二次創作小説(新・総合)

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【fgo二次創作】謎の椰子の木応援団とビーチボール大戦争
日時: 2024/12/15 20:13
名前: きのこ (ID: sbAJLKKg)
参照: http://uuuu kakiko.info/profiles/index.cgi?no

プロローグ
異世界のビーチ、あまりにもビーチボールが跳ね回る場所にて、奇妙な戦いが始まった。舞台は、人々が一切戦争を忘れて海の幸と太陽を楽しむ場所ではなく、なぜか戦闘員たちが集結した不穏な空気漂う砂浜。

青組と赤組が対決するビーチボールバトル。それぞれが全力で「遊び」の中に真剣さを見せつける。参加者は、Fateの英雄たちを中心に、変則的なチームを編成し、バカバカしいほどの熱意で戦う――この奇妙な戦争に、もちろん藤丸立香(男)と藤丸立香(女)も巻き込まれていた。

第1章:青組 vs 赤組
「私はビーチボールを食らうことはあっても、打つなんて許しませんよ!」と、青組のアルトリア・ペンドラゴン(ライダー)は、無表情ながらもどこかに微笑みを隠し持っていた。手には巨大なビーチボールが握られている。

彼女の隣には、神々しさと力強さを持つカルナが、すでに空気を支配していた。「ビーチボール一つで争うとは、我々もさすがに愚かしいな」と一言。

だが、対する赤組には、逆に冷徹な目をしたカイニスとモードレッドの存在があった。カイニスはまるでバスケットボールをプレイするかのように、ビーチボールを高く投げ上げ、モードレッドはそのボールをまるで剣で斬るかのように勢いよく打ち返す。

「やってみなよ、父上!ビーチボール一発でこの戦いの行方が決まるんだから!」とモードレッドがアルトリアに向かって挑発する。

「挑戦を受けよう。だが、まずはマナーを守れ」とアルトリアが答える。

その横で、ビーチボールはもう空中を舞っている。

第2章:謎の椰子の木応援団
さて、ビーチボールの戦いが繰り広げられている中、最も不可解な存在が二つの応援団だ。

藤丸立香(男)と藤丸立香(女)が手を取り合い、意味不明な椰子の木の帽子をかぶりながら応援している。謎のリズムで「ビーチボール!ビーチボール!立香ちゃんの勝利!」と繰り返し叫ぶ彼ら。

藤丸立香(男):「これは、僕たちの真剣な応援だよ!」 藤丸立香(女):「あなたも一緒に応援しなさいよ!」

その応援団の背後には、さらに奇妙な現象が巻き起こっていた。どこからともなく「椰子の木の精霊」なる者たちが現れ、ビーチボールの進行方向に霊的なパワーを送っている。無理矢理応援しているようで、彼らの影響でビーチボールは時折、空中で奇妙に回転したり、予測できない方向に飛んだりする。

「ちょっと待って!なんでビーチボールがこんなに動き出すんだ!」とカイニスが叫ぶ。

第3章:異常事態発生!
ゲームが進むにつれ、カオスは加速する。青組のアルトリアとカルナは次第にボールの軌道を読むのが困難になり、赤組のカイニスとモードレッドは、ボールが一度跳ね返る度に互いにぶつかり合う。

さらに、藤丸立香(男)と藤丸立香(女)の謎の椰子の木応援団の激しい応援が試合を混乱させ、ビーチボールが何度も空中で奇妙なフリップを繰り返し、試合のルールが完全に崩壊する。

「これはただの遊びじゃない、戦争だ!」とモードレッドは怒りを露にするが、ボールがカイニスの顔面に直撃した瞬間、彼女は思わず「ふざけんな!」と叫びながら、空を飛んだ。

その瞬間、全員がその奇妙な出来事を目の当たりにする。

第4章:エピローグ
最後には、どのチームも勝者を決めることができず、ただひたすら笑い合うことに終わった。

「こんな戦いがあっていいのか?」とカルナが呆れながら言う。

「勝つことが目的ではなく、楽しむことが目的だからな」とアルトリアがにっこりと微笑んだ。

そして、藤丸立香(男)と藤丸立香(女)はお互いを見つめ、満足げにうなずく。

「次はもっとすごい椰子の木を持ってきてやるからな!」と立香(男)が言うと、立香(女)は「そんなことで勝とうとするなんて!」と突っ込みを入れた。

異世界のビーチにて、勝敗を超えた笑いと友情の瞬間が訪れた。



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