二次創作小説(新・総合)

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自由なお姫様
日時: 2024/10/12 14:43
名前: Ai (ID: cFLcjEJH)

「伯爵夫人が来られましたよ!どうなさるの?」
「このまま!お母様怒らないもの。」
「それならよろしいですが。」
会話しているのは伯爵家のお姫様ダイアナとその遊び相手のアナ。実はダイアナは外で遊んでばかりで勉強は全然しないのです。アナは少し困っているのです。しかし、母の伯爵夫人も父の伯爵も怒らないのです。アナはおかしな家族だと思っていました。
「まあ、ここにいたのね。」
「いいでしょう!」
「もちろん。もうすぐお父様が帰ってこられるわ。あなたが遊んでいる姿をみたらきっとお父様は喜ばれる。」
「はい。」
(おかしな家族・・・・。)
「アナ、遊びましょうよ!」
「は、はい。」
「不満でもあるの?」
「え?そんなことはー。」
「ないって言うと思うけど。不満がありそうよ。正直に言いなさい。」
「わ、わたしは姫様が外で遊ばれてばかりいられているのがいやなんです。」
「じゃ、お母様やお父様はなぜ私を叱らないのかしら。」
その理由はこの世界が自由だからなのだ。わたしは、他の世界からここに来てしまった。わたしは姫様が不満があるのか聞くまで伯爵夫人や伯爵がなぜ怒らないのか疑問に思っていたのだ。
あなたは自由な世界か自由ではない世界のどちらがいいと思うのだろうか。





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