二次創作小説(新・総合)
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- きかんしゃトーマスオリジナルストーリー
- 日時: 2025/04/28 08:42
- 名前: バズ (ID: fGppk.V/)
・この小説は、僕のオリリジナルキャラクターの「アシュリー」が主役のきかんしゃトーマスの二次創作作品です。
・オリキャラが気に入らない人、トーマスが苦手な人は、注意して見てください。
・マイナーキャラクターが出て来ます。どんなキャラなのか気になる人は、図書館などで、トーマス図鑑などを借りて、どんなキャラかを調べてみるのもいいと思います。
・漢字を多く使っているので、子供にとってはちょっと難しいかもしれません。
・なぜか1話が見れないので、目次のところから確認してください。
~目次~
第1話 >>1
オリキャラ紹介>>2
第2話>>4
第3話>>5
最終回>>6
- Re: 機関車アシュリーの冒険 ( No.1 )
- 日時: 2025/02/02 09:15
- 名前: バズ (ID: fGppk.V/)
制作日:2024年12月26日木曜
島では毎日、いろんな機関車が働いている。しかし、忙しさが増したため、新しい機関車を呼ぶことになった。それがアシュリーだ。
アシュリー「皆さんこんにちは。」
トーマス「こんにちは。」
アシュリーは次々とみんなに知られていった。そして、初めての仕事が託された。
駅員「やあアシュリー。ちょっと仕事を託したいんだが・・・。」
アシュリー「はい。どんな仕事でも託してください。喜んで受け入れます。」
駅員「エドワードが故障したんだ。代わりに図書館へ運ぶ本を運んでくれないか?」
アシュリー「分かりました。今すぐにやります。」
初めて仕事をもらったアシュリーはうれしい気持ちでいっぱいだった。雪が積もった町を元気に走り回った。しかし、雪の影響で周りが見えていなかった。そのせいで、途中線路を間違えたことに気付いていない。
信号手「あー。行先はそっちじゃないぞ。」
しかし、猛スピードで駆け抜けたため、聞こえていない。
アシュリー「あれ?なんでこんなに森が続いているんだろう?大丈夫かな?」
行先を間違えたアシュリーはずっと同じ道を何週もしてしまっていた。そして・・・。
アシュリー「あ!残念。泥沼にはまってしまった・・・。抜け出しにくくなってしまったわ・・・。」
一方そのころ、図書館では、子供たちがアシュリーを心配していた。
子供たち「まだかな?いつくるんだろう?」
図書館の管理人「もう着くはずの時間なのに・・・。」
まもなく夜になってしまった。
アシュリー「あたりが暗くなったわ。もう間に合わないかも・・・。ん?なんか今、変な声聞こえなかった?」
???「おーい。そこに誰かいるかい?」
アシュリー「もしかして幽霊?早く助けてもらわないと。」
いよいよ朝がやってきた。
パーシー「どこに行ったんだい。」
トーマス「僕も探したけど、見つからなかったよ。どこかにいるはずなんだけど・・・。」
ジェームス「残念。トンネルの中にも、駅の中にもいなかったよ。」
エドワード「もしかしたら、山の方にいるのかな?」
彼らは1日中島を走り回ってアシュリーを探し周った。港の中、過酷な雪山、鉱山のトンネルの中を探し回ったが、なかなか見つからなかった。そして、気づけばもう夕方になっていた。
アシュリー「そうだ!煙を何回か出そう。もしかしたら誰かが気づいてくれるぞ。」
アシュリーは何回か高く蒸気を吹き上げた。
トーマス「あれ?あそこに蒸気が出ている!もしかして、アシュリーが居場所を伝えているのかな?あの森に行ってみよう。」
トーマス一行は大急ぎで森に向かった。
アシュリー「ああ、また夜になっちゃったよ・・・。昨日の幽霊が現れちゃうよ・・・。ん?車輪の音がする。もしかして幽霊かな?ん?聞き覚えがある汽笛だ。もしかして、救助に来てくれたのかな?」
トーマス・パーシー・ゴードン・ジェームス「やあアシュリー。助けに来たよ。」
ロッキー「今から俺が引き上げるぞ。さあ、ゴードン。引っ張ってくれ。」
アシュリー「探してくれてありがとう。じゃあ、引き上げて。」
ロッキーによってアシュリーはあっという間に線路に戻り、動けるようになった。
アシュリー「ありがとうみんな。これで自由になったよ。」
パーシー「図書館へは僕が届けるよ。先に新しくできたあの機関庫に行って2日分温まってきて。」
アシュリー「分かった。そうするよ・・・。」
幽霊機関車A「おーい。」
幽霊機関車B「僕たちを忘れないで・・・。」
幽霊機関車C「僕たちは得体のしれない何かではないぞ。」
アシュリー「昨日の幽霊機関車だ!」
幽霊機関車ABC「違うよ。僕は昔鉄道で働いていたボコ(約20年出ていないマイナーキャラ)だよ。そして、僕はステップニー(約20年出ていないマイナーキャラ)、そして、バスのリョウ(オリキャラ)だよ。」
トーマス「ずいぶん部品が古くなっているから、整備工場で新しく取り替えて来な。」
2人は整備工場で、部品を新しくしてもらった。そして、アシュリー、ステップニー、ボコの3人は、新しくできた機関庫に入った。
アシュリー「今回森にさまよって、分かったけど、やっぱ機関庫が一番暖かい場所だ。」
ボコとステップニー「そうだね。ここが、世界で一番温かい場所だ。」
リョウ「僕の車庫も同じだよ。」
4人の意見は完全に一致した。
このお話の出演は、トーマス、パーシー、ジェームス、ゴードン、ステップニー、ボコ、ロッキー、ディーゼル5、リョウ。そして、アシュリーでした。
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