二次創作小説(新・総合)

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稀代の嘘吐き、ファルドラ・ニートロフ
日時: 2023/09/27 01:04
名前: Liar (ID: dUayo3W.)

これは、地球防衛軍第4部隊隊長、ファルドラ・ニートロフのかなしい嘘物語。
そんな虚構の中にあるのは、一体どのようなものなのだろうか。稀代の嘘吐き、ファルドラの過去とは、、
主な人物紹介
ファルドラ・ニートロフ
地球防衛軍第4部隊隊長。20歳。嘘吐き。軽度のシスコン。能力は「虚構支配」この作品では、ファルドラが地球防衛軍に入る前(大体中2くらい)なので、一般人という扱い。
フィロン
ファルドラの妹。語尾に、「〜ぶい!」とよく付ける。兄であるファルドラのことを内心気にかけていたりしているものの、それは表に出さないようにしている。能力は「境界支配」
四季凍夜
地球防衛軍第2部隊隊長。この作品で出てくるのは、ファルドラが入隊した時なので、今と立場は変わらない。かなりの人格者。

稀代の嘘吐き、ファルドラ・ニートロフ ( No.1 )
日時: 2023/09/27 12:33
名前: Liar (ID: qNdTLeff)

「僕は稀代の嘘吐き、ファルドラ・ニートロフだ!」昔はそんな嘘吐きだったわけじゃなかったんだけどな、、

とある日の第4部隊
フィロン「お兄、どうしたの?最近なんか元気ないよ?」ファルドラ「,,,なぁフィロン、お兄ちゃんってかっこいいか?」
フィロン「な、何急に!?まぁ〜かっこいいんじゃない?//」ファルドラは目を伏せたままだった。「話は変わるが、お前は嘘をついて人を騙す奴のことをどう思う?」フィロン「う〜ん、、あんま良くないんじゃないかな〜って思うよ」ファルドラ「俺がやってるのはそういうことだ。」フィロン「っっ、、!ちが」ファルドラ「同じだよ」冷徹な口調で自分を咎めるかのようにいう。一瞬、しかし時空でも歪んだのかというほど長い時間がたった後、ファルドラ「俺は、、嘘を吐くことで相手を倒している。世の中にありふれている詐欺師も、嘘をつくことで相手を騙し、金を貪っている。俺は、、、自分の嘘が本当に正義なのかが怖い、、」不安なのか、恐怖なのか、色々な面の見える、普段のファルドラからは想像もつかない言葉が、そこにはあった。フィロン「少なくとも、お兄の嘘で悪者を倒さなかったら、被害を受けてた人もいるだろうし、お兄の嘘は優しい嘘!お兄は、間違いなく正義のヒーローだよ!安心しな!ぶい!」フィロンはファルドラを励ますためにも、いつも以上に明るく言った。ファルドラ「www病んでるアピールしたらこんな簡単に引っ掛かるなんて正義のヒーローことお兄はびっくりです!詐欺に引っかからないか心配になるわwじゃあこの後同期と遊びに行ってくるからじゃあね〜」そう言うと、ファルドラは足早に部屋を去っていった。
フィロン「ちょ、待って!まだ話はおわっt」そう言って引き止めようとしたが、ファルドラは行ってしまった。
誰も居なくなった部屋でフィロンはつぶやいた。
フィロン「お兄のバカ。お兄が友達と遊びに行くとこなんて私見たことないよ。本当は、まだ立ち直れてないんでしょ?それを強がって、隠して、、私には相談のひとつもできないってこと?」
フィロン「うそつき。」


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