二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【プロセカ】日常LINE
- 日時: 2024/02/10 08:31
- 名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13843
プロセカの日常を主にLINEで書いていきたいと思っています。
更新速度🐢ですがよろしくお願いします!
第一章 25時、ナイトコードで。
第二章
- Re: 【プロセカ】25時、ナイトコードで。日常LINE ( No.1 )
- 日時: 2024/01/15 19:13
- 名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
〈K sibe〉
K が えななん を招待しました
K が 雪 を招待しました
K が amia を招待しました
えななん「K、急にどうしたの?」
amia「K、なんかあった!?大丈夫!?」
雪「K、どうしたの…?」
K「あ、えっと…。ニーゴのグループLINE作ろうとかな?と思って…」
K「相談とかこれでできるし」
amia「K、天才!」
雪「…そうなんだ」
えななん「そうなんだ!じゃあ早速!この絵、どう思う?」
えななん が画像を送信しました
雪「…可愛い」
amia「かっわいい!さっすがえななん!」
K「いいね、これ。私、この絵を元に曲作ってみる。」
えななん「了解!よかった!ありがとう!」
K「じゃあ、書いてくるから席離すね」
amia「了解〜!」
雪「分かった」
えななん「おっけー!」
さ、書かないと…
…糸。
赤い糸、か…
とりあえず書いてみよう…
『アカノイト』
ずっと ずっと
大好きだって
言ったじゃん
振り向いてすらくれなくて
接することなんてなくて
前はこんなんじゃなかったのに
君は変わってしまった
嫌だった
大好きな君に
嫌われた
なんでよ
責められ 辛くて
そんな毎日
君がいたから歩き出せた
でも
君は変わってしまった
「好きだよ」
「ずっと愛するよ」
君は言ってくれた
でも
君と私の
“アカノイト”
それが
切れたのかな
これで、いいかな。
えっと、写真を撮って…
K「みんな、歌詞を一回作ってみたよ」
K が画像を送信しました
雪「いいね」
えななん「おー!私の絵の通りみたい!」
amia「いいね!でもさ、赤の糸じゃなくて、赤い糸の方がよくないー?」
K「…確かに。直すね。」
えっと。題名かな?
あと、最後のほうか。
…妙に通知鳴りすぎじゃない?
何があったんだろ…
えななん「はあ?amia、絶対赤の糸がいいでしょ!!というかアカノイトだし!」
amia「はあー?赤い糸が絶対いいって!Kもそう言ってたじゃん!えななんの嘘つきー!」
雪「ま、まあ、二人とも…」
…こんなことあろうかと思ったよ…
K「まあまあ。曲はみんなで作るものなんだから。音楽にあう方を選ぼうよ。」
雪「うん、私もそれがいいと思う」
えななん「分かりましたっ」
amia「あーあ、納得いかない!なんなのよもう!」
なんか、amiaの機嫌が悪い?
amiaとの個人LINE…
あった。
K「amia、なんか機嫌悪いけど、大丈夫?」
返信が返ってこない。
…とりあえず、グループLINE行こ。
えななん「amia、それはないでしょ!?最低!」
amia「はー?えななんの方が最低でーす!」
amia、いる。
じゃあなんで個人LINE返信しないんだろ?
と言うか、これをみている雪はどう思ってるんだ…?
雪との個人LINE…
K「雪、グループLINE荒れてるね…」
雪「そうだね…。そんなに争うことじゃないと思うけど…」
雪は、大丈夫そう。
K「ちょっと、amiaとえななんをどうにかしてくるね…」
雪「うん、分かった。私もできることはやるよ。」
K「雪、ありがとう…」
じゃあ、えななんの個人LINEに…
K「えななん、大丈夫…?落ち着いて…?」
えななん「は?Kのせいなんですけど。Kがアカノイトっていう題名にしなかったらこんなことにならなかったのに!」
K「ご、ごめん…」
嘘でしょ。
私のせいだったなんて…
えななん、なんだかどんどん当たりが強くなってきている。
やっぱりなんか、変だよ…。
雪だけ、大丈夫みたいだ。
もしかして、雪が原因…?
雪の個人LINE…
K「雪…。えななんとamiaが変なんだけど、違ったらほんとごめんなんだけど、雪が関係してたり、する…?」
雪「しないよ」
雪「なんで疑うの?」
雪「私、なにもしてないのに」
雪「K、ひどいよ」
雪「さすがの私でも傷ついた」
雪 が退出しました
嘘でしょ。
雪まで変になっちゃってる。
もう一回、招待してみようかな?
K が 雪 を招待しました
雪「もう二度と招待しないで。」
雪 が退出しました
…。
雪、さすがに、ひどいよ…?
次回は雪視点!
- Re: 【プロセカ】25時、ナイトコードで。日常LINE ( No.2 )
- 日時: 2024/01/15 20:15
- 名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
〈雪 sibe〉
さっきは、ひどいこと言っちゃったな。
…Kの言っていることは、正論だ。
えななんとamiaのことには、私が関係している。
…K、大丈夫かな…
グループLINE、さっきから通知来てるけど、どうなってるかな?
えななん「あーもういいです!Kもamiaも雪も大っ嫌い!さようなら!」
えななん が退出しました
K が えななん を招待しました
えななん が参加を断りました
雪「ねえ、K、何考えてるの?」
K「え…?」
雪「えななんが戻ってくるはずないじゃん」
雪「K、もう関わらないで」
K、ごめんね。
これは、Kのためなんだよ…
K「え…?」
K「ねえ、私が何をしたのか、教えてよ!」
雪「無理」
K「ねえっ…」
退出、しよう。
「本当に退出しますか?」
「退出しました。」
もう、無理だ。
私はKとやっていける気がしない。
えななん「ねえ、雪!いつまでやらないといけないの…?もうさすがにKが可哀想なんだけど!」
えななんとamiaのグループLINE、からだ。
雪「ごめんね、えななん、amia…。もうちょっとだけ、お願い。」
amia「もう雪、本当にKが可哀想だよ…。私にも大丈夫、って聞いて来てくれたのにさ…」
えななん「うんうん、私も…。」
雪「ほんとに、ごめんっ」
辛い。
辛いけど、もう少しの辛抱だ…
えななん「雪、いい加減人の気持ち考えたら?」
…。
その通りだ。
雪「ごめん、なさいっ…」
「本当に退出しますか?」
「退出しました。」
辛い。
グループのみんなにも、親にも、言われて…
私はやっぱりダメダメな人間なんだ。
Kに、謝らないと…
雪 が K を招待しました
K「雪、なに?」
雪「K、さっきは、本当に、ごめんなさい」
K「…私が、許すと思う?」
K「まず、聞きたいこと聞くね」
雪「うん…」
K「まず、なんでさっき関わらないでって言ったの?」
雪「…話すと長くなるんだけど…」
K「いいから話して」
K「はやく」
雪「…私は、親に、ずっとニーゴやめろ、って言われてて、Kにも関わらないでって言われてたよね。」
K「うんうん…」
雪「それでもKはやめなかった。関わるのを。」
K「うん…」
雪「そして、睡眠時間が削れて、成績が悪くなった。それでガチギレされて、ガチギレされたくないんならKと縁切れって言われて。」
雪「ガチギレ回避をどうしてもしたくて、縁を切ったふりをした。あとでスマホ見せてもらうから、縁切ったかどうか分かるからな…って言われて。」
雪「だから私は退出できるような行動をした。」
K「そうだったんだ…」
雪「それで退出して、縁は切ったよ、あと連絡も出来ないよって言ったら、許してくれた。」
K「そう、なんだ…」
雪「私は、どうしてもニーゴの活動をやめたくなかった。だから、この行動をした。」
雪「本当にごめんなさい。これは、Kのためだった。ニーゴのメンバーのためだった。でも、それで傷つけていた。私がしたことは許されることではなかった。本当にごめんなさい。」
K「そうだったんだね…。話してくれてありがとう。雪にそんなことがあったなんて…。こっちこそ、ごめんね。」
雪「あ、あと…」
K「どうしたの?」
雪「えななんとamiaがおかしいのは、私が関係していた。」
K「そうなんだ…。やっぱり…」
雪「Kのためだと思って、さっきの話に協力してもらっていた。」
K「そうなんだね…」
K「正直に言ってくれてありがとう。これで私も雪とちゃんとこれからもやっていけそうだよ…」
雪「よかっ、た…」
K「雪になにかあったら、私が守るからね。」
雪「うん、K、本当にありがとう…!」
次回はamia視点!
Page:1