二次創作小説(新・総合)
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- 普通じゃない(非)日常劇場
- 日時: 2024/10/15 20:20
- 名前: 長月(元クラスラック) (ID: zT2VMAiJ)
初めまして、又はお久しぶりです。元クラスラックこと改めて長月です。最近ようやくモチベが戻ってきたので新設してクロスオーバー日常小説を投稿する事にしました。設定や世界観は過去のスレとほぼ同じですが、一部キャラの設定変更があったり、取り扱いジャンルに変更がありますが、長い目で見てくだされば幸いです。これからもマイペースに無理なく投稿していきたいです。
〈目次〉
【簡易設定集】
取り扱いキャラ設定>>4
追加スマブラ組>>25
【短編】
スカッとする小話>>5-8
???とゲーマーとマロングラッセ>>12-15
短編2連>>20-25←NEW!!
【長編】
【その他】
取り扱いジャンル
スマブラ バカテス まどマギ ロンパ モンスト 暗殺教室
- コメント返信 ( No.11 )
- 日時: 2023/03/14 20:59
- 名前: 長月(元クラスラック) (ID: sThNyEJr)
>>W683さん
感想ありがとうございます。復帰を心待ちにしてくださってありがとうございます!!これからもマイペースですがよろしくお願いします!そして最初からやり過ぎてしまいましたwwwストーカー退治に裸族を起用するミカエルwwwスサノオとラファエルの身体的特徴が大体合っている事には自分でも爆笑しましたwww
次回も楽しみにして下さい。それでは
>>大瑠璃音葉さん
感想ありがとうございます。ストーカーのしてたことは決して許される行為ではありませんが、その報復がこれですwwwこれなら警察に自首した方が遥かにマシですwww
次回も楽しみにしてください。それでは
- ???とゲーマーとマロングラッセ ( No.12 )
- 日時: 2023/03/18 12:06
- 名前: 長月(元クラスラック) (ID: fQORg6cj)
今回はTwitterで告知していたNLを投稿したいと思います。初のおふざけ無しのNLですが温かい目で見て下されば幸いです。それでは
日向「はぁ・・・、一体何が悪かったんだ?」
ある日の事、ダンロン2主人公の日向創が何故かため息をついて何か悩んでいた。普段からツッコミ役に回る事の多い彼に悩み事がある事は特に珍しい事ではないが、今回はかなり深刻な様子。すると日向に誰かが話しかけてきた。
苗木「ねえ日向君、どうしたの?そんなに悩んで」
最原「何かあったのかな?僕たちでよければ話を聞くよ」
日向「苗木に最原か。・・・俺今そんなに悩んでいるように見えたのか?」
苗木・最原「「うん物凄く」」
日向「うーわマジか・・・;まあいいや。取り敢えず聞いてくれ。実は・・・」
苗木と最原の好意に日向は自身が今抱えている悩みを打ち明ける。その悩みとは・・・
日向「ついこの間、ホワイトデーがあっただろ?その時に七海にお返しのプレゼントをしたんだ」
最原「あーホワイトデーか。確かにあったね」
苗木「お返しって何渡したの?」
日向「それについてなんだがな・・・・」
数日前、ホワイトデー当日
日向『よお七海!ちょっといいか?』
七海『?どうしたの日向くん?』
日向『先月のバレンタインのお返しを渡したくてな。受け取ってくれるか?』
七海『いいの?ありがとう。それで何を持ってきたの?』
日向『ああ、ホワイトデーって事でぴったりだなって思ったものがあってな、ホラ!いつもありがとな』
そう言って日向は七海にお返しの品を渡す。お返しを貰った七海の反応は・・・
七海『・・・え?お返しって・・・コレ?』
日向『?そうだけど?何かまずかったか?』
七海『・・・何でもない。ありがとう・・・日向くん』
日向「・・・てな感じで受け取ってはくれたんだが、その日からちょっと七海の様子がおかしくてな」
最原「様子がおかしいって、どんな感じ?」
日向「それがな、挨拶とかはしてくれるんだがどっか素っ気ない感じで直ぐに去っちまうんだ。モノミに呼ばれてるとか、やる事があるとか理由をつけてな。それに今日はまだ七海に会ってないんだ」
何故か態度がおかしい七海の様子に悩む日向。大切な恋人の様子がおかしい理由を考えているが、その理由がよくわからない。
感想まだ
- ???とゲーマーとマロングラッセ ( No.13 )
- 日時: 2023/03/18 12:08
- 名前: 長月(元クラスラック) (ID: fQORg6cj)
苗木「(ひょっとして日向君、ホワイトデーに似合う理由で渡したのって"アレ"じゃない?)」
最原「(多分・・・ね。)ねえ日向君、その時お返しに渡したのってマシュマロだよね?」
日向「何で分かったんだ!?まだ何も言ってない気がするけど?」
苗木・最原(あーやっぱりか・・・)
二人にホワイトデーのお返しを当てられて驚く日向。どうやら日向は七海にお返しとしてマシュマロを渡した様子。しかし、ホワイトデーにマシュマロは絶対にあげてはいけない物。何故なら・・・
最原「あのね日向君。ホワイトデーの贈り物の多くには意味が込められている事があってね、日向君が渡したマシュマロには『貴方の事が嫌い』って意味があるんだ」
日向「ま、マジかよ!?俺、そんなもん七海に贈っちまったのか!?」
苗木「そうだよ。だから恋人に対してのホワイトデーの贈り物には『貴方の事が好き』の意味があるキャンディーや、『貴方は特別な人』って意味のあるマカロンを贈る事が定番なんだ」
日向「うーっわ。最低だ俺・・・;ホワイトデーに似合うって理由で白いマシュマロを用意したんだが、そんな意味があったのか・・・;こうなるんだったらちゃんと調べておけば良かった;;」
苗木「まあマシュマロは白いのが多いし、ホワイトデー=マシュマロを渡すって発想はよくある事だしね」
最原「多分七海さんの様子がおかしい理由ってそれだと思うよ」
ホワイトデーに贈るマシュマロの意味を知った日向は大きく落ち込む。それもその筈、マシュマロを渡してしまったせいで七海は自分は日向に嫌われていると勘違いしてしまったのだろう。それが最近の態度がおかしい理由と思われる。
日向「てか何でお前らは贈り物の意味を知ってるんだ?」
苗木「前に、舞園さんや江ノ島さんにその事を教えてもらった事があったからだよ」
最原「僕は赤松さんに対しての贈り物に何がいいか調べてた時に知ったんだ」
日向「そっか・・・。マジで勉強不足だったな俺。それと二人は何を贈ったんだ?」
苗木「僕は白いキャンディーを贈ったよ」
最原「僕の方は白いマカロンだね」
意味を知っていた二人はマシュマロ以外の物を贈ってた様子。それもさっき言ってた定番のお菓子を。
苗木「その事を僕達以外にも話したの?」
日向「あぁ。小泉、ソニア、左右田、九頭龍あたりには話したかな。まあ4人ともかなり悪い反応だったけど」
小泉『はぁ!?あんたそれ本気で渡したの!?最低!!!』
ソニア『日向さん、それはいくら何でもあんまりです。七海さんが可哀想です』
左右田『オメェよ・・・俺が言えた事じゃないが、そりゃ流石にねえぜ;;』
九頭龍『日向、悪い事は言わねぇ。今すぐ七海に詫び入れに行け』
日向「てな事を言われてな、まぁ理由を聞いたら当然だよな」
苗木「それで、どうするの?七海さんに謝りに行く?」
日向「もちろんだ!このまま誤解されたままじゃ嫌だからな。それと本当の気持ちを伝えたいから、もう一度贈り物を贈りたいんだが、どう思う?」
最原「いいんじゃないかな?それならさっき言ってたキャンディーやマカロン。他だったらキャラメルやバームクーヘンとかどうかな?どれも好意的な意味を物お菓子だよ」
日向「確かに良いかもな。それと他にもあるかもしれないから、ちょっと調べてみるか。・・・!これなら!」
七海に本当の気持ちを伝える為の贈り物を調べてたらある物を見つけた様子。
日向「それじゃあ早速行ってくる!ありがとな苗木!最原!」
苗木「どういたしまして!」
最原「頑張ってね!」
- ???とゲーマーとマロングラッセ ( No.14 )
- 日時: 2023/03/18 12:10
- 名前: 長月(元クラスラック) (ID: fQORg6cj)
七海「もうそろそろ時間過ぎるのに、モノミちゃん・・・遅いな・・・」
その日の夕方、ジャバウォック島の砂浜に超高校級のゲーマー・七海千秋がいる。どうやら彼女はモノミの事を待っているようだ。
七海「突然、『手伝って欲しい事があるから、夕方頃に砂浜で待ってて欲しいでちゅ!』って言われたから来たのに・・・。モノミちゃんが約束を破る事なんてあるのかなぁ?」
モノミの事をよく知る彼女だが、普段なら絶対にしない様な事をしておかしいと感じてる様子。すると彼女に近づく足音が聞こえてくる。
七海「あ、やっと来てくれたの?遅かったねモノミちゃ・・・え?」
日向「良かった・・・。ちゃんと来てくれたんだな」
七海「え?な、何で日向くんが?モノミちゃんじゃないの?」
足音が聞こえたから来たのかと思い振り返ると、何故か其処には日向創の姿が。目的の人物じゃない上に予想外の人物が現れた事に七海は困惑する。何故日向がここに居るかと言うと・・・
日向「実はモノミに夕方頃にお前を此処に呼んでくれって頼んでおいたんだ。騙す感じで呼んで悪かったな」
七海「・・・っ!!」ダッ!(突然走り出す
日向「!待ってくれ七海!!」ガシッ!(七海の腕を掴む
日向の姿を見た七海は即座に逃げようとするが、直ぐに日向に腕を掴まれる。腕を掴まれた七海は振り払おうとするも力の強い日向の手を払う事は出来ない。
七海「ひ、日向くん・・・!」
日向「七海!!頼む!これだけは言わせてくれ!!ホワイトデーにマシュマロなんて贈っちまってゴメン!!」
七海「・・・え?ど、どうしてそんな事を・・・?」
日向「知らなかったとは言え、俺の浅はかな知識と勝手な思い込みのせいで七海を悲しませて本当にゴメン!!けど、誤解しないでくれ!!俺はお前の事は嫌いなんかじゃない!!むしろ逆だ!!俺はお前の事が大好きだ!!!」
七海「・・・っ!!?」
日向「許してくれとは言わない。最低と言ってくれても構わない。でも俺の本当の気持ちを伝えたかったんだ。マシュマロを贈ったあの時だって俺の本当の気持ちは嘘偽りのない好意だ。だから、本ッッ当にゴメン!!!」
深々と頭を下げて謝罪する日向。そんな彼を見た七海の反応は・・・
七海「・・・日向くんは、最低なんかじゃないよ。むしろ悪いのは私の方だよ・・・!」
日向「・・・七海?」
七海「分かってたよ!日向くんは、私の事を嫌いなんかじゃないって!マシュマロを贈った時だってただ知らなかったってだけで本当は感謝してたって!」
日向「七海・・・!?知ってたのか!?じゃあ何で今まであんな態度を?」
七海「・・・疑っちゃったの。あの時、もしかして本当に日向くんは私の事が嫌いだって事に」
日向「・・・え!?」
- ???とゲーマーとマロングラッセ ( No.15 )
- 日時: 2023/03/18 12:13
- 名前: 長月(元クラスラック) (ID: fQORg6cj)
どうやら七海は最初から日向の気持ちに気付いていた様だ。しかしそれでもずっと避けていたのは理由があった。それは、知っていたのに日向の事を疑ってしまった事を。
七海「疑っちゃったせいで・・・私は・・・日向くんに顔向け出来なくて・・・だからあんな態度をとっちゃって・・・。でも・・・それのせいで私は日向くんを傷つけてしまった」
日向「・・・・」
七海「ごめんなさい日向くん。私だって日向くんの事が好きだよ。でも、好きだって事を知っててあんな態度をしちゃって・・・私、最低だね」
そう言う彼女の目からは涙が流れていた。普段感情をあまり出さない彼女とは思えない様子に日向は七海を抱きしめる。
七海「ひ、日向くん!?」
日向「七海は最低なんかじゃない!!むしろあの時の七海の態度は当然だ!!俺のせいでこうなってしまったんだから!!だから全部悪いのは俺だ!!」
七海「〜〜〜っ!!ううっ・・・ああああっ!!ごめんなさい!!日向くん!!ごめんなさい!!」
日向「俺の方こそごめん。だから七海、今は気が済むまで泣け。俺が全部受け止めてやる」
日の沈みかけた砂浜に響く七海の泣き声。その声を静かに受け止める日向。そのまま二人はお互いに謝り続けた。暫くして七海の泣き声が収まったようだ。
七海「もう良いよ日向くん。ありがとう、もう落ち着いたから」
日向「そっか、良かった。・・・あぁそうそう。七海に渡したい物があったんだ」
七海「渡したい物?それって?」
日向「ホワイトデーの贈り物だよ。俺の本当の気持ちを伝える為に持ってきたんだ」
七海「そんなのって。アレでもう十分なのに・・・」
日向「俺の気がすまないんだよ。兎に角、今度は大丈夫な物だから」
そう言うと日向はある物を七海に渡す。その贈り物の正体とは・・・
七海「・・・!これって、マロングラッセ?」
日向「ああ、そうだ。調べた時に知って直ぐに買ってきたんだ。七海、マロングラッセの意味分知ってるか?」
七海「うん、知ってるよ。ホワイトデーに贈るマロングラッセの意味、『永遠の愛』」
日向「これが俺の、お前に対しての本当の気持ちだ。今度はちゃんと受け取ってくれるか?」
七海「うん、ありがとう。凄く嬉しいよ。それに私も日向くんと同じ気持ちだよ」
日向「ああ、七海。俺はお前の事を」
七海「日向くん。私は貴方の事を」
日向・七海「「愛してる」」
翌日・・・
七海「〜〜♪」←日向の腕に抱きついている
日向「・・・;あの、七海さん?」
七海「何?日向くん♪」
日向「ちょっと近過ぎじゃないか?・・・いや、別に嫌じゃないんだが、周りに他の奴らもいるし・・・;;」
七海「〜〜〜♪」←聞いてない
日向「お、おい七海!・・・まあ良いや。七海が良いなら俺は構わないからさ」
昨日騒動から一夜明けた日の朝、二人は一緒に朝食をとっていた。その際七海は日向の腕に抱きついて幸せなオーラを醸し出しており、日向はそんな七海に戸惑いつつも満更ではない様子。それを見ていた周りの超高校級達は全員微笑ましい様子で見ていた。
左右田「朝っぱらから熱いなぁ、あの二人」
小泉「二人とも仲直り出来て良かった!でもそれ以上の関係になってない?」
モノミ「二人ともとーってもらーぶらーぶでちゅね!」
ソニア「はい!とーってもらーぶらーぶですね!」
七海「ねぇ日向くん」
日向「何だ七海?」
七海「大好きだよ」
日向「・・・俺もだよ」
終わり
後書き
以上で初NLでした。初めてなので至らないところがあるかもしれませんが、それでも良ければ感想などありましたら是非よろしくお願いします。