二次創作小説(新・総合)

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【魔法少女リリカルなのは二次創作】放っておけない君へ
日時: 2024/12/14 18:13
名前: きのこ (ID: sbAJLKKg)
参照: kakiko.info/profiles/index.cgi?no

おはよう、なのは」とクロノが声をかける。なのははいつもの笑顔で振り向いた。

「おはよう、クロノくん!」

彼の目には、魔法少女として日々成長していくなのはの姿がまぶしく映る。しかし、それを認めるのは少し悔しい気もする。彼女はもう立派な魔導師だ。

「今日も訓練付き合ってくれるんだよね?」なのはの笑顔は、クロノをまっすぐ見つめる。

「もちろんだよ。…君がサボらなければね」少し意地悪く返すが、なのははくすっと笑う。

「クロノくんが見ててくれるなら、絶対サボらないよ!」

その一言に、クロノの顔が少し赤くなる。咳払いで誤魔化しながら言葉を探す。

「そ、それならいいけど…無理はするなよ。君が無茶すると、僕が心配するんだからな」

「ふふ、ありがとう。クロノくんも無茶しないでね」

言葉にするのは苦手だが、二人の間に確かな絆がある。クロノは目をそらしながら、そっと言う。

「まったく…君は放っておけないな」

その照れ隠しも、なのはにはお見通しだ。







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