二次創作小説(新・総合)

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とある科学の天性贈り(フォースギフト)
日時: 2023/03/01 06:40
名前: アレイスター (ID: EZkj1dLS)


とある科学の超電磁砲の二次創作です。学園都市側のキャラしか出ません。オリキャラあり

Re: とある科学の天性贈り(フォースギフト) ( No.1 )
日時: 2023/03/01 07:55
名前: アレイスター (ID: PGYIXEPS)

常盤台女子寮の食堂では、御坂美琴が朝食を食べ終えて、紅茶を飲んで寛いでいた。


御坂(さて、今日から夏休みなのよね。どうしようかしら。)

紅茶を飲み終えると、御坂の後輩でルームメイトの白井黒子がやって来た。

白井「お姉様!今日の予定は?」

御坂「ん?今日から夏休みだけど……予定はないわ。」

白井「なら私と買い物でもいかがですか?」

白井の誘いを受けることにした御坂は、白井と共に買い物に出掛けた。

御坂「佐天さんと初春さんも来るの?」

白井「いつものファミレスで待ち合わせですの。」

待ち合わせ場所であるファミレスに到着すると、佐天涙子と初春飾利が待っていた。

佐天「御坂さんと白井さん!待ってました。」

初春「落ち着きましょう。佐天さん。」

白井「何処に行きますの?」

佐天「セブンミストに行きましょうよ!新しい夏服を見たいんです!」

パフェを食べている初春がセブンミストのチラシを取り出した。

御坂「水着も新しいのに変えようかしら?」

白井「お姉様は変え……なんでもありませんの…」

発言を途中でやめた。何故なら、御坂が一瞬電気を放とうとしたからである。

佐天「ゆっくりしてから、向かいましょう!」

四人は暫くしてから、ファミレスを出ていった。




セブンミストに到着した4人は各自で買い物するため、自由行動になった。

御坂「ゲコ太のストラップ!?」

御坂は小物売り場で金のゲコ太ストラップを発見した。ストラップを手に取ると、直ぐ様レジに向かい購入した。

御坂「さて、黒子達と合流しますか。」

すると、少年が御坂の肩にぶつかって、ストラップを落としてしまった。

「ごめんなさい。」

御坂「大丈夫。気をつけてね。」

少年からストラップを受け取ると、走っていった。

白井「お姉様!そろそろ、お昼に…」

御坂「そうね。佐天さんと初春さんは?」

白井「セブンミストの階段付近で待っていますの。」

すると突然、白井に連絡が入った。セブンミストで能力者による襲撃事件が発生したようだ。

白井「お姉様、申し訳ありませんが、呼び出されまして…」

御坂「何かあったの?黒子…」

白井「能力者がセブンミストを襲撃していますの。今、ジャッジメントが避難誘導を始めていますので、お姉様も…」

御坂「……無理みたいね。」

白井、御坂の目の前に、一人の男が歩いてきた。

男「超電磁砲レールガンだな?俺様がぶっ潰してやる!」

白井「ジャッジメントですの。襲撃の現行犯で、拘束致します。」

男はニヤリとした笑みを浮かべる。白井は空間移動テレポートで男の真後ろに移動するが、男はいなくなっていた。

白井「いないですの!?」

男「俺の能力に惑わされたな。」

御坂の真後ろに男が出現した。だが、それだけではない。

白井「なんですの…その能力は…!?」

男が3人に分身したのだ。御坂と白井は、取り囲まれている。

御坂「……」

男「俺に勝てるのか?」

白井「お姉様…」

御坂「視覚系能力者ね…しかも、レベル4くらいかしら?」

御坂の言葉に男は、拍手しながら笑っている。

男「ご名答だな。俺の能力は、視覚偽装ダミーフェイクだ。逃げさせてもらう。」

男は姿を消した。白井は男を追い掛ける。

御坂「視覚妨害ダミーチェックまで…」




白井は男を見失ったようだ。

白井「何処に…」

初春「白井さん。避難誘導が完了しました。警備員アンチスキルに要請しました。」

初春は小型ノートパソコンを操作して、セブンミストの防犯カメラに侵入している。

白井「セブンミストを侵入している犯人は何人ですの?」

初春「3人のようですね。セブンミスト3階に集まっています。」

白井「初春はこのまま防犯カメラの監視を続けなさいな。私が確保します。」

初春「気をつけてくださいね。白井さん…」

白井は空間移動で移動すると、初春は3人の男達の監視を続ける。すると、3人の男達に近づいていくフードを被った少年をカメラが捉えた。




白井が3人の襲撃犯を発見したが、既に倒されていたようだ。その近くにフードを被った少年がパイプ椅子に座っていた。

白井「貴方がこの3人を倒したのですの?」

少年は白井を見るなり、笑みを浮かべながら答える。

「僕が3人を気絶させたよ。襲われたからね。」

白井「…177支部まで、来てくださいますか?」

「わかった。素直に従うよ。風紀委員さん。」

少年は白井に連行された。







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