二次創作小説(新・総合)

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いれいすダイスナンバー7番の子は家庭問題が多いようで?
日時: 2023/03/20 16:04
名前: ~雫~ (ID: qQO5uDpp)

《設定》
名前:白雪しろゆき らん

性別:男子

年齢:16

・あだ名はしゆん
・髪が長くよく女子と間違えられる
・メンバーカラーは白
・髪色は白色
・目の色は上側が薄い水色で下に行くほど白色になるグラデーション
・りうらの一個歳上
・体力が全然ない変わりに頭はとてもいい
・自称『彗星すいせいの如く(ごとく)表れた天才少年』※文ア○の太○さん参考
・大阪弁
・作詞作曲担当
・高校2年生
・一応大人組


赤城あかぎ 莉羽りう

性別:男子

年齢:15

・メンバーカラーは赤色
・あだ名はりうら
・高校1年生

水雲すいうん ほとけ

性別:男子

年齢:16

・メンバーカラーは水色
・あだ名はいむくん
・高校1年生

紫乃川しのかわ 初兎しょう

性別:男子

年齢:16

・メンバーカラーは紫
・ペットのらびまるを連れている
・一部からのあだ名はしょにだ
・高校1年生

桃内ももうち 夏憩ないこ

性別:男子

年齢:17

・いれいすリーダー
・メンバーカラーはピンク
・大手企業のご子息
・高校2年生

青春あおしゅ イフ

性別:男子

年齢:17

・メンバーカラーは青色
・帰国子女
・あだ名はいふまろ
・高校2年生

黒黄くろき 悠佑ゆうすけ

性別:男子

年齢:18

・いれいす最年長
・あだ名はあにき
・メンバーカラーは黒と黄色
・高校3年生

Re: いれいすダイスナンバー7番の子は家庭問題が多いようで? ( No.1 )
日時: 2023/03/20 16:08
名前: ~雫~ (ID: qQO5uDpp)

【蘭sibe】

ふわぁ…眠いんやけど…あと…ちょっと…zzz

“ヴーヴーヴーヴー”

…誰やろ。こんな朝っぱらに

『あい。もしもし』

「あっしゆん起きた?今日は意外と早いんだね」

『なんや。りうらか。どうしたんや?こんな朝っぱらに』

電話の相手は赤城莉羽…りうらやった

「はぁ?しゆんが昨日起こしてって言ったんじゃん!」

そう言えばそうだった気もする

『おおきに~りうら』

「もぉ…遅刻しないでよね!じゃあ学校で!」

“ブツッ…ツーツーツー”

取り合えず着替えるか~

制服のYシャツを着て、紺色のネクタイを結び、黒色のズボンを履き、ベルトを締める

これが結構めんどくさい

そして、上から紺色のブレザーを羽織る

袖は通さない。邪魔やからな

着替え終わったんで階段を下りる

「あら?お早う蘭。まだ生きてたのね」

げっ…最悪…

『…お早うございます。お母様』

「本当何で生きてるのかしら。体力がない貴方は運動できない。
 運動できないなら当然オリンピックで優勝もできない。
 オリンピックで優勝できないならこの家の汚点…はぁ…早くタヒんでくれないかしら」

今日はいつもにましてよく話すなぁ

『申し訳ありません』

「ほんとよ。まだ妹や弟の方がしっかりしてるわ」

うるさいな。静かにしてほしいんやけど

そろそろ学校行かないと遅刻しちゃうし

『…僕は学校があるので。先にいきますね』

慣れない言葉使い。“僕”なんてがらじゃないし、敬語も普段は使わない

使うとすれば家ぐらいや

朝御飯は食べない。夜ご飯も食べない

昼御飯だけで充分

『…行ってきます』

母の怒声を背に家を出る

これが、わいの当たり前の日常

Re: いれいすダイスナンバー7番の子は家庭問題が多いようで? ( No.2 )
日時: 2023/03/20 16:54
名前: ~雫~ (ID: qQO5uDpp)

【蘭sibe】

うぅ~日差しが眩し~

暖かくて寝てしまいそうなんやけど

まぁ少しぐらい寝ても…zzz

「あれ?しゆちゃん!?急がないと遅刻しちゃうよ!?」

お…このしゆちゃん呼びは水雲仏…まぁ普段はあだ名のいむくんで呼んでるんやけどな

いむくん優しいし連れてってもらおうかな

『いむくん…ちょっと寝不足で…学校まで連れてってくれへん?』

「え~!?流石に年上のしゆちゃんを運ぶのは無理だよ~」

う~ん…困ったな…眠すぎて動けへんし…

どうしたもんか

「ん?仏としゆんやないか」

おっ、ちょうどいいとこに救世主が来たやん!

『あにき~眠いから学校まで連れてってくれへん?な、筋トレやと思って…!』

本名黒黄悠佑。いれいす最年長で趣味は筋トレ

だから皆からはあにきって呼ばれてる

「またかいな。まぁ体力ないからしょうがないんやけどな」

今のあにきの言葉が胸にチクッと刺さった

そんな深くはないけどさ…

『…わいやってもっと丈夫に生まれたかった(ボソッ)』

「どうしたんや?遅れんぞ?」

『あっそうやん。あにきおんぶ~』

誰にも気付かれない本音

いつか見抜かれるときは来るんやろうか


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