仕掛けるかもしれないしな。」
安室透「ですが、バラけての行動は大変危険です。」
周囲を見ながら警戒している安室透と、バトルランチャーを両手で構えながら進む江戸川コナン。
安室透「今回はゲームだから、コナン君は無茶な行動も許されるよ。」
江戸川コナン「僕、無茶な行動してないよね?」
沖矢昴「ほぉー…今までの行動は、無茶ではないと言いたいのか?ボウヤ…」
安室透「沖矢さん。その話は、ゲームが終わった後でしましょう。今は忍軍に警戒しないと。」
今回の戦闘中の舞台は、無人の江戸の町。民家や店が立ち並ぶこのエリアを10人プレイヤーと15体の忍軍が戦闘する。
制限時間は60分。忍軍を倒さなければ、賞金は獲得出来ない。
エリア内からゲームの様子を監視している戦闘中ゲームマスター、白神トオヤ。
白神トオヤ「10人のプレイヤーと固まって行動しているな。忍軍に警戒をしているみたいだが…どこまで、その作戦が通用するかな?忍軍との戦闘は、まだ掛かりそうだ。忍軍も周りを警戒して、進んでいる。」
モニター画面を消して、ミッションの設定に取り掛かる。
白神トオヤ「プレイヤー達には悪いが、別々で行動してもらうとしようか?」
白神トオヤがミッションを発動。エリア内上空に3機の赤、黄、青のドローンとドローンと同じ色の停止装置が出現した。
江戸川コナン「メールが来てる。『エリア内上空に赤、青、黄のドローン3機と3ヶ所に同じ色のドローン停止装置を設置した。ゲーム残り45分迄に、停止装置のレバーを下ろさなければ、ドローンに発見され次第、プレイヤーの位置情報を忍に音で伝える。』ヤバくないかな?」
ミッション
ドローンを停止せよ
エリア内上空に赤、青、黄の3機のドローンが出現した。ゲーム残り45分迄に同じ色の停止装置のレバーを下ろさなければ、ドローンに発見され次第、プレイヤーの位置情報が忍に伝わってしまう。
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