二次創作小説(新・総合)
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- 【fgo二次創作】いちゃいちゃしな!百合バトル応援団
- 日時: 2024/12/15 23:35
- 名前: きのこ (ID: sbAJLKKg)
- 参照: http://uuuu kakiko.info/profiles/index.cgi?no
第一幕:対決の始まり
赤組のモードレッドとフランケンシュタインは、静かな決意を胸に戦いの舞台に立つ。モードレッドは剣を構えながら、「フランケン、行くぜ!」と宣言するが、フランケンシュタイン(バーサーカー)は一言も発しない。無言でその場に立ち尽くし、ただ戦闘準備を整えているだけだった。
「くっ、やっぱりバーサーカーは喋れないよな…」とモードレッドは心の中で呟くが、それでも戦意は揺るがない。対するは青組、アルトリア・ペンドラゴンとモルガンが組んでいる。ペンドラゴンは冷静に剣を手にし、「フランケンシュタイン、お手柔らかにお願いしますね」と語りかけ、優雅に微笑んでいた。
モルガンは少し不敵に笑いながら、「青組の勝利は間違いないわ、楽しませていただくわね!」と挑発的に言う。だが、戦闘の中ではその笑顔の裏に潜む冷徹な本気が垣間見える。
そして白組には、アルトリア・オルタとジャンヌ・オルタが登場。「私たちが、この戦いを制するんだ〜」と、アルトリア・オルタが豪快に宣言する。
ジャンヌ・オルタはそれに続いて、「その通りだ〜。私たちの百合パワーで全てを倒すんだ〜」と答える。二人のオルタは、まるで一心同体のように息がぴったりだ。
その横で、マシュは少し困惑しつつも、「藤丸さん、いちゃいちゃしな!応援団として頑張りましょうね」と声をかける。
藤丸立香(男)は「おう、任せろ!」と気合いを入れつつも、心の中で「いちゃいちゃしな!応援団って何なんだろう…」と悩んでいた。何も知らずに旗を持って登場した藤丸立香(女)は、「いちゃいちゃしな!応援団、行きますよ〜」と元気に振り返るが、周囲はその謎の団名に混乱していた。
第二幕:百合対決の熱狂
戦いが始まると、モードレッドとフランケンシュタインは一斉に攻撃を仕掛ける。しかし、フランケンシュタインは無言のままで、モードレッドが戦いをリードする形となる。
「こっちが赤組だぞ、負けないからな!」とモードレッドが叫びながら大剣を振り下ろす。その猛攻に対し、フランケンシュタインは無表情でその攻撃を受け流す。そして、モードレッドが距離を取る隙に、フランケンシュタインは恐ろしい拳を振り下ろす。
一方、青組のアルトリア・ペンドラゴンは冷静に戦況を見守りつつ、「フランケンシュタイン、強いですね。でも私たちの戦術で必ず勝てますよ」と言う。
モルガンは軽く笑いながら、「あとは私が仕上げてみせるわ!」と一歩前に出る。
その隙に、白組のアルトリア・オルタとジャンヌ・オルタが攻勢に出る。「私たちの百合力で…!」「これが私たちの戦い方〜!」と二人が戦いの中で息を合わせて叫ぶ。
その場面を見て、藤丸立香(男)が「いちゃいちゃしな!応援団、頑張れ!」と旗を振り回す。何がどうなったのか分からないまま、応援団として頑張るが、その姿に会場はさらに混乱する。
「何だこの応援団は…」とマシュがツッコミを入れるが、そのまま戦いの行方に目を向ける。
第三幕:謎の展開とクライマックス
戦いが進む中、モードレッドとフランケンシュタインが見せる息の合った連携に、他の組も圧倒されそうになる。「フランケン、お前の力は凄い!」とモードレッドが叫ぶが、フランケンシュタインは黙ってその戦いを続ける。モードレッドのエネルギッシュな攻撃と、フランケンシュタインの無言の支援が絡み合い、赤組が一気に有利に立つ。
その頃、青組のアルトリア・ペンドラゴンは冷静に戦況を分析し、「フランケンシュタインの無言の戦い、予想以上ですね。しかし…」と少し目を閉じる。その一瞬の隙にモルガンが一気に攻撃を仕掛け、青組の勢いを取り戻そうとする。
白組のアルトリア・オルタとジャンヌ・オルタも負けじと反撃を試みる。「私たちの百合力が最強だ〜」「それに勝てるわけないんだ〜」と、戦いの中で息を合わせる。
その最中、藤丸立香(女)が「いちゃいちゃしな!応援団、全力で応援するからね!」と振り返り、さらに謎の熱意を見せる。
「何がしたいんだ…」と立香(男)が呟くが、応援団の存在感だけがどんどん増していく。
最後の一幕:いちゃいちゃしな!
最終的に、戦いは予想外の形で決着がつく。赤組、青組、白組が一時的に手を取り合い、「勝敗にこだわらず、楽しく過ごそう!」という流れに。
「なんだかよくわからないけど、みんなで楽しく終わったな〜」と、アルトリア・オルタが満足げに笑う。
「まあ、そんなもんだろう〜」とジャンヌ・オルタが肩をすくめる。
「でも、応援団の名前はちょっと…」とマシュが戸惑いながらも、皆で笑い合った。
エピローグ:
「いちゃいちゃしな!応援団」の旗は、どこか遠くに消えていったが、その日の出来事は、皆の心に残り、後日まで語り継がれることとなった。