二次創作小説(新・総合)
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- クロスオーバーで、何でもありな日常
- 日時: 2024/01/28 21:02
- 名前: 寺時(旧名:MAHOKO) ◆JnZiCl58gc (ID: x4iKpq0b)
ここに来るのは物凄くお久しぶりな、寺時(旧名:MAHOKO)です。
ここ近年ツイッターでイラスト描いたりしてましたが、急に昔が懐かしくなって来て、昔執筆予定だった作品をもう一度書いてみたくなった感じです。
ものすごいゆっくりペースですが、よろしくお願いします。
- Re: クロスオーバーで、何でもありな日常 ( No.1 )
- 日時: 2024/01/28 21:13
- 名前: 寺時(旧名:MAHOKO) ◆JnZiCl58gc (ID: x4iKpq0b)
人生たまには、昔を懐かしみたくなる事がある
ここではお久しぶり且つ、覚えてる方はいらっしゃいますでしょうか、寺時(旧名:MAHOKO)です。
小説を更新しなくなって長い物で10年近く、経とうとしています。
どう言う訳か最近ふと昔が懐かしくなって、過去の作品やゲスト出演物を見返す内に、色んな思い出が蘇って来て、携帯やパソコンに眠っていた書きかけのファイルを起こそうと思いまして。
今回はその内容を、先行公開と言う形で一部お見せいたします。
〜料理対決編〜
料理対決で生物兵器が出来上がるのは、もはやお約束の伝統行事
パワプロ「ちょっと待って?なんでタイトルが、銀魂風?」
私「普通じゃインパクトないかなーって、思ってさ。」
銀時「つかこれ完全に、フラグでしかないだろ、オイ。」
別世界で生物兵器による悪夢を何度も見た経験がある作者は、すぐさま非常ボタンを押して放送を流す。
私「緊急事態発生よ!多分、ラストの料理はクトゥルフ系統の物が来るわ!試食は困難だから、純粋組や非戦闘キャラを医務室に避難させて、戦闘スキルが高い人は討伐を手伝って!特に純粋組や非戦闘キャラは、医務室に入ったら何が何でも外に出ちゃダメよ!」
会場にいる自分サイドのキャラ及び、他世界からの救援組「えー!?」
自分サイドのキャラクターは救護班を含め、作者が生きたポイズンクッキングで地獄を見た経験を直にした、または知り合いから間接的に聞いていたりしており、その恐ろしさを理解している。会場にいるメンバーの中には、恐怖の惨劇を絶対見せてはいけない、子供を始めとした純粋系や、戦闘スキルを持たない者もいる。またある時は、被害が救援者にまで及んだ事によって、追加の救護班を呼ばなければならない事態に発展した事もあり、すぐさま純粋・非戦闘キャラを医務室に避難させ、強力な結界を貼る。作者自身もデュエルディスクとデッキをセットし、いざと言う時に、備えた。そして目の前に現れたのは・・・。
「タベテクレー」と呻き声をあげながら這いずり回る、ゾンビだった。
40番を食べる予定の審査員「( ) °Д° 」
MZD「なあこれ、審査する必要なくね?」
新八「一体何を作ったんですか、姉上ー!!」
リノン「あのゾンビの生態を調べたが、体の成分の50%が牛肉、残りの50%が豆腐、ネギ、糸蒟蒻、春菊、しいたけがそれぞれ10%ずつ確認されている。どうやら、すき焼きを作ろうとしていたらしいな。」
長谷川「すき焼きが何で、ゾンビになるんだよ!」
カービィ「何でも食べちゃう僕でも、今回ばかりは厳しいな・・・。」
40番が作りたかった料理はすき焼きで、アンドロイドのリノンが分析したところ、正規の材料を使った事には間違いないが、なぜそれらがゾンビになってしまったのだろうか・・・。確かによく見てみれば、頭部に春菊と糸蒟蒻が乗っていて、髪の毛の役割を果たしている。かくして、今この場にいる全員の運命をかけたすき焼きハザードが、始まらんとしていた・・・。
私「ミミニャミは、リノンとカービィを避難させて!この辺のゾンビは私達でなんとかするわ!」
ミミ「分かった!リノンちゃん!医務室に逃げるよ!」
リノン「すき焼きー。」
長谷川「ちょっと待ってー!?俺も、逃げるからー!!」
ミミニャミの2人はリノンとカービィを避難させるが、ゾンビの大群は会場中をさまよっている。彼女達は戦闘スキルを発動し、ゾンビに攻撃した。
ニャミ「邪魔しないでよ!コスプレ乱舞ー!」
(ドーン)
ゾンビは吹っ飛ばされ、大慌てで駆け出して来た長谷川を含め、5人は急いで医務室へ向かう。
〜作者対抗ドッキリ選手権編〜
みずき「りゅーとさんのところでやってた、エッチなお店の宣伝カー!」
ドッキリ仕掛け人「ぶっふぁあwwwマジでwww。」
最初のドッキリは※りゅーとさんのWSTのYUMAさんの依頼に出て来た、宣伝カー。内容は話同様思いっきりエッチな店の宣伝をする事だ。
※デートの邪魔はさせませんを参照
ユーズ(YUMAさんの)「確か、オベイロンのトークを邪魔するのに使うてたなー。」
元ネタでも瞬時で爆笑モノの宣伝をしまくっており、今回もまたどんな内容の宣伝が来るのかドキドキする。ドッキリを仕掛ける順番はランダムに決められており、最初に仕掛けるのはYUMAサイドのユーズに決定した。
ユーズ(YUMAさんの)「よっしゃー!ほな張り切って行くでー!」
YUMA「ユーズがトップバッターかー。あんまり下手なボケするんやないよー!」
ユーズ(YUMAさんの)「任しときーやー!どっと、笑いが起こる様な宣伝かましたるわー!」
YUMAサイドのユーズは、『beatmaniaⅡDX(以降弐寺と表記)』出身のキャラで、たこ焼きを作るのも食べるのも大好きな関西人で、赤く逆立った髪に派手目のヘッドギアをしているのが特徴だ。彼女サイドの彼は、ギャグカオス大好物組なので、この企画出演に至ってのやる気は十分だ。トップバッターと言う事もあり、多少の緊張感はある様だが、余裕の表情で宣伝カーに乗り込み、車は動き出した。
達磨「にしても、お前から遊びに誘うなんて珍しいな。」
津軽「あんたがあまりに退屈そうにしてたし、今日はたまたま生徒会の会議が早く終わったから暇つぶしに誘っただけよ。」
ユーズを乗せた宣伝カーが向かった先には津軽と達磨がいた。彼らは、ユーズと同じ相変わらずお互い素直に慣れない者同士の会話が弾む中、そこにドッキリを仕掛けるべくユーズが動く。
ユーズ(YUMAさんの)「DJユーズのおすすめはー。巨乳も貧乳も色とりどりの花爛漫女体スタジオー。一回5000円ポッキリ、5000円ポッキリやで!!」
達磨「うっひょー!ユーズさーん!その店連れてってくださーい!」
津軽「・・・!せっかく久々に一緒にゲームセンター行こうと思ったのに・・・!もう知らない!達磨のバカー!」
(バチーン)
達磨「いてー!」
男性特有のスケベな性格が災いしてユーズのドッキリ宣伝に達磨は大興奮。やきもちを妬いたのか、津軽は彼に思いっきりビンタをして、達磨を放って帰ってしまった。つか中学生はエッチな店に入れないだろうが(by作者)。この後津軽はナイアとパフェを食べに行って、早速彼女に愚痴をこぼしまくったとか。
ユーズ(YUMAさんの)「どうやー。わいの宣伝力はー?」
YUMA「達磨ドンマイ。」
(中略)
みずき「続いてのドッキリは、ウォータースライダー!ターゲットをウォータースライダーに乗せて落ちた先を考えてもらいまーす!」
ロイ(うちの)「分かってると思うけど、ターゲットの命に関わる系はダメだからなー。」
グリル(桜さんの)「分かってる。ちゃんとその辺は徹底するからさ。」
クラウス(八雲さんの)「とっておきのドッキリを準備してきたからねー。」
ヤンリン(りゅーとさんの)「ターゲットのリアクションが今からすっごく楽しみだな〜。」
続いてのドッキリは、ウォータースライダードッキリ。アトラクション付きのプールにまず欠かせないのはすべり台を猛スピードで滑ってプールへダイブするウォータースライダー。だが、今回のウォータースライダーは各サイドのドッキリ仕掛け人がどんな罠を仕掛けるか分からない、ハラハラドキドキのアトラクションと化す。仕掛け人は早速各々の企画内容を再確認してノリノリなテンションで準備に入った。まず、最初に仕掛けるのはりゅーとチーム。
りゅーとサイド
仕掛け人:ジャクリン
ターゲット:降谷暁
ジャクリン(りゅーとさんの)「ウチが仕掛けるドッキリは、これや。オネエの皆さーん?」
オネエ軍団「はーい!」
他サイドのキャラ達「ぶはっ!これはひどい。」
りゅーとさんサイドが仕掛けるドッキリは、オネエによるキス攻め。他世界の仕掛け人キャラ達が見ているモニターにはりゅーとさんサイドのオネエキャラがおり、一部の仕掛け人達が一斉に吹き出す中、オタマジャクシー族のドラマーは説明を始める。
ジャクリン(りゅーとさんの)「ほな説明をするで。ターゲットをウォータースライダーから前方の白い壁に激突させてから、今ここにいるオネエの皆さんによるキス攻めを行ってもらうでー。」
ハニー(りゅーとさんの)「精一杯頑張っちゃうわよー!ところで、ジャクリンちゃん。ターゲットは誰?」
ジャクリン(りゅーとさんの)「ターゲットはこの人や。」
ジャクリンが見せたのは、他世界メンバー達にとっては全く見慣れないキャラクター。印象だけを見てみると無口な感じが特徴の青年のようだ。
ユリカ「このキャラは?」
ジャクリン(りゅーとさんの)「新ジャンルつながりで、寺時さんの新ジャンル、ダイヤのAのキャラで一目惚れした降谷暁はんや。」
ネス(りゅーとさんの)「調べてみたけど、無口でクールキャラなんだね。こんなキャラがオネエ軍団のキス攻めに遭ったらポーカーフェイスも崩れちゃうよ。」
ジャン(りゅーとさんの)「あらやだ、この子可愛いー!」
ハニー(りゅーとさんの)「ジャクリンちゃん、なかなかのチョイスねー。どう味見しちゃおうかしらー。」
大半「(あ、こりゃターゲット死んだな。)」
ターゲットが明らかに死ぬのは間違いないと大半のメンバーが思う。しかし、現場の方に目をやると、特に目立った変化はなく、プールとウォータースライダーが普通通り一緒になっている光景が目に浮かぶ。
ショウマ(八雲さんの)「おい、プールは至って普通のようだが、どうやってオネエの部屋に誘導させるんだ?」
ネス(りゅーとさんの)「プールに入りそうになった瞬間、オネエ部屋に飛ばされるよう、目に見えないワープホールを、仕掛けてあるんだ。」
ショウマ(八雲さんの)「なるほどな。おっ、ターゲットが遂に来たぞ。」
いよいよターゲットの降谷が、ウォータースライダーにやって来た。ジャクリンは早速仕掛けに入る。
ジャクリン(りゅーとさんの)「暁はーん。こっちやー。」
降谷「いきなりなんだ?こんな所に呼び出して?」
ジャクリン(りゅーとさんの)「最近人気のウォータースライダーを、ぜひ暁はんと一緒に滑ってみたかったんや。」
とりあえず適当に言い訳をして作戦に気づかれないように、降谷をウォータースライダーに乗せてそっと背中を押す。このままプールへとダイブするのかと思いきや、ジャクリンの狙い通り降谷はネスが作り出したワープホールを通してオネエがいる部屋に飛ばされた。
(ビュン)
一部の仕掛け人メンバー「(ドキドキ)」
降谷「なんだ?いきなり真っ暗な場所についたぞ?」
本来ならプールにダイブするはずが、真っ暗な部屋にダイブ。予想外の出来事に混乱する青道の剛速球ピッチャーに、遂にドッキリが執行される・・・!
ハニー(りゅーとさんの)「やだー!この子がジャクリンちゃんが言ってた暁くんー?写真で見た通り、とっても可愛いわー!」
ジャン(りゅーとさんの)「でもやっぱり生の方がとっても可愛いわねー。パワプロメンバーみたいに、野球のトレーニングで引き締まった体がまた良いわー!」
降谷「(絶句)」
いきなりの展開に降谷は、イマイチ状況が飲み込めないままオネエ軍団の餌食に・・・。
(ブチュー)
ギャラリー「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!」
その様子をモニターで見ていた他世界の作者を含む仕掛け人メンバーは、全員大爆笑。いつもなら何事にも動じないポーカーフェイスが今回ばかりは、恐怖に満ちた表情に変わる。その後2・3分ほど経つと、降谷はオネエのキス攻めから解放された。
※しばらくお待ちください
降谷「一体何なんだ・・・。いきなりオネエが出て来てキス攻めして来て・・・。」←身体中のあちこちにキスマーク
カイ(りゅーとさんの)「降谷!自慢のポーカーフェイスが台無したぞ!あははは!」
ロイ(りゅーとさんの)「カイ、微妙にキャラが出てるぞ?」
モア(りゅーとさんの)「さすがジャクリンぴゅる。そろそろネタばらしに、行くぴゅる。」
本来の降谷の持ち味であるポーカーフェイスが総崩れになってしまった姿は、りゅーとチームの仕掛け人達にかなりウケていた。ほとぼりが冷めたところで彼らはネタを明かす。
りゅーとさんサイドのドッキリ仕掛け人「ドッキリ大成功ー!」
ドッキリを明かされた降谷は、りゅーとさんサイドの仕掛け人達の姿を見た瞬間様子が一変した。
降谷「沢村・・・。お前の仕業だったのか・・・!」←オーラ発動
カイ(りゅーとさんの)「違う!声は一緒だけど俺、ダイヤのAの主人公じゃないから!」
ネス(りゅーとさんの)「まずい!ダメージ強すぎて、幻覚見えてるみたいだよー!」
降谷「覚悟しろ、沢村・・・!」
カイ(りゅーとさんの)「だから俺は沢村じゃなーい!」
ショックがデカかったのと、カイの声が降谷がよく知る人物と似ていたのが重なって降谷はカイを栄純と勘違いして追い回す始末。ウケは良かったものの、約一名がとんだとばっちりを受ける羽目になってしまった結果になった。
※その後どうにか誤解が解けて、降谷はカイに謝りました。
長い年月が経って、自分同様小説の更新が止まってしまった方もちらほらいて寂しさも感じますが、これも時の流れと言うもの。
完成まで、今しばらくお待ち下さい。
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