二次創作小説(新・総合)
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- ダイたちの不思議な冒険譚
- 日時: 2024/03/18 12:51
- 名前: 日影・女剣士・アマゾン (ID: 3OoKbooX)
3人の同作
女剣士→アマゾン→日影
主人公ーダイが繰り広げる冒険ファンタジー!
イッキ見>>1-
第一話 (女剣士) >>01
第二話 (アマゾン)>>02
第三話 (日影) >>03
第四話 (女剣士) >>04
第五話 (アマゾン)>>05
第六話 (日影) >>06
第七話 (アマゾン)>>07
第八話 (日影) >>
第九話 (女剣士) >>
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
また、この小説で使わせていただいている下記の作品に関しては一切の関係もありません。
『ダイの大冒険』『ポケットモンスター』『大乱闘スマッシュブラザーズ』『鬼滅の刃(刀鍛冶の里編)』
- Re: ダイたちの不思議な冒険譚 ( No.1 )
- 日時: 2023/08/29 20:47
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第1話「変わらない日常」
【デルムリン島 海岸】
「……。いいよピカチュウ、俺の剣に君の雷を打ち込んで来て!」
「ピッカ♪」
おれの名はダイ、モンスターたちがいる島…デルムリン島で平和に過ごしているんだ。
今は顔馴染みのあるおれの友人・ゴーレムを相手に、今日は2対1で練習試合をしている。
今目の前にいるゴーレムを相手に、赤い頬袋を持っている黄色い鼠ポケモンがいた。
彼の名はピカチュウ、何でもスマブラ四天王の1人と言われているんだって。
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『ぱすん』
「グオォォォォォ♪」
「そうだなリザードン、時には末弟子の成長を見守るとするか!」
オレの名はヒュンケル、元魔剣戦士だ。
ダイにとっては実の兄的な存在ではあるが、時々こんなオレを育ててくれた父を思い出すこともある。
そうさせないように、こうしてオレの側に寄り添ってくれる炎・ドラゴンタイプのポケモンがいるんだ。
コイツの名はリザードン、いつから俺の相棒になったかは知らないが…ダイのいるこの島に来てからもずっと…俺の側にいてくれたんだ。
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「ゴオォォォォォォ……!!」
「ピカ! ピカピ♪」
「うん。行くぞゴーレム、ライデイン…ストラーシュ!!!」
『……………ッ!!!』
そうか、ダイが持っている剣の中には…ピカチュウの雷が付いていたのか!
かつて俺が不死騎団の団長だった頃、ポップが新たに契約した魔法・ラナリオンを使って…俺を倒した事がある。
俺との再戦に向けて、成功するまで何度も練習していたのか…。
父さん…今なら分かるよ、あの時父さんはダイたちを恨むなと…言いかけていたんだな。
結局父さんを…バルトスを亡き者にしたのは、ハドラーだったと言う事だ!!
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『ぎゅうぅぅぅぅ…』
「ハドラー……。アイツのせいで、父さんは……!!!」
「……ケル。ねぇ、ヒュンケル!!」
「だっ……、ダイ?!」
「どうしたの? ピカチュウがヒュンケルの様子が変って言うから……」
「……。済まない…、考え事をしていたみたいだ」
ダイ「…。ほら! 島の皆が移動しちゃったから、俺の家に行こうよ? ヒュンケル!」
ヒュンケル「そ……、そうだな……」
確かに、今のリザードンからも…「今のご主人様はかなり、疲れていますね」と言いたそうな視線を感じるのは気のせいではないな。
現にピカチュウがあんなにも、ダイの側から離れる事はないのは想定外だ。
それ以前に俺のせいでダイに何かあったりしたら、ダイと1番親しい俺より6つ下の弟弟子・ポップが黙っていないぞ。
そう考えるだけで俺は…、更に危機感を感じてしまったようだ…。
いつぞやの大戦でクロコダインがダイの父であるバランを相手に、かなり冷や汗をした姿を…今頃になって思い出してしまったぞ。
2話に続きます。
次の方、宜しくお願いします。
- ダイたちの不思議な冒険譚 {第2話} ( No.2 )
- 日時: 2023/09/07 20:18
- 名前: アマゾン (ID: 3OoKbooX)
タッタッタッタッタッタッ
ピカチュウ)ピカピカピカチュウ
ダイ)リザードンとピカチュウもヒュンケルのとこ心配してるよ
リザードン)ガウゥゥゥウ
ヒュンケル)そうかすまない。 ん?
ひゅーううぅぅぅう
ピカチュウ)ピカ?
リザードン)ガウ?
ダイ)なんだあれ
ヒュンケル)確かにそうだな
ひゅーううぅぅぅう
ヒュンケル)森の方に行ったぞ
ドーーーーン!!!
ブォォォオォーー
ダイ)早く行かないと!
ピカチュウ)ピカピカ!!
ヒュンケル)待て!!みんなを集めてから
ダイ)ピカチュウ行くぞ!
ピカチュウ)ピカ!!
ヒュンケル)は~~行くぞ!リザードン!!
リザードン)ガウゥゥゥウ!!!!!
タッタッタッタッタッタッ
ヒュンケル)はぁはぁはぁはぁダイやっと見つけたぞ
リザードン)ガウゥゥゥウ
タッタッタッタッタッタッ
ヒュンケル)誰だ?
ヒュンケル・ダイ)マァム!!
マァム)誰だ?じゃないわよ!!心配かけるじゃないわよ!!本当にもう……
ダイ)ごめんなさい
マァム)何これ?
ヒュンケル)すまない俺たちにも分からない
マァム)ふ~~ん
ダイ)これどこのやつだろう?
ぽち
ヒュンケル・マァム)あっ
マァム)ダイあなた何してんの
ヒュンケル)なんか光り出したぞ
マァム)えっ!どうしよう!どうしよう!どうしよう!
ダイ)まあまあ落ち着いて
マァム)どうしようと言うの
ピカ~~~~~~~~~ン
ダイ・マァム・ヒュンケル)うあぁぁぁぁあ!!
ピカァァァァァァァァアン(光りが消える)
キョロキョロ
マァム)イタタタ…。此処、何処なのよ?
第2話完
第3話に続く
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