二次創作小説(新・総合)

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ミミッキュと残酷な悪夢。
日時: 2024/11/14 12:45
名前: ドット (ID: i4kjv3jU)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

鬱要素ありで注意です!


いつごろだろうか。はるか昔私は野生のポケモンたちと一緒に暮らしていた。。
すごく楽しかった。だが段々森には不穏な空気が漂うようになった
そのうち段々とポケモンが出かけてから帰ってこなくなった。
うわさによると僕たちのいる森のの近くに研究所がありそこの研究員につかまってしまうのだとか
この噂は信じていなかった。…………その時までは。。
私にもその日がやってきた。その研究所はポケモンをこき使い金を稼ぐような悪い組織だった。
日々実験のためにゲージの外に出されまずい飯を食わされ散々だった。
そこにある日中学生ほどの研究員がやってきて、、、
次回に続く。
一気読み用>>1-

Re: ミミッキュと残酷な悪夢。 ( No.1 )
日時: 2024/10/30 00:21
名前: トットと死ね (ID: SsbgW4eU)

統一ゲラフィ教会

Re: ミミッキュと残酷な悪夢。 ( No.2 )
日時: 2024/10/31 21:05
名前: ドット (ID: i4kjv3jU)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

その中学生ほどの研究員はミリアルという名前らしい。
初日どんな酷いことをされるのかと警戒していた。
でもゲージの中には温かい美味しいご飯をこっそり買ってきていたらしく
私たちに他の研究員にばれないようにくれた。
とても幸せな日々が続いた。実験はつらかったけどこのために頑張れた。
だがそんな幸せも束の間だった。
ある時なかよしだったキュワワーが電流にどれくらいポケモンが耐えれるかの研究で殺された。
死んだキュワワーはごみを扱うかのように処分されてしまった。
僕は怒りに満ちた。何が正解かわからなくなった。   あるとき事件は起きた。
カジッチュの遺伝子組み換え個体を作る恐ろしい研究の途中で凶暴化してしまったのだ。
ある一人のよく遊んでいたポケモンラルトスは恐怖のあまり逃げて行ってしまった
ゲージから外に出ることができるようになった僕たちは今までの恨みを晴らすために研究員を次々と襲った
そしてミリアル以外の研究員は全員逃げていった。
そしてカジッチュの凶暴化も収まりラルトスはいなくなってしまったが平穏を取り戻した。
次回に続く

Re: ミミッキュと残酷な悪夢。 ( No.3 )
日時: 2024/10/30 15:57
名前: ドット (ID: i4kjv3jU)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

その後はとても楽しかった。
木の実を集めたりしてみんなで笑いあった。
その時間は今思えばもう二度と戻らない、
宝物のような時間だった。
ある日目が覚めた。その日は少し風が強かった。
みんなで今日は外で鬼ごっこやかくれんぼをして遊んだ。
全員捕まってしまったようなのでもう一度鬼を決めようとした時だった。
風が吹いた。強い風のようだった。
すると私のばけのかわが飛んでいきそうになった。
必死で抑えたがあまりの強さに吹き飛んではがれてしまった。
するとそれを見たポケモンたちとミリアルは急にもがき始めた。
どうしたのかと僕は聞くが苦しんでいてとても話せる状況ではなかったのだろう。
ミリアルは過呼吸状態になったりした。
ポケモンたちはどくやまひ、こんらん、ねむりなどの特殊状態になった。
ミリアルは心臓がたまに止まるので必死に心臓マッサージをして動き出して、
また止まっての繰り返しだった。
ついに夜になった。僕も一日中看病をして回っていたのでだめだとわかっているのに寝てしまった。
寝なきゃよかったんだって何回も思う。でも眠らずにはいられなかった。
気が付けば朝になっていた。私は急いでミリアルのもとへ駆けつけた。
だが遅かった。体が冷たかった。ほかのポケモンも同じように体が冷たくなっていた。
僕は悔しくて泣いた。泣いて叫んでもがいた。
時々涙を止まらせようとみんなのことを思い出そうとしてみた。
だが涙は止まるどころか余計あふれかえった。
どうしてこんなことをしてしまったんだ。僕は罪悪感にかられた。
僕は化けの皮をもう一度かぶり一晩中泣き叫んだ。
だがもう遅いのだ。もうみんなは帰らない。二度と戻ってこない。
みんなと遊んだ日々は宝物だった。
ありがとう。ごめんね…

次回に続く


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