二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 東方魂操郷
- 日時: 2023/08/19 00:24
- 名前: MAS(^^) (ID: fqLv/Uya)
前書き
どうもMAS(^^)です。初めてなので誤字脱字があると思いますが、大目に見てください。
ここはこうじゃないなどはスルーすることが多いですが必要だと思うところは修正します。
では東方魂操郷を楽しんでください。
プロローグ
俺は黒俣光無、普通の高校生だ。だがそれは外見からみたら。
普通の一般生徒だと思われがちだが実は違う。運動ができる上に頭も良く、日本の昔から受け継がれている、剣術も化け物なので剣道は日本一になった。
だがそれは当たり前に過ぎなかった。俺は他の星から来たからだ。
俺がいた星はすでに破壊されており、家族、友達とともに消え去った。
だがこの生き方にもうんざりしていた。ある話を父から聞いた。それは死後の世界についてだ。俺の種族達は皆、必ず死んでも一度だけなら転生ができるという。。馬鹿な話だが俺以外の家族全員はここで二度の人生を送っている。記憶はそのまま受け継がれているらしく、随分と面白い種族なのだ。
まだ家族の中の自分だけは死んでいなく、もう19歳だ。人間で言うと90歳ほど。俺の星と地球の時間軸が違うためあっちの星では一日が地球の100倍遅いため、こういう年齢になり、黒猫だったのでこんな年になるのだ。
だが人間よりなので肉体などは衰えてはいない。
場所校門 時 下校時
光無『今日も大変だったな...…』
黒『いや、ガチでそれな?』
こいつは黒、俺の二人格でこいつは唯一の友達(?)だ。名前は不明なので俺は黒だと名付けている。
帰宅
光無『今日はもう疲れたなー……』
黒『うん、もう俺寝るわ』光無『はぁ?!ちょっとまて!』黒『Zzzz……』
黒は寝てしまい、俺は暇になった。
光無「もういいや、コンビニでも行くか」
場所コンビニ 時深夜1時
コンビニ入店
定員「いらっしゃいませ~!」
こんな夜なのに元気のいい定員ですことと俺は思った。
俺の買目的は魚と緑茶だ。やっぱ猫だし、魚が大好きだ!(これ大事)
俺はレジに向かうと。
強盗「おい!金を出せ!」
定員「え、えぇ?!」
定員はパニック状態、手を上げ続けていた。
強盗「この袋にありったけの金を詰めろ!さっさとやらねぇと……この男ころすぞ!」
強盗は俺には銃口を向け、定員を早とちりさせた。
定員「は、はい!い、今すぐ!」
光無「別に大丈夫だぞ?定員さん」
俺は目を赤く来た。黒「(あ、強盗死んだなこれ)」
定員は手を止めると強盗は「さっさと金を詰めろ!」と定員を見ながら焦らせた。
光無「おい……」
強盗「……?!な、なんだ!お前?!」
俺は強盗と後ろに周りこむと、「お前に2つの選択肢を上げてやる、一つ、俺に殺される、2つ大人しく警察に捕まる…どっちがいい?」と。
強盗「生意気な奴め!…………あれ?」
光無「あらら?もしかしてこれをお探しで?」
俺は一瞬の隙を見て、銃から銃弾を全て抜き取ったのだ。
強盗「くそ…ならば!」
強盗は俺に近づき、ナイフを振りかざすも俺はそのナイフを奪い取り、強盗を床に倒し強盗の首スレスレにナイフを向けた。
光無「もう一度選択肢を考えろ、俺に殺されるか警察に正直に話すか」
強盗「あ………あ……や……やめてくれ!警察に正直に話す!だから…だから殺さないでくれ!」
光無「よろしい」
赤色から元の色へと戻った。
俺は強盗の手首足首を固定し、外に放り投げた。
光無「あ、定員さんこれ魚と緑茶の代金です。警察にこいつ出しといてください、それでは俺は失礼するんで」
テロリンテロリン
定員「え、あ、ありがとうございます!(すごく怖かったけどなんかすごかったな…)」
俺はコンビニを出るとある女に絡まれた。
???「貴方、生まれ変わる気はない?」
突然の質問に少し驚いたが俺は「それは無理だな、今も楽しんでるし……それに…………あんた凄まじい妖力と神力を感じるが……何か特異体質なのか?」
犀奈「あら、良くお気つぎで私は犀奈と申します」
光無「あぁ、ご親切に俺は黒俣光無という」
女はニコニコしながら「本当に生まれ変わる気はないのですか……それは残念です、ではこの薬を貰っていただいてもよろしいですか?」と。
俺はこんな怪しいものは受け取れないと言うと。
犀奈「これは感情を取り戻す薬でございます。貴方は悲しみと愛する感情がなくなっているとお聞きしています」
光無「そう……だが、何故それを知っている?」
俺は不思議だった。こんなことを口にも出してもいないのにと。
犀奈「貴方もご存知でしょう?私は神です。人の心を読むなんて簡単ですよ」
光無「そうか……なら貰っておくよ」
犀奈「ありがとうございます、因みにこれには消費期限がありまして、明日の12時までに飲まないとその薬は腐ってしまいますので気をつけてください」
犀奈と名乗るものはそう忠告し、帰っていった。
帰宅
光無「薬……か……感情がもとに戻るなら飲んでみるか」
ゴクリ
光無「うわ、まず!」
俺は悲しい感情を出そうとするが出ない。そんな早く症状が出るわけ無いかと思い、今日は寝ることにした。