二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 逃走中mini〜Simple is The Best〜fin
- 日時: 2025/03/18 21:40
- 名前: シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 (ID: LpTTulAV)
まあ、結局普通に逃走中やるのが一番面白いよね。多分。
リハビリテーションがてらの普通の逃走中、始まります。ゆるくやるよ。
【逃走者】
各務原なでしこ
上条当麻
ケロロ
ドンキーコング
中須かすみ
ニャース
ニャル子
ノコノコ
▽久しぶりに逃走中、書きます。やさしくしてね
▽レジェンドポケモン、ニャース参戦!ロケット団らしい悪どい戦法で逃走成功を狙う!
▽俺はもう上条ニャル子ドンキーの3人がいないと多分逃走中がまともに書けんのよ
▽困ったらノコノコにワァさせます。割とマジで。
- Re: 逃走中mini 〜Simple is The Best〜 ( No.16 )
- 日時: 2023/10/30 22:51
- 名前: シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 (ID: bh4a8POv)
なでしこ
「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
よくそんなに息持つね君
なでしこ
「自転車で鍛えられているから………………じゃなくって!!」
各務原が目撃した物、それは……
緑のアイツ
「……」シュウウウウウ
なでしこ
「……
あれって『マインクラフト』のクリーパーだよね!?!?!?」
当麻
「そう……なんだよ」
なでしこ
「上条さん!?!?」
当麻
「俺、アイツの爆発に巻き込まれてな……あれ異能じゃなくてただの爆発だから全然俺の右手でも防げなかった…………ぐへ」
なでしこ
「上条さーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!」
いやこれどういう展開?
なでしこ
「……て事はクリーパーからサインを貰わなきゃいけないんだ。どう考えても迂闊に近づいたらサイン色紙ごと爆発するよね?」
クリーパー
「……」
クリーパーは人語が喋れない挙句、近づいたら爆発する仕様となっている。
サインを求めるのは、困難だ……
当麻
「なあ、思ったんだけどよ」
なでしこ
「復活早すぎませんか??」
当麻
「アイツ、もはや爆発自体がサインなんじゃないか?」
なでしこ
「……そうだ!そもそもクリーパーの手足じゃペンとか握れないし!そういう事だよね!!」
当麻
「ちなみに全然理解されない前提で提案したからちゃんと説明するぞ。つまり簡単に言うならクリーパーの爆発で若干灰が飛び散るんだよ。その灰が多分クリーパーのサインなんだ。まあとなるとやる事は……」
当麻
「おいゴリラ、いるか?」
ドンキー
「なんだウホ」
当麻
「学園都市カリキュラム受けてんのかレベルで来んの早すぎだろ…………よしゴリラ、
ほれ、バナナだ」
ドンキー
「ウホホホホホホホホホホホーーーーーーーーーーイ!!!!」
クリーパー
「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
ボカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!
なでしこ
「すっごい!色紙に灰でサインが書かれてる!」
当麻
「どういう原理でできてんだよこのサイン……とりあえず俺はハンターBOXに行くから各務原は別のキャラを探してくれ」
なでしこ
「了解ですっ!!…………ってあれ、ゴリラさんは大丈夫じゃ…………」
当麻
「安心しろ、ボム兵食らってもアイツはダメージが40%ぐらいしか溜まってなかったら死なん」
なでしこ
「スマブラ理論」
ドンキー
「という訳で焼きバナナは美味かったウホ」
クリーパーの爆発食らって何で5秒ぐらいで回復してるんだよお前
ドンキー
「まあドルフィン号が上から降ってくるよりかは全然ダメージ安いウホ、余裕で受け切れるウホ」
ピクオリの最後の切り札に比べれば、クリーパーの爆発のダメージは低いのかもしれない……
その元気なゴリラの近くに……
??
「侑ちゃーーーーん…………侑ちゃん見つからないなあ」
通りすがりの人……
ドンキー
「あれは見るからに怪しいウホ……」
【牢獄】
かすみ
「んんんん!?!?!?どっからどう見てもあの姿は……」
歩夢
「電話も繋がらないし……侑ちゃん何処に行っちゃったんだろ」
通りすがりの人は、【まごころ系スクールアイドル】こと上原歩夢だ……!
かすみ
「歩夢先輩!!こんな所で何やってんですか!?」
歩夢
「あ、かすみちゃん…………侑ちゃん見なかった?」
かすみ
「侑先輩?何処にもいませんでしたけど……」
ドンキー
「ウホ!!!!用があるウホ!!」
そこに、上原のサインを求めるドンキー!
ハンター01
「……」
更に、ハンターも迫る……
ドンキー
「サインくださいウホ!!」
歩夢
「ゴリラが喋った!?!?助けてかすみちゃん!!!!!!!!」
かすみ
「この人逃走者です!!いきなり襲いかかったりしないですよ!」
歩夢
「どう見ても人じゃないよかすみちゃん!?」
かすみ
「間違って人って言っちゃってました♡」
歩夢(?)
「ぶってんちゃうぞ」
ドンキー
「ヒェッ」
ニャル子
「何でゴリラが一番ビビってるんですか、あと歩夢さん中の人出てる出てる」
ハンター01
「……!」
【LOCK】
【DONKEY】
見つかった……
ドンキー
「最悪のタイミングウホ……!!!」
ハンター01
「!!!!」
ドンキー、逃げ切れるか!
【ゲーム残り時間:30:00】
【賞金:180000円】
【逃走者】
各務原なでしこ
上条当麻
ケロロ
ドンキーコング
- Re: 逃走中mini 〜Simple is The Best〜 ( No.17 )
- 日時: 2024/10/18 20:15
- 名前: シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 (ID: cXmcbA9E)
ドンキー
「11ヶ月ぶりの更新なのにいきなりハンターに追われてるシーンで大丈夫かウホ?」
さっさと持ち場に戻れ
ドンキー
「ウホ」
ドンキー
「ウホォォォォォォォハンターウホォォォォォォォーーー!!!!!」
ハンター01
「!!!」
そこまで胡蝶しのぶしろとは言っていないが、ハンターにそういえば見つかっていたドンキー!
11ヶ月ぶりに、振り切れるか…!
ドンキー
「この11ヶ月の間にマリオVSドンキーコングも出てリターンズが1回リターンズしたのにまたリターンズしたから余裕ウホ!!!!!」
リターンズリターンズうるさいドンキー!
逃げた先に…
当麻
「噂をすれば何を連れてきてんだよこのゴリラ!!11ヶ月ぶりに逃走中書く奴が一気に3人分の描写とか書ける訳ないだろうが!!」
なでしこ
「と、とにかくハンター来たから逃げなきゃ〜〜!!!」
クリーパーのサインをゲットした上条と各務原!
どっかの緑色を除いて、禪院真希添えだ…!
あ、禪院真希は髪の毛緑色だったね。俺上手くね?
当麻
「知るか!!文字数稼ぎしてる場合じゃねーだろ!!」
ドンキー
「こういう時は散華ウホ!」
なでしこ
「珊瑚!!」
当麻
「散開だろ!!」
ハンター01
「!!!」
ハンターが視界に捉えたのは…
なでしこ
「こっち来たーーー!!!!」
各務原だ…!
なでしこ
「いくらなんでもこの距離じゃ逃げきれないよ〜〜!!!!」
ハンター01
「!!!」
ポン!
【各務原なでしこ 確保】
【ゲーム残り時間:29:07】
【残り3人】
なでしこ
「そういえばハンターBOXのヒント、伝えた覚えがないような……大丈夫かな?」
実は「超有名ゲームのスター」についてのヒントを一切伝えていなかった各務原。
ミッション終了まで残り4分、この伝達逃しは危機の予感だ…
ドンキー
「ウホ!用があるウホ!(11ヶ月ぶり2回目)」
歩夢
「またゴリラさん!?」
ドンキー
「人ウホ」
歩夢
「とても人には見えないんだけど…」
ドンキー
「頑張って人のモノマネするウホ。とりあえず語尾のウホを消すよ」
歩夢
「その語尾って消せるんだ…」
ドンキー
「本来ドンキーコング64だったらこの喋り方だからね。あ、本題忘れてた。サインくれないかな?」
歩夢
「何かゴリラさんがこの喋り方するの違和感しかないけど…はい、サインできたよ!」
ドンキー
「ありがとう!…もうめんどくさいから人のモノマネ止めるウホ。じゃあまた何かあったらよろしく頼むウホ!」
歩夢
「……ゴリラって語尾消せるんだ。侑ちゃんに今度教えようかな」
それを教えて、何の意味があるのか…
当麻
「ハァ…ハァ…」
ゴリラがヒト科を名乗っているのを後目に、ずっと逃げ続けていた上条。
当麻
「ってこれハンターBOXか!幸運だー!」
なんと、隠しブロックを発見!
当麻
「……マリパすんな!普通の文章に見えたぞ」
チッ、騙されなかったか。ハンターBOXだねはーい
当麻
「そんなんで騙せると思うな。とりあえずサインを置いて…」
【HUNTER BOX】
【LOCK】
当麻
「オッケー…これでやっと1つか。」
上条が、クリーパーのサインを使いハンターBOXを1つロックした。
残るハンターBOXは、あと2つだ。
【超有名ゲームのスター】
「この作品が更新されていない間にいっぱいゲーム出たんだよな。暇だからやるか」
【超有名ゲームのスター】さん、暇すぎて自分のゲームをプレイし始めた…
ケロロ
「…ゲロ?何であんな所に大先輩のマリオ殿がいるでありますか?」
その近くには、ミッションの事を1ミリも知らないケロロ。
マリオ
「そこにいるのは…ガボン?」
ケロロ
「誰がズボンでありますか!!我輩はガマ星雲…」
マリオ
「あ、人いるから丁度いいか。マリパジャンボリーやらない?」
ケロロ
「大賛成であります」
ミッションの事を知らないケロロ、サインを求めずマリパジャンボリーに入ってしまった…
果たして、ミッションはクリアできるのか…?
当麻
「どう見ても無理だろ!!!あと2分で2つもサイン見つけられる訳ねーだろーーーがーーーー!!!!!」
【ゲーム残り時間:28:00】
【賞金:192000円】
【逃走者】
上条当麻
ケロロ
ドンキーコング
- Re: 逃走中mini 〜Simple is The Best〜 ( No.18 )
- 日時: 2025/03/12 19:00
- 名前: シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 (ID: b/D5tvZu)
ハンター放出まで残り時間はあと3分!
それに対し、ロックしたハンターBOXは未だクリーパーのサインの1個のみ!
果たして、あと3分でハンター放出を阻止することができるのか…?
ドンキー
「ウッホ、ウッホ…」
現在、サインを持ってハンターBOXに向かっているのはメンフクロウのモノマネをしているドンキーただ1人!
ドンキー
「語尾を繰り返しているだけウホ!!急がせろウホ!!」
意外とまともモードなので何も言わないでおく。
当麻
「明らかにおかしい様子はないか…?」
エリアの異変を探す上条。
その近くに…
ケロロ
「ゲロ〜!?なーんで3コインしかチャンスマスで移動しないでありますか!?」
マリオ
「不幸だね〜まあでもそんなこともあるよね」
完全に逃走中ではなくジャンボリってるケロロとミッション対象のマリオ!
当麻
「…ちょっと待て!色々言いたいことがあるがとりあえずそこの宇宙人はどうでもいいとして、今回の逃走者にマリオはいなかっただろ!! サインが貰えるのはマリオってことか!」
上条、ミッション時間残り2分でようやくサインを貰える対象のマリオを発見!
マリオ
「やあ久しぶり!キミもマリパ…」
当麻
「時間ない!!とりあえずサインくれ!!あとでマリパでもなんでもやるから!」
マリオ
「サ、サイン?良いけど…なんでもやるって言ったよね、約束だからね」
当麻
「なんでもは…後で考えとく!!サインサンキューな!!!」
上条が最後のミッション対象、マリオのサインをゲット!
ドンキー
「ウハォッ…ゲェェッウホ…着いたウホゲオッ…」
全力ダッシュの弊害で語尾が完全に壊れたドンキー、ようやくハンターBOXに到着!
ドンキー
「まだ2つもアンロックウホ…とりあえず1つロックするウホ!」
【HUNTER BOX】
【LOCK】
これで、残るロックされていないハンターBOXはあと1つ!
当麻
「こうなったら確保覚悟で間に合わせるぞ…!時間ギリギリまで諦めねぇ!!」
そのハンターBOXをロックするために動いているのは、上条当麻!
ハンター01
「…」
ハンターの捜索を掻い潜り、少ない時間でハンターBOXをロックできるか…!
当麻
「時間は…あと30秒かよ!!でももう近いし引き返せないだろ…!」
上条は、ミッション失敗覚悟でハンターBOXに向かう選択を取った!
しかし、もし時間内にサインを置けなければ目の前でハンターが放出され上条はハンターの餌食となる…!
当麻
「そんなこと関係ねぇんだよ…!ギリギリでもミッションを成功させるのが皆勤賞の役目だろうが!!ミッション失敗したら確保確定?知ってんだよ!!でも俺しか止められる奴はいないから…だから俺がやるんだ!!」
並々ならぬ覚悟でハンターBOXに突撃する上条!
当麻
「…見えた!ハンターBOX!」
【ハンター放出まで残り10秒】
ハンター02
「…」
【9】
【8】
当麻
「あと少し…あと少しで届くんだ…!」
【7】
【6】
当麻
「畜生…!もっと動け俺の足!」
【5】
【4】
【3】
【2】
【1】
当麻
「間に合えエエエエエエエエエッ!!!!!!!!!!!!」
【ミッション 】
【ミッション 失敗】
ポン!
【上条当麻 確保】
【ゲーム残り時間:24:59】
【残り2人】
当麻
「……………は」
当麻
「………はっ…そんな簡単にヒーローになれたら苦労しないか」
上条VSミッションは、ミッションに軍配が上がった。
【ミッション失敗】
【ハンター1体 放出】
ハンター03
「……!」
【ゲーム残り時間:24:50】
【賞金:211000円】
【逃走者】
ケロロ
ドンキーコング
- Re: 逃走中mini 〜Simple is The Best〜 ( No.19 )
- 日時: 2025/03/13 18:48
- 名前: シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 (ID: ybF6OwlW)
ピリリリリッ♪ピリリリリッ♪
ケロロ
「ゲロッ!?そういえばこのスマホ久しぶりに鳴ったでありますな…どれどれ…」
【ミッション③ 結果】
ミッション失敗。2体のハンター放出を阻止したが、残る1体のハンターが放出された。ハンターの数は現在3体。
ドンキー
「もう1件来てるウホ。『上条当麻確保。残る逃走者はケロロとドンキーコング』ウホ……もう残り2人しか残ってないウホか」
ハンター02
「…」
ゲーム時間約25分に対し、残る逃走者はケロロとドンキーコングのわずか2人!
対するハンターは1体増えて3体、果たして2人は残る25分をどう逃げ回るのか…
【牢獄】
ノコノコ
「あと2人ですか……今回の逃走中難易度高めですか?」
ニャル子
「流石にこれは異例ですね。この状況には流石のパロディ女王も全くボケられません」
かすみ
「ボケ担当がボケなくてどうするんですか」
ニャース
「この時間だと復活ミッションとかも無さそうニャ……お金欲しかったのニャ」
ドンキー
「こうなったら完全真面目モード解放するウホ。流石にこの状況でふざけるのは無理だウホ…!」
気合いを入れ直すドンキー。
いつものマヌケ面は、もうどこにもない…
ケロロ
「我輩、自首をしようとしていたのでありますが……なんだか空気感が許してくれないのであります」
自首狙いだったケロロ。
しかしケロロが今自首をすると、残る逃走者はドンキー1人となる。
ケロロ
「漢の中の漢ケロロ、この緊急事態とあらば!自首は多分!た、ぶ、ん!しないであります!こうなったら我輩もハロを括る、いや腹を括るでありますよ!」
かなり含みを残してはいるが一応退路を絶ったケロロ。
ケロロ小隊の隊長として、漢を見せられるか…
ハンター03
「…」
ドンキー
「あれは追加されたハンターウホ…さっきまであの髪型のハンターはいなかったはずウホ」
先程放出されたハンターを目撃したドンキー。
ドンキー
「この状況はケアレスミスも許されないウホ」
ハンターへの警戒を、全く緩めない…
【牢獄】
ニャル子
「ちょっと待ってください!!これじゃあこの更新、ただの逃走中小説の一幕じゃありませんか!!」
当麻←さっき牢獄に来た
「いやこの作品は逃走中小説だろ。決してお前のパロディパーリナイじゃないぞ」
ニャル子
「ハァ!?外出た瞬間終わらせてやりますけど!?」
当麻
「強風フルボッコじゃん」
かすみ
「なんですか強風フルボッコって」
ニャル子
「トルネロスですよ」
ニャース
「ルギアって言うこともできるのニャ」
ノコノコ
「もうぼうふう使えるポケモンならなんでもありですね」
かすみ
「この牢獄ポケモン有識者しかいないんですけど…」
なでしこ
「大丈夫かすみちゃん!私もポケモン何にも分かんない!!」
かすみ
「同情するなら富と名誉と侑センパイをください」
歩夢
「かすみちゃ〜ん?なーんで侑ちゃんが欲しいのかな?」
かすみ
「歩夢センパイ!?もう出番終わったのに出てこないでください!!」
ケロロ
「牢獄は楽そうでいいでありますなぁ………でも我輩はそう簡単に牢獄に放り込まれるつもりはないでありますから」
完全に劇場版モードに入っているケロロ。
先程までマリオとジャンボリミッキーしてたとは思えない…
ケロロ
「ジャンボリミッキーはまずいであります、また存在丸々消されてしまうでありますよ…」
既に1回ハハッされているケロロ。
流石に2回消えたら笑えない…
ハンター01
「…」
そのケロロの近くに、ハンター…
ケロロ
「さっきゲーセンが結構逃げやすかったからもう1度ゲーセンに篭もりたいでありますな……」
ハンター01
「…」
ケロロ
「我輩のような小柄な逃走者はクレーンゲームの影が結構相性が優れているでありますから」
ハンター01
「…!」
見つかった……
ケロロ
「ゲッ、ゲロ〜〜!!何でこんな所にハンターがぁ〜〜!!!!」
漢ケロロ、このピンチをどう凌ぐ…?
【ゲーム残り時間:20:00】
【賞金:240000円】
【逃走者】
ケロロ
ドンキーコング
- Re: 逃走中mini 〜Simple is The Best〜 ( No.20 )
- 日時: 2025/03/14 19:22
- 名前: シャルやん ◆rNMF51ZUQ6 (ID: LIwDSqUz)
ハンター01
「!!!」
ケロロ
「ハンターが来てしもた〜〜!!であります〜〜!!」
ハンターに見つかったケロロ!
逃げ切って、漢を見せられるか…!
ハンター01
「!!!」
【LOCK】
【KERORO】
ケロロ
「あ、ゲーセンであります!ここなら我輩の得意分野なのであります!!」
ケロロ、行きたかったゲーセンに到着!
ハンター01
「…?」
ケロロ
「ゲロォ…ゲロォ……本当に危なかったであります、ゲーセンに逃げ込まなかったら即死だった…」
ケロロ、間一髪でハンターを振り切った…!
ケロロ
「とにかくまずはこのゲーセンに身を隠してしばらく凌ぐであります」
ケロロは何かが起こるまで、ゲーセンに身を隠すようだ。
ドンキー
「そろそろミッションが来そうな時間帯ウホ…残り2人でどうにかなりそうなミッションならマシウホが……ラストミッションがそんな簡単な訳ないウホよね」
ミッションの警戒をするドンキー。
その警戒は、的中する事になる…
【司令室】
シャルやん
「なんかとんでもない2人が残ったなぁ……ふざけ担当2人がまさかこんな真剣に逃走中に望んでいるとは正直思わなかったね」
シャルやん
「じゃあ期待通りラストミッション、どっすか?ゲッゲ〜ロ〜」
司令室のシャルやんが、最後のミッションを発動!
【牢獄】
当麻
「おい!?なんだあれ!?」
ハンター45
「…」
ハンター103
「…」
かすみ
「な、なんでこんなにハンターがいるんですかぁ!?」
ノコノコ
「ワァ!ワァ!ヲァ!」
当麻
「ヲァ!ってお前それどういう発音してんだよ」
なでしこ
「これって100体ぐらいいるんじゃいかな…」
ニャース
「間違いなくヤバそうなミッションが来るのニャ……」
ピリリリリッ♪ピリリリリッ♪
ドンキー
「メール…やっぱりミッションだウホ……」
ケロロ
「ゲェ〜〜!?!?!? ハンター100体放出でありますか!?!?我輩生きていける訳ないであります!!」
ドンキー
「なるほどウホ……つまりとにかく3階に行けばいいんでウホね」
【ミッション③ 3階に移動せよ!】
1階と2階に100体のハンター(現在停止中)が出現した。残り10分になると停止中の全ハンターが起動し逃走者を確保に向かう。阻止するには、3階の何処かにある「ゲート閉鎖ボタン」を押さなければならない。ゲート閉鎖ボタンを押すと逃走者、ハンター共に2階以下から3階に移動することが不可能になる。なお、ボタンを押せるのは1回のみで再度ゲートを開けることはできなくなる。
最後のミッションは、ハンターから逃れるために3階に移動するミッション。
ドンキー
「……これはケロロと連絡を取れれば閉じられる心配はないウホね」
しかし、現在3階より下にいるのは1階のドンキーのみ。
ケロロ
「我輩、よく考えたら既に3階にいるであります。つまり100体の餌食にはならないって…コトであります!?」
そう、ケロロは既に3階にいるためボタンさえ押せれば100体のハンターの間の手からは逃れることができる。
ケロロ
「ドンキー殿の到着を待つのかそれともさっさと魔の手から逃れたいから押すか……迷うであります」
ピリリリリッ♪ピリリリリッ♪
ケロロ
「着信!?ドンキー殿からであります!」
ドンキー
『ウホウホ?オマエ今何処にいるんだウホ?』
ケロロ
「我輩は既に3階であります」
ドンキー
『オレ実はまだ1階にいて、周り停止中のハンターだらけウホ』
ケロロ
「…待ってろ、ってことでありますか?」
ドンキー
『そういうことウホ。とりあえず3階着いたらもう1回電話するウホ。着信がなかったら焼きゴリラになったとでも思ってくれて良いウホ』
ケロロ
「了解であります!我輩はとりあえずボタンを探すであります!」
ピッ
ケロロ
「なんだか真面目だったであります、ドンキー殿。つまり流石の我輩も見殺しにしたら流石に炎上まっしぐらであります。ケロロ小隊はSNSには敏感でありますよ」
炎上だけはしたくない侵略者ケロロ、素直にドンキーの到着を待つようだ。
ドンキー
「とは言ったものの……この大量の停止中のハンターから動いているハンターを先に見つけて逃げるっていうのはかなり難しいウホ」
ハンター24
「…」
1階と2階では合計100体のハンターが停止中の状態で棒立ちしている。
ハンター02
「…」
しかし、本物のハンターはそんなことお構い無しで追跡してくるので、ドンキーは本物のハンターを上手く躱して3階に行かなければならない。
ドンキー
「まだ時間は6分ぐらいあるウホ。焦らず動けば必ず辿り着けるはずウホ…!」
ハンター03
「…」
しかし、ドンキーの近くに起動中のハンター……
ドンキー
「最悪見つかったら動いているハンターは分かるウホ。直線勝負ならオレも簡単には負けないウホよ……」
ハンター03
「……!」
ドンキー
「噂をしたら来たウホ!!」
ドンキー、振り切れるか!
【ゲーム残り時間:15:00】
【賞金:270000円】
【逃走者】
ケロロ
ドンキーコング