二次創作小説（新・総合）
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 逃走中9 ～真冬の雪景色と王国～【完結】
- 日時： 2024/07/26 00:11
- 名前： 八雲 ◆AI3SkPM18E （ID: qJkdU5DH）
今回の舞台は【とある王国】
この王国では1年に1度きりで積る程の雪が降ると言われている。
しかし、そのことに毎年、王様が不満を持ち
気候状況を弄ろうと秘かに計画を企てていた。
しかしそれに納得できない主人公により
その王様の計画を阻止するために動き出す。
果たして、王様の計画は阻止出来るのか！？
今回は学生、教師、宇宙人などの計33人が
140分逃げ切り168万円を獲得する者は現れるのか！？
【逃走者33人（五十音順、敬称略）】
相生祐子（日常）（初）
アインズ・ウール・ゴウン（オーバーロード）（2）
明内ユウ（星屑テレパス）（初）
安中榛名（日常）（初）
伊地知虹夏（ぼっち・ざ・ろっく！）（2）
ヴェルフ・クロッゾ（ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか）（初）
エイジア（作者枠）（4）
エミリア（Reゼロから始める異世界生活）（2）
乙骨憂太（呪術廻戦）（初）
各務原なでしこ（ゆるキャン△）（初）
香風智乃（ご注文はうさぎですか？）（5）
ケロロ軍曹（ケロロ軍曹）（2）
東風谷早苗（東方project）（初）
坂本雄二（バカとテストと召喚獣）（3）
桜井泉（日常）（初）
高崎学（日常）（初）
千切豹馬（ブルーロック）（2）
巴マミ（魔法少女まどか☆マギカ）（初）
苗木誠（ダンガンロンパ）（初）
爆豪勝己（僕のヒーローアカデミア）（2）
浜千鳥（作者枠）（3）
日向夏美（ケロロ軍曹）（初）
日向冬樹（ケロロ軍曹）（初）
広尾（作者枠）（初）
ぼたん（作者枠）（2）
美樹さやか（魔法少女まどかマギカ）（2）
海凪小春（スローループ）（2）
海凪ひより（スローループ）（初）
雄介（作者枠）（初）
雷門瞬（星屑テレパス）（初）
リリルカ・アーデ（ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか）（初）
ルカリオ（ポケットモンスターダイヤモンドパール）（4）
煉獄杏寿郎（鬼滅の刃）（3）
【今回の見どころ】
今回初参加の作者である、広尾、雄介の実力は・・・！？
衝撃の結末に・・・！？
2023年秋アニメである【星屑テレパス】より、明内ユウ＆雷門瞬が参戦！
【注意事項】
主はにわかなのでキャラ崩壊する可能性があります
いつも通り感想コメントはOKですが、荒らしや誹謗中傷は厳禁なので、そのような行動は絶対にやめてください。
拙いかもしれない文章力です（誤字脱字もあるかもです）なので温かく見守ってくれるととてもありがたいです。
- Re: 逃走中9 ～真冬の雪景色と王国～ ( No.115 )
- 日時： 2024/07/23 22:02
- 名前： 八雲 ◆AI3SkPM18E （ID: qJkdU5DH）
【29:30】
ハンターB
「………」ダッダッダッダッダッダッ
千切
「流石にしつこいな」ダッダッダッダッダッダッ
乙骨
「2つ目に見つけた数字は9でした」
スタッフ
「2と9…後は2桁ですね」
千切
「はぁ、はぁ」ダッダッダッダッダッダッ
乙骨
「えっ？千切さん！？」ﾀダッ
乙骨も巻き沿いだ
ハンターC
「・・・」ダッダッダッダッダッダッ
乙骨
「はぁ、はぁ、ここで巻き沿いは聞いてないですよ」ダッダッダッダッダッダッ
ハンターが視界に捉えたのは………
乙骨
「はぁ、マズい…」
乙骨憂太……！
ハンターC
「・・・」ダッダッダッダッダッダッ
乙骨
「うわっ」
ポン！
【29:17】
乙骨憂太 確保
残り9人
乙骨
「負けちゃいましたね...僕」
♪prrrr
夏美
「【乙骨憂太確保残り9人】って、もう1桁！？」
浜千鳥
「逃走者数も割と速い時間帯でもう9人ッスか……」
前回に比べて、残っている逃走者は2人少ない
浜千鳥
「今回、本当に確保ペースが速いッスよ…」
千切
「ハンターに追われている中、番号を見たんだが」
スタッフ
「マジですか？」
千切
「確か、9だったっけか？」
しかも、合ってた
千切
「後、3つ探しに行くしかないよな」
今の時点ではそうするしかない…
【28:34】
高崎先生
「ここら辺、なんか静かだな……」
あまり、移動していない教師高崎
高崎先生
「下手にリスクは賭けられないからな」
リリ
「ありました、番号の立て札...！」
一方、リリルカが数字の書かれた立て札を発見した
リリ
「3って書いています、爆豪様が言っていた数字と同じな気がするんですけど、2回同じ数字が使われるってこともあるんですか？」
まぁ、その可能性も
リリ
「なら、そのことも視野に入れた方がいいかもしれませんね…」
【28:12】
なでしこ
「ゲームも終わりに近いんですけど、ここまで来ると凄いプレッシャーが溜まっちゃうんだ」
スタッフ
「まぁ、終盤戦ですし、そして今なら最終ミッション中ですし」
爆豪
「最後の数字はどこだ」
一応、2つ目の3は爆豪はまだ発見していないが、ハンター放出を止められる可能性もある
リリ
「これ、爆豪様に伝えた方が…いいかも…ですよね」
スタッフ
「まぁ、どうするかはリリルカさんに任せますが…」
リリ
「とにかく、爆豪様が見つけた場所が違うっていう可能性も」
とにかく、一か八かで爆豪と話すことに、果たして進歩は吉へと進むのか・・・！？
【27:40】
逃走者9人VSハンター5体
安中榛名/各務原なでしこ/高崎学/千切豹馬/爆豪勝己/浜千鳥/日向夏美/雄介
リリルカ・アーデ
- Re: 逃走中9 ～真冬の雪景色と王国～ ( No.116 )
- 日時： 2024/07/23 23:04
- 名前： 八雲 ◆AI3SkPM18E （ID: qJkdU5DH）
【牢獄】
苗木
「ここで赤マス...－1億か…」
ルカリオ
「速く、貧乏神をなすりつけたい」
瞬
「ちょっと待ってよ、なにお前ら桃鉄やってるんだよ！？」
ルカリオ
「いや、なんかなんとなく」
瞬
「なんとなくってなんだよ」
ここから本編
【27:40】
リリ
「爆豪様？」
爆豪
「どうしたんだ？」
リリ
「数字の3が書いている立て札を見つけたんですが、同じのだったりしますか？」
爆豪
「3は俺が見つけたはずだぞ？」
リリ
「2つ同じ数字が使われているっていうことも思いついてしまいまして」
爆豪
「ちょっと待ってくれ、3って書いていた立て札の紙って何色だった？」
リリ
「確か黄色です」
爆豪
「俺が見つけたのは赤色だから...じゃぁ、見つけた順に合わせると3、1、7、3という訳か、助かったぜ」
リリ
「力になれて良かったです」
爆豪
「後は例の地に行き番号を入力するだけってことだな」
これで、ハンター10体の放出を止めることが出来るかもしれない
安中
「序盤近くと終盤の空模様が全く違うね」
スタッフ
「もう、時間的に日が暮れる時間帯だからですね」
安中
「えぇ～！？確かに昼過ぎにこの逃走中が始まったけどね」
※えー、気づいた人もいるかもしれませんが安中榛名の表示名変えました
爆豪
「確か、例の地は王の城へのルートの中央付近だった気がするが」
スタッフ
「中央付近って結構、適確な位置を結構鮮明に覚えていたりはしているんですか？」
爆豪
「いや、100％って言える程鮮明には覚えてはいねぇ」
スタッフ
「ちょっとだけ期待した」
爆豪
「なんか、態度がそっけねぇな」
【26:47】
雄介
「どうしよう、他の数字の立て札を見つけるためにはどうしたらいいのだろうか…？」
途方に暮れてい
雄介
「僕が見つけたのは1桁だけ、誰かが見つけれていれば、その人に話すと言うこともありかもしれない」
なでしこ
「あれ？雄介さん？」
雄介
「あぁ、どうしたんですか？」
なでしこ
「ここら辺、探索していたら偶然雄介さんを見かけたので」
雄介
「それで、数字は見つかりましたか？」
なでしこ
「私は6って書いている紙が貼ってあった立て札を見つけました」
雄介
「ああ、僕は4を書いている立て札を」
なでしこ
「2つの数字が揃いましたね」
雄介
「後、2つ見つければ、このエリアのハンターボックスは止められる・・・！」
なでしこ
「手分けして、2つの数字を見つけてハンター放出を止めましょう」
雄介
「はい！」
この偶然が吉に繋がった
【26:11】
逃走者9人VSハンター5体
安中榛名/各務原なでしこ/高崎学/千切豹馬/爆豪勝己/浜千鳥/日向夏美/雄介
リリルカ・アーデ
- Re: 逃走中9 ～真冬の雪景色と王国～ ( No.117 )
- 日時： 2024/07/24 19:47
- 名前： 八雲 ◆AI3SkPM18E （ID: qJkdU5DH）
【26:11】
雄介
「2文字目もなでしこのおかげで把握することが出来たので、後は残りの2文字を見つけ出して、ハンター放出を絶対に阻止しましょう」
残りの2文字を見つけられるのか！？
夏美
「そういえば、もう少しでミッション終了まで残り15分になるわね…」
今回のミッション終了の時間は残り5分ではなく残り10分のため、厳密には残り16分である
爆豪
「周りは海だが、海に囲まれた陸地があるんだ」
スタッフ
「そして、その通路も見えるって所ですか？」
爆豪
「それは知らねぇけどよ…」
知らないんだ…
【25:45】
浜千鳥
「もう26分切ったんッスか…？」
千切
「ハンター放出を止めたという情報が未だに入らないというのも、状況的にマズいかもな...」
辛いことに、まだどのエリアのハンター放出を止められていないが…
爆豪
「例の地に着いたが…ハンターボックスはその奥」
王の城エリアのハンターボックスは事前に発見済みなため、後は暗証番号は入力するのみ
なでしこ
「そういえば正しい順番ってどれが正しいのかな？」
決して、数字を見つけた順ではなく、ちゃんと正しい暗証番号を入力しないと意味がない
爆豪
「よし、ようやく辿り着いたぞ」
その一方、ハンターボックスに着いた爆豪
爆豪
「赤青黄緑の順番に入力せよ？」
爆豪
「書いてあった紙が何色だったかの順番に入力しろってことだな？」
爆豪
「赤と黄は3、7は緑だった、3137だな、行くぞ」
【3137】
ピカーン
爆豪
「ハンターボックスが消えたな」
ハンター10体放出阻止 成功
残り20体
安中
「【ミッション途中経過、王の城エリアのハンターボックス消滅、残すは住宅エリア、商業エリアのみ】」
高崎先生
「これで10体の放出が阻止されて、後は20体って感じか」
10体の放出は阻止したが、まだ住宅エリア、商業エリアで合計20体が残っている
爆豪
「俺も他のエリアのフォローに回らないと行けねぇかもな」
人数的に助けに回らないとミッション完遂は少し厳し目だ
雄介
「爆豪がハンター10体の放出を止めたみたいですね、僕も後3つ見つけ出して、ハンター放出を止めましょう」
千切
「俺が見つけた数字は9だけ、この状態で1桁しか見つかってないのは少し怪しい所だが…爆豪が来てくれれば話は速いのだが……」
暗証番号を入力しハンター放出を止めた爆豪の力を借りたい模様だ
【24:37】
逃走者9人VSハンター5体
安中榛名/各務原なでしこ/高崎学/千切豹馬/爆豪勝己/浜千鳥/日向夏美/雄介
リリルカ・アーデ
- Re: 逃走中9 ～真冬の雪景色と王国～ ( No.118 )
- 日時： 2024/07/24 20:48
- 名前： 八雲 ◆AI3SkPM18E （ID: qJkdU5DH）
【24:37】
千切
「とにかくまずは暗証番号に使われる数字を見つけたいんだがな・・・」
スタッフ
「やはり、まずはそこからですよね」
高崎先生
「ちょっと探してみるか…」
さっきまで高みの見物をしていた男、遂に動き出すか！？
高崎先生
「これ行かないとマズいんだろ？」
スタッフ
「今それに気づいた時点で遅いと思うんですが・・・！？」
高崎先生
「遅れを取り戻してやるぞ！」
囲碁サッカー部顧問、遅れを取り戻せるのか！？
ハンターD
「・・・？」
ハンターD
「・・・！」ダッ
見つかったのは・・・！？
安中
「えぇ～！？」ダッ
1年Q組の生徒 安中榛名！
ハンターD
「・・・」ダッダッダッ
ポン
【24:05】
安中榛名 確保
残り8人
安中
「ここまで来たなら最後まで逃げ切りたかった」
ハンターに見つかったら逃げ切るのは至難の業である…
♪prrrrr
【牢獄】
ショウタ
「また、誰か確保速報が来ました」
乙骨
「今度は誰ですか！？」
ショウタ
「【安中榛名確保！残り8人】！」
ゆっこ
「うちらも後、高崎先生だけ！？」
高崎先生
「時定高校からも、後は俺だけと言うのだな」
日常枠も遂にこの男のみとなってしまった
リリ
「とりあえず、商業エリアに戻ってきました...誰か番号を知っている人がいれば…」
しかし、商業エリアで1つでも数字を知っている逃走者は千切のみ
一方、その千切は…
千切
「おっと？これは立て札だな？」
他の数字を見つけた
千切
「3か...そういえば色って何か意味するのか？」
それに疑問を持ち始めれば、正しい暗証番号の答えに導き出せる
千切
「この3って書かれている紙の色は黄色っぽいが、さっきの紙の色は何色だったんだ？追われている途中だったから、色までは見てないんだ」
【23:34】
雄介
「9？いつしか僕が見ていた4が書かれた色は確か緑でしたが、これは黄色」
一方、雄介は住宅エリアのまだ未発見の数字を見つけ出し、そして正しい暗証番号へと導きだす鍵にも気づいた
雄介
「これはどういうことか、爆豪に聞いてみるのが一番かも」
実際に暗証番号を解いた爆豪なら、正しい暗証番号はどの順番なのか知っていると判断した雄介は聞いてみることに
雄介
「もしもし、爆豪？」
爆豪
「どうした？」
雄介
「数字が書かれている紙ってこれで正しい順番ってどんな感じでした？」
爆豪
「ああ、順番に赤、青、黄、緑だな」
雄介
「ありがとうございます」
雄介
「赤、青、黄、緑…3文字目が9で4文字目が4ってことか、なでしこが見つけた6は1文字目か2文字目...」
【23:00】
逃走者8人VSハンター5体
各務原なでしこ/高崎学/千切豹馬/爆豪勝己/浜千鳥/日向夏美/雄介/リリルカ・アーデ
- Re: 逃走中9 ～真冬の雪景色と王国～ ( No.119 )
- 日時： 2024/07/24 22:00
- 名前： 八雲 ◆AI3SkPM18E （ID: qJkdU5DH）
【23:00】
雄介
「どんどん探していきたいですが、無駄な移動はハンターと出会う可能性もありますからね‥‥‥」
意味のない移動はハンターと出会ってしまうリスクがあるため、出来る限り移動は慎重にしないといけない
雄介
「まずはどこを探した方がいいのでしょうか…」
浜千鳥
「ちょっと待って、数字が書いている立て札が見つからないッス」
浜千鳥
「このままだと何も貢献出来ないまま終わっちゃうッス」
【22:43】
爆豪
「・・・」
千切
「おい、爆豪」
爆豪
「千切か、どうした？」
千切
「3って書いてある紙の色が黄色だったんだけど、どういうことだ？」
爆豪
「色は正しい暗証番号になる順番だ」
千切
「とりあえず、数字探しに行くぞ」
爆豪
「お、おう、ところでよ、何の番号を見つけたんだよ」
千切
「3と9だな」
爆豪
「じゃぁ、後は2桁か、それで9は何の色に書かれていた」
千切
「9を見つけた時、俺ハンターに追われてたから見てないんだよな」
爆豪
「位置を覚えているなら確認に行けるはずだぞ……？」
千切が逃走中6のドラケン枠に見えて来た
【22:29】
なでしこ
「雄介さんはもう数字を見つけたのかな？」
一方、雄介とは別方向で数字を探すなでしこ
なでしこ
「あれ？これは・・・？」
数字が書いているたれ札だ
なでしこ
「9って書いてあるけど」
しかし、これはさっき雄介が見つけている数字だった…
爆豪
「これか？」
千切
「ここら辺で追われて、9って書いてある立て札を見つけた気がするんだけどな」
爆豪
「おっ、あったぞ」
千切
「青だな…」
爆豪
「これで見つけたのは3文字目っぽいが、3は何色だった？」
千切
「確か黄色だったな」
【21:58】
夏美
「あれ以降、数字も見つからないわね」
ハンターA
「・・・」
夏美
「・・・！」ダッ
スタッフ
「えっ！？」
夏美
「ああ、近くにハンターがいたのに気付いたので……」
スタッフ
「……流石は地球最終防衛ラインだ…！」
浜千鳥
「ここに立て札とかありそうッスけど…ね…」
駅前広場に着いた浜千鳥
浜千鳥
「おっと...数字が書かれている立て札っぽいのがあるッスね・・・！」
浜千鳥
「どれどれ…？8って書いてあるッス！」
一応、商業エリアもすべての数字は判明したが、最初の数字を見つけていた乙骨が確保されたため、再び、探し出さないといけない
浜千鳥
「とりあえず、写真撮ってメモっておくッス」
【21:30】
逃走者8人VSハンター5体
各務原なでしこ/高崎学/千切豹馬/爆豪勝己/浜千鳥/日向夏美/雄介/リリルカ・アーデ
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27