二次創作小説(新・総合)

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絶対に笑ってはいけないアイドル学園24時
日時: 2022/11/30 23:28
名前: ノックス (ID: Cnpfq3rr)

ノックス版の絶対に笑ってはいけない24時にアイドルと魔法使いの計4人が巻き込まれた。


メンバー

天海春香
双葉杏
霧雨魔理沙
興水幸子

Re: 絶対に笑ってはいけないアイドル学園24時 ( No.1 )
日時: 2022/12/01 12:23
名前: ノックス (ID: 3p1tWxjm)

真夜中の公園に、呼び出された4人が集まった。


春香「何で、私がこの番組に…」

杏「杏だって、嫌だよ。痛いやつだし…」

魔理沙「私まで、呼ばれるとかないぜ…私は只の魔法使い…アイドルじゃないぜ?」

幸子「それも、そうですが、アイドルがこの番組に出て良いんですか!?」

杏「幸子は芸人なんだし、ぴったりだよね。」

幸子「僕はアイドルです!それよりも、先輩アイドルも出るんですか!?」

春香「ははは…諦めた方が、身のためだね。」


4人の元に呼び出した張本人であるノックスが、チャリンコに乗ってやって来た。


ノックス「皆、集まったようやな!感心やで。」

杏「人狼ゲームのゲームマスター兼、作者が何で、いるの!?」

幸子「僕、以外の3人はわかりますが、何で僕が?」


ノックス「天海、双葉、霧雨の3人は人狼館の人狼ゲーム参加者枠で、興水は……何でやろ。」

幸子「ちょっと!?僕の扱い、雑すぎませんか!?」


ノックス「そろそろ、時間も迫ってるから、説明するで。」

春香「そのエセ関西弁を何とかしてください…」



ノックス「君達4人は、アイドル学園の体験入学として、24時間過ごしてもらう。だが、決して笑ってはダメやで。」

杏「叩かれるのは、嫌だな…」

ノックス「何を勘違いしてるんや?」

魔理沙「笑ったら、叩かれるんだよな?」

ノックス「何で、アイドルましてや、女性を叩くんや!?」

杏「お?杏達は、叩かれないの?」

ノックス「するわけないやろ!勿論、罰は受けてもらうがな。そんで、学園に行くのに、その格好はなんや!着替えとき。」

4人が着替えてくること、20分。


春香「ジャージだったね。」

幸子「ジャージはまだ、良いじゃないですか?変な服装じゃないだけましですし。」

魔理沙「落ち着かないぜ…」

杏「おい作者!」

ノックス「ジャージ姿もええやないか。どうした双葉?ジャージがダメやったか?」

杏「何で、杏のジャージだけ、[働いたら負け]の文字があるんだ!?」

ノックス「そっちの方がええやろ。さて、詳しく説明するで。今から4人にはアイドル学園に体験入学として24時間過ごしてもらうで。」

幸子「どんな学園何ですか?」

ノックス「そうやな、行ったらわかるが、アイドルを育成する学園やが、プロデューサー業を学ぶこともある。さて、バスが来たから、乗り込むで。乗った時点から笑ったらダメや。」



【7時スタート】

バスに乗り込む4人は席に座ると、バスが走り出した。


杏「さて、誰が仕掛人かな?」

春香「叩かれないのは、よかったけど…罰が怖いな。」

魔理沙「そろそろしたら、来るぜ。」

幸子「でも、タイキックはありますよね。」


第一停留所から乗客が来た。

赤羽根P「今日からアイドル学園に教師で入るわけだけど、緊張するな。」



春香「プロデューサーさん!?」

春香の驚きに気づかないふりをしつつ、赤羽根Pは独り言を喋る。




赤羽根P「今の内に、自己紹介の練習しとかないとな……ゴホン、きょ、きょ、今日から、このく、く、クラスを担当す、することにな、な、なった!赤羽根!!!だー!」


デデデーン 双葉、霧雨、興水、アウト

杏「ぐ…噛みすぎだよ!?」

幸子「なんなんですか!?」

魔理沙「デカイ、声が…」



黒服が3人にお茶を出す。


杏「…飲めばいいの?」

魔理沙「それが罰なら…飲むぜ。」

幸子「嫌な予感しかしませんが…」


3人はお茶を飲む。


杏「なにこれ!?不味い!?苦味もあるし…」

魔理沙「苦味!?なんだこの苦さは!?」

幸子「苦すぎますよ!?」



赤羽根P「練習はこれくらいでいいかな?」

赤羽根Pはバスから降りていった。










Re: 絶対に笑ってはいけないアイドル学園24時 ( No.2 )
日時: 2022/12/01 12:29
名前: ノックス (ID: 3p1tWxjm)

杏「何あのお茶!?不味かったんだけど!」 

春香「きつそうな罰だよね。」

幸子「笑わないように、気をつけないと。」


第二の停留所に停車すると、四条貴音が乗ってきた。


貴音「お腹減りました…」

カップラーメンを持ってきていたようで、食べ始める。

貴音「ズルズル…ズルズル…ゴックン。ふー、不味い過ぎるぜ!この野郎!!!ヒャハー!」



デデデーン、全員アウト


春香「貴音さんのキャラじゃないよ!」

杏「なんなの!?ぐふ…お茶不味い…」

魔理沙「これは…ズルいぜ!」

幸子「もうやだー!」


貴音「不味いぜ不味いぜ…不 味 い ぜ…ヒャハー!」


デデデーン、双葉、天海アウト



杏「2連続やめてくれ!」

春香「く、苦しい…」


四条貴音は降りていった。





杏「あの人は、何がしたかったのさ!?」

春香「お茶が…不 味
い ぜ!!!」


デデデーン、双葉、霧雨アウト


杏「あんたは敵だ!」

魔理沙「やめるんだぜ! このお茶、苦すぎ…」


第三の停留所から、前川みくが乗ってきた。


みく「はぁ…アイドル活動…どうしようかな…」


杏(悩み事?)

春香(なんだろう…)

みく「猫キャラなのに、魚が食べられない…はぁー」(猫キャラやめるべきかな…)


前川みくの心の声が聞こえてきた。


みく(猫キャラやめたら、何キャラすればいいんだろう…虎キャラ…猫科の動物だけど……………全ての肉を食い散らかしてやるぞ!!!!!!貴様は…私に…喰 わ れ ろ !!)


デデデーン、双葉アウト


杏「心の声が煩い!?……苦すぎ…不味い…」


みく「やっぱり、猫キャラはやめる気はないかな。」


前川みくは降りていった。


杏「自虐ネタは洒落にならん…」

春香「杏ちゃん。大丈夫?」

杏「………笑わせないよね?」

春香「にょわー」

デデデーン、双葉アウト

杏「きらりのマネするな!」

出されたお茶を嫌そうにしながら飲む。双葉杏


杏「苦い…」



ノックス「目的地に到着するから、バスから降りるで。」

バスから降りた4人はアイドル学園に到着する。


ノックス「この学園が、アイドルを育成する【ホワイト光り、アイドルスクールアカデミー】やで。アイドルの育成やプロデュース業を学ぶこともできるんやで。」


杏「本番だね。」


ノックス「中に入ろうか。」


学園の中に入る4人。ここからが、本番の始まりである。







Re: 絶対に笑ってはいけないアイドル学園24時 ( No.3 )
日時: 2022/12/01 12:32
名前: ノックス (ID: 3p1tWxjm)

【9時30分】

ノックス「体験入学の挨拶として、学園長に会いに行くで。」

杏「誰が、学園長なんだろう…」

春香「この瞬間が、緊張するよ。」

魔理沙「絶対に笑わせに来るよな。」

幸子「引き締めないと、危ないですね。」



学園長室に到着する4人。

ノックス「失礼のないようにせんとな。学園長。体験入学生4人を連れてきました。」

??「入りなさい。」

杏(この声は……)

4人が入ると、椅子に座っている安部菜々が出迎えた。

ノックス「学園長。この子達が、体験入学生です。」

菜々「皆さん。ホワイト光り、アイドルスクールアカデミーの学園長、安部菜々です。皆さんを体験入学生としで、出迎えます。」


ノックス「お前ら、学園長に自己紹介するんや。」

安部菜々は双葉杏の方に向かう。

菜々「お名前は?」

杏「双葉杏です。」

菜々「どんなアイドルになりたいですか?」

杏「不労取得、印税生活を狙ってます!」

菜々「甘ったれるな!!」

デデデーン、天海、興水アウト

春香「く…菜々さんが……お茶苦い!」

幸子「………苦いです。」



安部菜々は天海春香に近づく。

菜々「お名前は?」

春香「天海春香です。アイドルを精一杯やります!」

菜々「頑張れ!!!」

デデデーン、双葉、霧雨アウト

杏「うわぁ…私より、発言が優しい…苦い…」

魔理沙「声がデカイぜ…あの人は、普段あのキャラなのかだぜ!?苦いぜ…」


興水幸子の方を向く。



菜々「貴女のお名前は?」


幸子「僕は興水幸子です。僕は世界一かわいいですからね!かわいいアイドルを目指してますよ!」

菜々「世界一かわいいですか…」

安部菜々の表情が一変…

菜々「興水さんにとって、世界一かわいいとは…何ですか?かわいいの定義は広大ですよ?貴女のかわいいは…動物よりもかわいいの か し ら ?」

デデデーン、双葉、霧雨、天海アウト


杏「菜々さんのキャラが……ゲホ、苦い…」

春香「何故か、ぶちギレてるし!?お茶…苦いよ…」

魔理沙「いろいろとおかしいぜ!?苦いぜ…」


最後に霧雨魔理沙の方に近づく。

魔理沙「近いんだぜ…」

菜々「貴女のお名前は?」

魔理沙「霧雨魔理沙だぜ!」

菜々「かわいらしい、名前ですね。」

安部菜々に撫でられて、恥ずかしそうにしている。

魔理沙「うー…」

菜々「ごめんなさい…改めて、貴女達4人の体験入学を認めます。頑張ってくださいね。」

ノックス「学園長。ありがとうございました。ほな、4人とも行くで。」

学園長室を出る。















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