二次創作小説(新・総合)
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- ニセモノゲーム【ハイキュー】
- 日時: 2024/10/30 09:00
- 名前: 美依菟 (ID: jx1peQyr)
どうして、、どうしてこうなったんだよ______________
ニセモノゲーム【ハイキュー】
はい!どうもこんにちは!美依菟です!初投稿はハイキューのホラーにしようと思います!
まあ怖くないホラーだと思うので良ければ見ていってください!
たまに小説書かずに呟きますw
登場する高校
烏野
青葉城西
梟谷
音駒
この小説の主人公
黒尾鉄朗
及川徹
木兎光太郎
- Re: ニセモノゲーム(1話) ( No.1 )
- 日時: 2024/10/29 14:55
- 名前: 美依菟 (ID: jx1peQyr)
attention!
・閲覧注意?
・キャラたちがひどい目に合うかもです・・・
大丈夫ならいってらっしゃいませ・・・
sideなし
偶然にも宮城、東京の4校で合同合宿をすることになった。
合宿場所は梟谷学園。
彼らはバレー部に所属している。
合宿を楽しみにする者もいればめんどくさがる者もいる。
彼らは知らなかった
あんな“ゲーム”に巻き込まれることになるなんて__________
side黒尾
それは自主練習中に起きた___
「レフトーーー!!」
「オーライッ!!」
「俺に持ってこぉぉい!!」
バァン!!
コートの向こう側に日向のスパイクが綺麗に決まった。
「よっしゃぁぁぁ!!!」
「うるせぇ日向ボケェ!」
日向が喜んでいると影山がうるさいと怒鳴っていると月島と山口が来た。
「王様相変わらずボキャブラリー少なすぎデショwww」
「そうだねツッキー!」
「うるさい山口」
「ごめんツッキー☆」
「月島ボケェェ!!!!」
といつもの会話が烏野一年の間では行われていた。
そのころ青葉城西では、、
「岩ちゃーーん!!」
「うるせぇクソ川!」
「いだっ!!!痛いよ岩ちゃん!てか略さないで!?」
「クソ及川!」
「言い直さなくていーよ!!!」
及川が大きい声で岩泉を呼ぶと殴られた。
「え!?ちょ、あの!」
「ほっとけ金田一」
それを見て金田一が慌てていると、気だるげに国見がそう言った。
一方音駒と梟谷____もとい黒尾たちは休憩中だった。
「黒尾ーーー!」
「なんだよ木兎ー」
木兎が黒尾に話しかける。
「なんか嫌な予感がする!!」
「はーい休憩終わりー再開すんぞー」
「えぇ・・・帰りたい・・・」
「研磨ぁ!ゲームすんな!」
「聞けよ!」
木兎がそういうと黒尾はしょうがなーーーーーーーーく聞いてやるよと言った。
「で、嫌な予感がするって?」
「おう!なんかこう・・・その・・・うん!()」
「おい語彙力どうにかしろよ」
「わかんない!わかんないけどなんか嫌な予感がするの!」
ギャーギャーと騒ぎ立てる自分の高校の先輩を見て赤葦はため息をついた。
「まあ木兎さんの予感は何となく当たりますからね」
「そうなんだよなぁ・・・」
「あ!そろそろ練習再開しようぜ!」
(こいつなぁぁああ・・・!)
木兎がいうだけ言って練習しようと言い出す。
やれやれと思いつつも練習を再開しようとした時______
「「「「「・・・・・・・・・・っ!」」」」」
突然もの凄い眠気に襲われた。
練習をしていた者たち全員がその場に崩れ落ちる。
(なんだ・・・!?急に・・・!)
コートが、ネットが、ボールが、全ての景色が薄れていく中最後に聞こえたのは
『おめでとう!君たちは“ニセモノゲーム”の参加者に選ばれたよ!』
そこで黒尾の意識は途切れた________
- Re: ニセモノゲーム(2話) ( No.2 )
- 日時: 2024/10/29 15:29
- 名前: 美依菟 (ID: jx1peQyr)
side及川
「う・・・・ん・・・・?」
及川は見知らぬ部屋で目を覚ました。
周りを見渡してみるとベッド、小さなチェスト、机などとシンプルなものだった。
及川が寝ていたベッドはふかふかで手触りも良いものだった。
「ここどこだろ・・・?」
(俺体育館にいたよね?)
とりあえずベットから降りる及川。
(ん?)
及川は机の上に広げて置いてあったマップを見つけた。
マップを見る限りかなり大きな屋敷のようだ。
そしてマップの横には『大広間へ行け』と書かれたメモを見つけた。
「大広間ねぇ・・・」
及川はもしかしたら他の人もいるかもしれないと思い大広間へ向かった。
大広間には月島、影山、狐爪がいた。
石のテーブルに石の椅子が12席あった。
影山が一番最初に口を開いた。
「・・・及川さんもいるんですね」
「ちょっと!なにそのちょっと残念そうな顔!」
影山の言った言葉に及川は腹を立てつつも聞いてみた。
「・・・ここがどこかわかる?」
「「「知りません」」」
「だよね!!」
答えは即答で返ってきた。
「じゃあ他の人もいると思う?」
「・・・・・・いるんじゃない?」
「間長くない???」
狐爪の返答に及川は顔を引きつらせた。
その時、金田一、国見が入ってきた。
「あ、及川さん!」
「うげぇ・・・及川さん・・・」
「ちょっと国見ちゃん!?」
国見は及川を見た瞬間とてつもなく嫌そうな顔をした。
そしてあたりを見渡した後に椅子に座った。
次に日向、木兎、山口という順番で入ってきた。
「こ、ここどこなんですかね・・・?」
「石のテーブルなんて珍しいな!」
「ツッキーぃぃぃ!!!」
唯一まともな反応をしていたのは日向だけだった。
「知らねぇよ日向ボケェ!」
「怒鳴んなよ影山ぁ!」
そのまた次に赤葦、岩泉が来た。
「岩ちゃあぁぁぁぁぁぁぁん!!」
「うるせぇクソ川!!」
及川はつい叫んでしまった。
それを見て赤葦は分かりやすく引いていた。
そして数分後、最後の一人、黒尾が来た。
「あ、みんないるのね、」
黒尾はやっぱりという顔をした。
そして黒尾が最後の椅子に座った途端__________
『全員そろったかなーーーー?』
「「「「!?」」」」
どこからともなく声が聞こえてきた。
「誰だよ・・・!?」
「ひぃぃ・・・!!」
『そろってるみたいだね!それじゃあまずは・・・』
ニセモノゲームへようこそ__________
_____________________________________________
参加者
日向翔陽
影山飛雄
月島蛍
山口忠
及川徹
岩泉一
金田一勇太郎
国見英
黒尾鉄朗
狐爪研磨
木兎光太郎
赤葦京治
生存者12
脱落者0
- Re: ニセモノゲーム(3話) ( No.3 )
- 日時: 2024/10/29 17:11
- 名前: 美依菟 (ID: jx1peQyr)
side木兎
ニセモノゲームへようこそ__________
「ニセモノ・・・ゲーム・・・ってなんだよ・・・!!」
日向がそう問う。
『だぁから~それを今から説明するんだって☆』
謎の声は楽しそうにそう言った。
『まずはボクの名前!ゲームマスターとでも呼んでね!』
(・・・ゲームマスターってなんだ・・・?)
『ゲームルールを説明するね!まず手元に置いてある紙を読んでね!』
木兎たちの手元には知らぬ間に一枚の紙が置いてあった。
木兎たちはその紙に目を通す。
______________________________________________
☆ゲームルール
・12人の中いるニセモノを探せ
・ゲーム開始と同時にそれぞれ一人一人に特殊能力が与えられる
・そしてゲーム攻略を手助けするアイテムも与えられる
・お風呂は20:00~22:00の間に済ませよ
・食事は必ず食堂で食べること
・ニセモノは特殊能力やアイテムを使ってゲーム攻略の邪魔をしてくる
・屋敷から脱出すること
・アイテムの交換をしてはならない
・ニセモノを見つけ出し殺害すること
・ゲームルールを守らないものは死ぬ
・また、ニセモノを見つけ出せずに屋敷から脱出した場合全員死ぬ
_____________________________________________
「なんだよ・・・これ・・・!!」
岩泉が震えた声で言った。
『なにってゲームルールだよ?』
「んなことは分かってるんだよ!!!」
黒尾が怒鳴る。
『まあそんなに怒んないでよ!簡単なゲームじゃん!』
どこが・・・と狐爪が呟く。
『ニセモノを殺害して脱出するだけでいいんだよ?』
あざ笑うかのようにゲームマスターは言う。
「お前・・・!」
木兎が切れそうになった時。
『じゃぁね~ゲーム説明はしたしね☆あ、ゲームスタートは明日からだよ!』
「おい!待てよ!」
日向が叫んだがゲームマスターの声はしなくなった。
「・・・・・・とりあえず状況を整理しましょう」
赤葦がそう言いみんな気持ちを切り替えた。だが
「俺たちの中に『ニセモノ』がいるってことだよね。」
「・・・研磨」
孤爪の言葉に空気がピリついたのがわかる。
そうして沈黙が訪れる。
「・・・このルールを見るに、俺たちの中に『ニセモノ』がいる。1人とは書いてないから、何人もいるのかもしれない。ニセモノは、俺たちの邪魔をする。アイテムで怪我をさせて動けなくするとか、最悪ここに書いてあるとおり………殺す、とか。」
「こ、殺す……!?」
狐爪の言葉にその場の全員が息を吞む。
「ゲームクリアは、ニセモノを殺害してから脱出するっていうのがクリアの条件だと思う。だから俺たちはニセモノに気をつけて、アイテムで自衛して、特殊能力を工夫して使って、脱出しないといけない」
日向や木兎はうよくわからないという顔をしている。
影山が真顔で言う。
「明日、自分の能力とか言った方がいいんですか?」
「アイテムとかは言わない方がいいと思う」
狐爪が続けて言う
「アイテムは言わなくていいけど、能力は皆に共有することで助かるものもあるかもしれないし、秘密にしておくことでニセモノを出し抜けるものもあるだろうから、自己判断」
それを聞いて及川が言った。
「とりあえず今日はもう寝たほうがいいんじゃない?」
「こいつと同じ意見ってのは気に食わんが俺もその方がいいと思う」
「酷いよ岩ちゃん!!」
少し場の空気が緩んだ。
「そうだな、じゃあ・・・また明日な・・・」
「うん/はい/ああ」
そうして各自部屋に戻った。
『ふふふ・・・君たちはニセモノを見つけられるかな_________?』
_____________________________________________
参加者
日向翔陽
影山飛雄
月島蛍
山口忠
及川徹
岩泉一
金田一勇太郎
国見英
黒尾鉄朗
狐爪研磨
木兎光太郎
赤葦京治
生存者12
脱落者0
ニセモノ ???
- Re: お知らせ ( No.4 )
- 日時: 2024/10/30 13:50
- 名前: 美依菟 (ID: jx1peQyr)
お知らせです。
ニセモノゲーム【ハイキュー】を書くのを一時休止します。
申し訳ございません
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