二次創作小説(新・総合)

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【fgo】流しそうめん大乱闘FGOキャラのサバフェスのカオス
日時: 2024/12/15 21:47
名前: きのこ (ID: sbAJLKKg)
参照: http://uuuu kakiko.info/profiles/index.cgi?no

流しそうめん対決!──FGOキャラの大激闘
ある夏の日、陽射しが照りつける中、奇妙な競技が開催されることになった。それは、FGOキャラクターたちが集結し、異常な熱気を帯びた流しそうめん対決が繰り広げられるという、ただの「食べ物を食べる」以上の何かが期待されるイベントだった。

競技会場
会場は巨大なテーブルの上に伸びる長い竹の流し台。透明な水が流れ、次々にそうめんが流れてくる様子は、まさに「誰が一番速く、美味しく食べるか?」という単純なルールに基づいていた。だが、この競技にはただの食事以上の何かがあった。

参加者
赤組
アストルフォ
丸い目を輝かせ、競技開始前から早くも嬉しそうな顔をしている。彼は流しそうめんが好きすぎて、すでに「もう食べてもいいですか?」と聞きそうになる。彼の笑顔は、何事も楽しんでしまう特性を体現している。

ラーマ
真面目で静かな王子。流しそうめんには余り感情を表さないが、巧みな技でそうめんを口に運ぶことに集中している。彼の目標はあくまで「勝利」。

青組
アルトリア・ペンドラゴン
彼女はこの競技に対しても、王としての威厳を欠かすことなく参加している。しかし、食べ物に関しては意外と純粋で、顔にうっすらとした困惑が浮かぶことも。彼女の剣のような眼差しは、竹の流し台に向かって真剣そのもの。

両儀式
「付き合っていられない」と言って、流しそうめんの大会には欠席を決めた両儀式。その理由は、「あんな無駄な競技で時間を無駄にするくらいなら、もっと大事なことをしている方がマシ」という超真面目な態度から来ている。誰もが予想していた通り、冷静な判断で不参加を表明した。

黄組
鈴鹿御前
明るく、どこかおおらかな性格で、流しそうめんの途中に「この台の上に美味しいのが流れてくるのが楽しみ!」と満面の笑顔で言う彼女。その発言が思わず他のメンバーを笑わせる。全体の雰囲気を明るく保つ役割を担っている。

アルトリア・ランサー
「私は付き合っていられない」と、こちらも流しそうめんの競技には欠席。いつもの真面目なランサーらしく、王としての使命感から「食事なんて一時のことにすぎない」とし、素直に参加しないことを決めた。その潔さに、他のキャラクターたちは「さすがランサー」と納得するしかなかった。

白組
ジークフリート
あくまで冷静に競技に挑むが、その完璧すぎる食べっぷりが逆に周囲を圧倒する。だが、何度も食べすぎて「次こそは速く食べよう」と必死で挑戦し続ける姿には、ギャグとしての面白さが隠れている。

アルテラ
流しそうめんには無関心な顔をしているが、なぜか「食べることには一切の妥協がない」という彼女の姿勢が周囲に伝わっている。突然に「これ、何か足りない」と言って箸を空中で動かし、あっという間に自分の前のそうめんを食べ尽くしてしまう。

黒組
アルトリア・オルタ
少し不機嫌そうな顔で流しそうめんを食べ始めるが、あまりにも速く食べ過ぎるあまり、途中で息が上がってきて思わず「待て、これでは真面目に食べられない!」と不満を漏らす。

ジャンヌ・オルタ
ギャグの要素が一番強いキャラクター。食べ方が下手すぎて、流れてくるそうめんを見失うこともしばしば。彼女の顔に見える絶望的な表情が、競技のムードを和ませる。

競技開始
司会進行役の藤丸立香(男)が麦わら帽子をかぶり、手に持った扇子で空気を仰ぎながらスタートの合図を出す。

「それでは、流しそうめん対決、スタート!」

その言葉が合図となり、各選手たちが一斉にそうめんを食べ始める。竹の上に流れてくるそうめんは次々と消えていき、競技は早くも激化していた。

アストルフォはものすごい勢いでそうめんを口に運び、「あっ、こんなに美味しいなんて!」と叫ぶ。ラーマもその姿を見て、涼しい顔をして次々とそうめんを食べる。アルトリア・ペンドラゴンは少し照れくさそうに食べながらも、その食べっぷりに王の品位を保ちつつ、確実に進んでいる。

一方、鈴鹿御前は「はー!最高!」と声を上げながら楽しそうに食べており、周りのメンバーの笑いを誘う。ジークフリートはその完璧な食べっぷりで何もかもを制圧していくが、途中であまりにも食べ過ぎて「これは…!」と息が上がる。

そして、アルテラは無言で速やかに食べるが、その表情にはまったく感情が読み取れない。ふと気づくと、竹の流し台が空っぽになっていて、彼女が食べ終わっている。

「もう、足りなかったか?」アルテラが呟くと、他の選手たちがその後ろに驚きの表情を浮かべる。

競技の途中、アルトリア・オルタは不満げな顔をしながら「これでは勝てないわ!私の力が試されている!」と叫び、ジャンヌ・オルタはまったく関係のないことをしている様子が観客を爆笑させる。

応援団登場
そして、次に登場したのは藤丸立香(男)と藤丸立香(女)が率いる謎の「そーめん食べさせてくださいな応援団」だった。二人が無理やり競技の途中で登場し、「はい、みんな頑張ってね!」と叫ぶ。

藤丸立香(男)は「皆さんに流しそうめんの魅力を伝えるために来ました!」と言いながら、どうしても箸を使わずに手で食べようとする。

藤丸立香(女)は、絶妙なタイミングで食べ物を渡す際に「だめだめ!もっと早く食べなきゃ!」と挑発的に叫び、選手たちの注意を引く。

その一部始終を見て、周囲の選手たちは笑いを堪えきれず、「これはもうギャグだろ…」と口々に言いながら、ますます競技がカオス化していった。

結末
結局、流しそうめん対決の勝者は予想外の展開を見せ、全員が笑顔で協力し合いながら、見事なフィナーレを迎えた。

「なんだかんだで楽しかったね!」と鈴鹿御前が言い、「次はもっと速く食べるぞ!」とアストルフォが叫ぶ。その声を聞きながら、参加者たちはそれぞれの形で流しそうめんを楽しんだのだった。

そして、藤丸立香(男)と藤丸立香(女)は、「次回のイベントも必ず成功させるぞ!」と満面の笑顔で言い合っていた。


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