二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

異世界から来た魔法師の職業がヤバすぎました。
日時: 2022/12/25 16:34
名前: サーヤ (ID: EMf5cCo0)

ガタゴトガタゴト…

   夕方の田舎町に電車が走る……

     「今日も疲れたなぁ」
乗車していたのは、高校1年の少女 入間南いるみな 佳歩かほだけだった。
彼女は学校帰りなのだろう制服を着て大きな鞄を膝にのせながら1人で座っていた。


キィー
    『東山~ 東山~』
東山という駅につくと全身びしょ濡れの高校3年生ぐらいの少年が乗ってきた。

      (……あれ?雨、降ってないよね?)
雨が降っていないのにびしょ濡れで変だなと感じたのジーとしばらくその佳歩の前に座った少年をみていた。

      「なにか可笑しいですか?」
少年はいきなり少女のほうを向いて話しかけた。

       「い、いえべつに」

     「そうですか。失礼しました。」
少年の言葉は少し落ち着きのある言葉だった。
悪い感じのしない声でいつの間にか佳歩は眠っていた。










     「佳歩!佳歩!起きて」
うっすらと聞こえる母親の声。

       
佳歩は目を開けた。



     「な、なにこれ!!」


佳歩の目にはまる焦げになっている電車と血だらけの運転手さんの異体があった。

       「あ あの人は?」

とっさに思い出したのは、あの少年だ。
だがどこを見ても少年はいない…こんなことになる前に違う駅に降りたのかと駅名を見てみると


  「赤城あさじょう駅…東山駅の次の駅…」
事故が起こる前に降りれるはずがなかった


     「じゃあどこに!!!」


      「ちょっと佳歩あの人って?」

母親は心配そうな顔をしている。

  「東山駅から乗ってきた高3ぐらいの男子っ」

大声で言うとまわりにいた警察らが反応した
   
   「君、詳しく教えてくれないか?」

反応した警察、3名が口をそろえてきた。


     「え?」



   「その少年が犯人かもしれないんだ」
  


     「どうゆうことですか?」


監視カメラの映像がタブレットに写された


佳歩が寝た瞬間、少年は運転手席へと向かっている映像が流れた。さらに電車が止まり少年が佳歩を電車の外へ出した映像が写された。

Re: 異世界から来た魔法師の職業がヤバすぎました。 ( No.1 )
日時: 2022/12/27 16:07
名前: サーヤ (ID: EMf5cCo0)

「この少年が運転手を殺害し電車を燃やした可能性がある」


「え、でも…こんなこと」(人間にできるの?)


「なにか思い出したら情報を頼みます」


「…はい」

      ー次の日ー

佳歩はもう一度事件現場へ



(あの男子が犯人なのかな…もしもそうだとしてどうして私は生きてるんだろう)


    ジャリ…←足音



「え?!」




「あ、昨日の」


あの少年が姿を表した。



「ね、ねぇ単刀直入だけど君がやったの?」



「やった」


「どうして!?」



「お前が殺されそうになったから」



「はぁ?!」 
 



「最近、行方不明者が多いだろそれあの運転手が全員殺ってんだよ 乗車した子供を」


「え」


「ここは田舎だしこの駅は古いし毎日、夕方は乗車人数が1人か2人なんだってよーあとで調べたらw 面白かったよ。あの運転手死ぬ前にさーwwww」



「ふざけないで!!」


少年はびっくりした


「どんな理由があっても人は殺しちゃダメなの!」



「へぇー…」



「へ、へぇってあのさーーー」



「じゃあ豚や熊の野生動物は良いってことだ」


「そ、それは…」



「この世界の人間は頭が可笑しい」



「この世界の人間はって君も入ってるよ」



「いや、俺は入ってないね」



少年の頭の上に大きな光る空洞ができた


「異世界からきた殺し屋魔法師だからさ」


Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。