二次創作小説(新・総合)
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- ジョジョの奇妙な冒険 深海に睡る秘宝
- 日時: 2023/04/16 15:34
- 名前: めろんにだ (ID: ENPR2125)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13377
はじめにー★
この作品は「ジョジョの奇妙な冒険」の二次創作小説であり、本編、設定要素は取り入れますが
「ジョジョの奇妙な冒険」の公式様とは”全く”関係ございません。
作者の趣味小説なので理解頂けるようお願いします。
(ちなみに作者は五部が大好きです。ナランチャ最高)
簡単な説明
とりあえずジョジョを見たことない人でも読める…というわけではなく。スタンドなど成長性などなどかなり理解していないと見て内容を得ることは難しい可能性があります。
理解の上で読んで頂けるとありがたいです。
ープロローグー
この世界には3つの秘宝がある。
3つの秘宝をすべて集めると必ず一つ願いが叶う と言い伝えられてきた。
俺は一つの願い事があった。 幼い頃に命を救ってもらった少女にもう一度会いたいという願いだ
小さいことにも思えるが俺にとっては大事なことである。
ーーーーこの物語は。俺の命の恩人を探す物語だ。
4月。寒い日もあれば暖かい日もある俺にとっちゃ最悪な季節だ
小学から中学に上がり、別々の道を歩んでいく最初の第一歩のとき。
「おーぅい。何ぼーっと空見上げてんの?サファ」
俺の名前は「サファ・メビウス」 彼女の名前は「レナ・シベル」
俺らは小学4のとき何故かいきなりスタンド使いになった。レナの場合は姉がスタンド使いで、同じ時期でスタンド使いになったため何らかの理由があるに違いないが
俺の場合はスタンド使いの血も引いておらず。なにかしたわけじゃあない
「いいや、特に」
「そ?私わかるんだよなぁ。なんか思ってそうな顔してんの」
図星だ。俺はガキの頃。事故があり、そのときに救ってくれた少女を探さなくてはならない
探すためにはどうしたらいいのだろうか。と思っているうちにもう何年も経ってしまっている
「なぁレナ。」
「んー?」
「願いが何でも叶う魔法とかないかな」
「あるわけ無いでしょ。…いやぁ あるかも」
「んえ?!なんだよそれ」
「サファ知らないの?”3つの秘宝”だよ」
「”3つの秘宝”‥?」
レナが言うには、世界の深海に3つの秘宝があり、3つ揃えると必ずなんでも願いが叶うという
「なるほど!俺決めた。絶対探す!!!」
「はぁ?無理でしょ。世界中の悪人やら人々やらが狙ってんのよ。危険すぎる」
「関係ないね。俺はできる」
「あーそーですかぁ。そもそもあんた泳げんの?」
もちろんだ。運動神経はまぁまぁの方だし、 学力は置いておいて
「そー、じゃいってらっしゃい」
レナは俺を足で蹴って海に落とした。調子に乗って丸太柵に登っていたからだ
「やばいぞ。この海そんな深くないぞっ!‥「オクト・シャドウ」!!!」
海からタコの触手がうねうね出てきて俺を掴みゆっくりと海へ運ぶ。
「危ないところだったじゃぁないか‥」
上からもレナが落ちてくることがわかる。
「オクトでちゃんとキャッチしてねー?」
ったく と思いながら俺はオクトを使ってレナをキャッチする
「ぷっは!久しぶりの海だぁ」
彼女がはしゃぐ姿を見て俺もなんだがはしゃぎたくなってきた
その後ちゃっかり30分位レナと海で遊んだ。
「ふぃー、そろそろあがるか。」
「そーだね。」
「!」
レナは何かに気づいた様だった。
「サファ、下がって」
「お、おい?何があったんだよ」
海の遠くから何かが出ており、猛スピードで此方へ向かってくる。
サメだ!!!
「「ミシェル・シズ」!!!」
レナのスタンド。珍しいスタンドで、人間の様な体、顔、心。いや”まさに俺らと変わらない人間の様なスタンドだ”ポニーテルの長髪で、至ってシンプルな黒スカートに靴下は黒と白の大きい水玉模様。青赤のカーディガンをはおり、ワイシャツに赤いリボン。
「シズ。そいつを感電させろ」
「リョーカイ。うけたまわりぃ〜」
すると、ミシェルが雷を海に落とし、周りを雷海にする。サメは感電死をし、死んでいった