二次創作小説(新・総合)
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- ゆっくりでボカロ曲
- 日時: 2022/11/30 14:54
- 名前: 😉 (ID: GPHHIdp4)
よく出てくるやつ
うp主
ゲーム好き。
霊夢
東方のしゅじんこおおおおおおお
魔理沙
東方のしゅじんこおおおおおおお
キント
オリキャラあああああ
レミリア
きゅーけつきいいいいい
- ぼうけんのしょがきえました! ( No.1 )
- 日時: 2022/11/30 15:31
- 名前: 😉 (ID: GPHHIdp4)
ざんねんですが
ぼうけんのしょは
きえてしましました
ぼうけんのしょがきえました!
う「お、おいキントなんでデータ消した?!」
魔「まじで・・・やりやがった・・・」
キ「ヒャハハハハwwwwwwンンキモチィイイィィイィwwwww」
キ以外「おいー!」
霊「また最初からじゃない」
キ以外「いい加減にしろーーーーーーー!」
魔王を倒す一行
うp主
普段からやたら眠そう趣味はゲーム
魔理沙
魔法使い 箒を持ってる 握力は7
キント
消した本人 神と人間のハーフ
霊夢
アホ!ただのアホ!
霊「ひどくない?!」
てくてく歩いて魔物と遭遇そこそこ強い俺にみんな「so good!」世界で一番勇者っぽいぜ「yei!yei!」
う「余裕じゃんね?」
ちょこまかうごくなこのゲル野郎わしとちゃ魔法くらい使えるわ
ほれほれ火あぶりの刑じゃ
fire!fire!
魔「燃えてるぜ☆」
どうして神様あなたはさ
将棋でいうところの王将で
どうしてパーティーの一員になる必要があるのですか?
キ「細かいことを気にしすぎ★」
あー神様 (キントじゃないほうね)今僕にお告げを下さい下さい下さいなついでにあの神様のあたまを良くして!
世界の平和を求め我らは旅してる
でもやりましたついに
ぼうけんのしょがきえました!
キ「(・ω<)テヘッ」
う「いまテヘッって言った?」
霊「今テヘッって言ったの?」
魔「全然かわいくない」
霊「魔理沙の方が可愛い」
魔「は?」
キ「そうだな」
魔以外「それ魔ー理ー沙、魔ー理ー沙」
魔「(・ω<)テヘッ」
う「 (*´ノi`)・:▃▃▃▅▆▇▉」
キ「尊い( * ˘ཀ˘)」
霊「最強」
魔「おい」
- あの夏が飽和する。(フル) ( No.2 )
- 日時: 2023/01/14 17:31
- 名前: 😉 (ID: GPHHIdp4)
キント「昨日人を殺したんだ」
君はそう言っていた。
梅雨時ずぶ濡れのまんま、部屋の前で泣いていた。
夏が始まったばかりというのに君はひどく震えていた。
そんな話で始まる、あの夏の記憶だ。2018.6.17
キント「殺したのは、いつも虐めてくるアイツ。もう嫌になって弾幕を本気で撃って、打ち所が悪かったんだ。もうここにはいられないと思うし、どっか遠いところで死んで来るよ。」
そんな君に私は言った。
魔理沙「それじゃ、私も連れてって。」
財布を持って、ナイフを持って携帯ゲームもカバンに詰めて要らないものは全部壊していこう。あの写真も、あの日記も今となってはもういらないさ。人殺しとダメ人間の私と君の旅だ。2018.6.18
そして私たちは逃げ出した。この狭い狭い世界から。家族もクラスの奴らも全部捨てて、君と2人で。もうこの世界に価値などないよ。人殺しなんて外の世界ではそこら辺に沸いてるらしいじゃんか。君は何も悪くないよ。君は何も悪くないよ。2018.6.20
結局僕ら誰にも愛されたことなどなかったんだ。そんな嫌な共通点で私たちは簡単に信じあってきた。
君の手を握った時、微かな震えも既に無くなっていて
誰にも縛られないで二人線路の上を歩いた。2018.6.21
金を盗んで、二人で逃げて、
どこにも行ける気がしたんだ。
今更怖いものは私たちにはなかったんだ。
額の汗も、なくした箒も
魔理沙「今となっちゃどうでもいいさ。
あぶれ者の小さな逃避行の旅だ」2018.6.22
いつか夢見た優しくて、誰にも好かれる主人公なら、
汚くなった私たちも見捨てずにちゃんと救ってくれるのかな?
キント「そんな夢なら捨てたよ、だって現実を見ろよ。
シアワセの四文字なんてなかった、
今までの人生で思い知ったじゃないか。
自分は何も悪くねえと誰もがきっと思ってる」2018.6.23
あてもなく彷徨う蝉の群れに、
水も無くなり揺れ出す視界に、
迫り狂う鬼たちの怒号に、
バカみたいにはしゃぎあい
ふと君はナイフを取った。
キント「君が今まで傍にいたからここまでこれたんだ。
だからもういいよ。もういいよ」
「死ぬのは俺一人でいいよ」
そして君は首を切った。
まるで何かの映画のワンシーンだ。
白昼夢を見ている気がした。
気づけば私は自殺幇助罪と窃盗罪で捕まって。
君がどこにも見つからなくって。
君だけがどこにもいなくって。2018.6.24
そして時は過ぎていった。
ただ暑い暑い日が過ぎてった。
家族もクラスの奴らもいるのに
なぜか君だけはどこにもいない。
あの夏の日を思い出す。
私は今も今でも歌ってる。
君をずっと探しているんだ。
君に言いたいことがあるんだ。
九月の終わりにくしゃみして
六月の匂いを繰り返す。
君の笑顔は
君の無邪気さは
頭の中を飽和している。
誰も何も悪くないよ。
君は何も悪くはないから
もういいよ。
投げ出してしまおう。
そう言って欲しかったのだろう? なあ?2018.9.18
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