二次創作小説(新・総合)

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アクかな
日時: 2024/08/03 22:04
名前: ましゅまろ (ID: JGdWnGzk)

ましゅまろといいます!
今回は推しの子の二次創作を書こうかと!
ちなみに、アクかな要素満載(最早それしかないレベル)なので、お気をつけを。なんなら付き合ってる設定です。アクアが復讐終えてそれからのって感じですかね。
そしてキャラ崩壊もあります。
かなちゃんがB小町として活躍中の頃です。
それでは、本編スタートです!

 
 私の名前は有馬かな。B小町のセンターをやっています。今は苺プロの事務所で、休憩中。なんだけど、、、
「出ない、、、」
「も、もうやめたら、?」
 私の、、、か、彼氏の星野アクアが、B小町ブロマイドを開けまくってるんです。中身がわからないタイプのやつ。どうも、私のが欲しいらしいんだけど、、、
「苺プロのパソコンにデータならあるけど、それじゃダメなわけ?」
「、、、わかってないな」
アクアが私をじっと見る。そしてしっかりとした声で言い放った。
「最推しだぞ!?自引きしたいに決まってるだろ」
 さ、最推し、、、!
嬉しすぎて思考停止してしまった。ぽけーっとほうけている間に、アクアの大きな声が響いた。
「出た!!!」
 掲げたその手には、私のブロマイドがしっかりと握られている。
「よ、よかったじゃん」
「これで有馬がいつでも拝める」
 真面目な顔で言うアクアに、ちょっとムッとしてしまった。
「そう、、、」
「なんで不機嫌になってるんだ?」
「べっつに〜」
自分のブロマイドに嫉妬したなんて口が裂けても言えない。
「そういえばさ、」
「ん?」
「なんでB小町の抱き枕は出ないんだろう」
 また真面目な顔で言うアクアに、ちょっと笑ってしまった。
「出たら買うわけ?」
「そりゃトーゼン」
当たり前のように答えるアクアにまたムッとしてしまう。
「へぇ〜、あーくんは、可愛い彼女じゃなくて、ただの枕が選ぶんだ〜」
ちょっと拗ね気味に睨んでみると、アクアが眉ひとつ動かさずに言った。
「いや、どっちも欲しいけど」
「なっ」
不意打ちに、ちょっと後ずさる。
「なるほど、、、」
「!?」
 嫌な予感がして、逃げようとするも、アクアに手首をガッチリ掴まれてしまった。
「つまり有馬は、俺に選んで欲しかったわけか」
「っ!」
図星すぎて言葉も出ない。そんな私に、アクアはニヤニヤし始める。
「自分のグッズに嫉妬してたのか?」
「っ〜〜!!」
 顔が赤くなってる気がして、目を逸らす。
そんな私を見て、アクアは私の頭にぽんっと手を置いた。
「俺はこんな可愛い彼女を持てて幸せ者だな」
ニッと笑うアクア。私はなんだか負けた気がして、むーっと頬を膨らませるのだった。




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