二次創作小説(新・総合)

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【RFM~ver.MPJ】
日時: 2025/01/02 08:30
名前: oberisck ◆wIGwbeMIJg (ID: XWWipvtL)



エリアの特徴:エリアはおおよそ正方形に区切られている。エリア外側にはエリアを一周するように電車が走っていて、逃走者も乗ることが可能。同様にハンターも乗ることは可能な為、完全なる安全の場所ではない。また、エリア内には自首電話が4箇所設置されているが、駅付近に設置。またアイテムショップは2店舗で『みどりの亀田道具屋』と『kasa chombo duca』が存在。販売されているアイテムはそれぞれ異なり、時間帯によって多少変化があることもある(行ってみないとわからない)。最初にエリア内通貨を10枚渡されるので、誰でも買い物は可能である。尚、自首するにもアイテムショップにて専用のカードを購入しなければならないので、注意が必要。エリアにマスは存在しないが、30分ごとにミニゲームが開催されるので、任意での参加が可能。その間もゲームは続行されるが、ミニゲームの結果次第で通貨を入手できる。またエリアにはテレサがいるかもしれないスポットが存在。もしたまたまテレサがいた場合、他逃走者から通貨を奪うことができる。またエリアには同様にスターがどこかに発生し、通貨20枚を消費することでスターを獲得。尚、このスターはハンターに確保されても消失せず、そのまま1スター20万円に換金され、逃走成功した際にはボーナスとして受け取ることが可能。他にもエリアには通貨を獲得できる要素が存在する。エリアにはランダムでブロックが設置されてる地点があり、一部ブロックにはコインが入っている。が、ブロックは叩くと壊れて消えてしまう。


 上記の特徴を持っているが、エリアは現代的な街並みをしている。駅周辺は開けているため、ハンターに見つかりやすい。駅は4駅だがどこに電車がいるかはわからず、呼び出されるまで電車は基本的に動くことはない。駅付近には自首電話が設置されているが、仮にここでハンターに見つかっても切符購入しないと電車には乗ることができない為、逃げ道の確保とはならない。残念!



【逃走者】
マリオ
ルイージ
ピーチ
デイジー
ワリオ
ワルイージ
キノピオ
ヨッシー
クッパ
クッパJr.
ノコノコ
ドンキーコング
ソニック・ザ・ヘッジホッグ
葛城リーリヤ
星空凛
神崎有希子
草薙寧々
アグネスデジタル
千寿いろは
二子一揮
水野亜美
ゴン
シャルやん



※都合のため、逃走者紹介は省略させてもらってます! ご了承あれ!

>>1 読むにおいての注意点等



Re: 【RFM~ver.MPJ】 ( No.2 )
日時: 2025/01/02 08:49
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

初めましてですね。
>>1の方、読ませて頂きました。

それを読んでみて、私はてっきり初代の64版のマリパ2かと思いましたが…今好評発売中の方なんですね。
ボード系は得意なんですが、新たに進化したコースは自信ないんですよねぇ。
マリパ系をデビューしたきっかけも、友人が昔持っていた64版の方でしたから…。

今は、買うか買わないかでかなり悩んでいます。
改めまして、明けましておめでとうございます。
お互い無理のない体調で、更新を続けて下さい。

それでは、また来ます。

Re: 【RFM~ver.MPJ】 ( No.3 )
日時: 2025/01/13 12:02
名前: oberisck ◆Jx1Vgc1Dso (ID: qEZ8hLzF)



>>2

 初めまして、謎の女剣士様!

 えぇ、最新作のマリオパーティージャンボリーをテーマにしています! 自分は恥ずかしながら過去作品はDSしかやってない邪道ぶりですので……それこそ初代とかは探してやってみたいところですが。一応、プレイしていくと昔登場したステージも出てくるようですよ!

 こちらこそ明けましておめでとうございます。謎の剣士様も体調には十分気をつけて下さい。本当に朝夜は冷えますから。

 コメントありがとうございました!
























 ちなみに作者はマリオの映画、フジの大晦日にやってたけど見てないです。最後のクッパの熱唱シーンだけ見た。逃走中は全部見たのにねー。










 【始発駅:NEO】の駅前に集められた逃走者たち。





マリオ
「あれがハンターなのか?」





ルイージ
「そうみたいだね、兄さん……てかなんか黒すぎて怖いんだけど」





ヨッシー
「ハンターって飲み込めたりしないのかな?」





ワルイージ
「……それはゲームとしてどうなんだ? ゲームを破壊してねぇか?」





アグネスデジタル
「いやぁ、何なんですかこの光景は! マリオシリーズのスターたちしかいないじゃないですかぁ!」





草薙寧々
「これ現実なの? マリオにルイージ、ピーチ姫もいるって」






二子一揮
「……(なんでHUNTER×HUNTERのゴンがいるんだ? いくらなんでもゴンはレベルが違いすぎるって!)」





 目の前のボックスに収められた黒ずくめのハンターたちに動揺する逃走者たち……。






謎の声
『逃走者諸君、これよりゲームが始まる』





謎の声
『60秒後にここから2体のハンターが放出される。今回のゲームの細かいルールについては君たちの持つ端末から確認してくれ。では、健闘を祈る』





〔60〕






〔59〕






〔58〕






クッパJr.
「逃げないと!」ダッ





 恐怖のカウントダウン、スタートだ!





星空凛
「というか、ルールはモバイルで確認しろって無責任すぎないかにゃー?」





シャルやん
「俺がウマ娘だー!」(ペタペタ)





アグネスデジタル
「……え、それ本気ですか?(この人スリッポンでゆっくり走ってるんですけど⁉︎)」





 今回、マリパ枠としてシャルやんさんを召喚!





ルイージ
「いや、そんなぬるっと作者さんを紹介することあるの⁉︎」





 そりゃ、マイペース命! Oberisck Gameやぞ?





ルイージ
「いや、誇れることじゃないって!」





 さて、ゲームも始まってない中、ルイージくんのツッコミが止まらない! 非常に助かる!






ルイージ
「いや、僕ツッコミ担当とかじゃないから!」





〔49〕






キノピオ
「にしても、普段いる世界とは全然違いますね!」





 走りながらこの世界の景色を楽しむ余裕があるようだ。





キノピオ
「どんなゲームが繰り広げられるのか楽しみです!」





 余裕すぎないか……?






〔36〕






シャルやん
「ウッキーーー!!! 今年は申年!! あ、猿です。カスゴルファー猿です」





ドンキーコング
「……(なんかうるさいのがいるウホ)」





 今回唯一の作者枠であり、マリパ狂であり、イカレ猿担当。





シャルやん
「てか、よく誘ったね」





 多分、作者的に話しやすい人でたまたまマリパ好きだったからお誘いしたんだろうなぁ。これはちゃんと褒め言葉だよ。





シャルやん
「まぁ、暴れてやんよ。どんなゲームか知らんけど」





 面子的に大暴れ枠はこの猿だけとなる。果たして?





〔24〕





ピーチ
「……とりあえずハンターから距離を取って隠れたいですわね」





 こちらはどこぞの猿と違って、至って冷静なピーチ姫。彼女を主役としたゲームも発売され、目立つのは彼女がただ守られるだけの姫様ではないということ!





ピーチ
「ハンターに見つかって逃げ切れる自信はないですから」






 冷静な判断力でどこまで行けるのか。





 というか、どこぞの猿と括ると可哀想なのが出てくるからやめておくか……?





〔13〕





ワリオ
「……どうするかだな」





 こちらは横幅に大きいタイプのマリオ……いや、ワリオ。





ワリオ
「今時そんな間違いするやついねぇだろ……というか、この話してる間にハンター出てこないか?」





 それもそうだ。じゃあ、話すのをやめるか?





ワリオ
「そうなったら俺様が映らなくなるだろ! 時を止めろよ! どこぞのなんだか使いが時を止められるんだろ?」





 それで誰がわかるんだ。いや、DIO様とか承太郎さんとかいらっしゃるけどさ。





ワリオ
「……ま、俺様が勝つに決まってるから思う存分話してやるぞ!」





 この澱みない自信でハンターに打ち勝つことはできるのか?






 そして、もう時は満ちた。





〔1〕





〔0〕





ハンター×2
「……!」





 ハンターが起動し、エリアに2体のハンターが放たれた。





〔160:00〕





〔159:59〕





〔159:58〕





 ゲームスタートだ!





ゴン
「ゲームが始まったけど、ハンターってもしかして凄い人たちなのかな? 念能力で分身してこの広いエリアを動いてるとしたら相当だよね……」





 それはハンター違いだ。





ゴン
「でもそんな強い人たちと足だけで勝負できるのは本当に楽しみだよ!」





 あ〜、がんばれ〜、若者〜。





〔159:46〕





水野亜美
「街に電車が走ってるんですね……街は現代的なのに妙にチグハグで面白い街ですね」





 相場はモノレールだろ、と言いたげですね。





水野亜美
「にしても、こういう場に呼ばれるとは思わなかったから……でもハンターというのに見つかる前に逃げる、そして長時間の集中力も必要なのよね」





 今回はゲームの設定上長時間ゲームにせざるを得なかったって裏話はいるのかい? あ、もう一曲欲しいのかい? 僕は欲しいです! コールしたいです。





水野亜美
「自分で言うのもどうだって言われそうだけど、集中力には自信があるの。だから、いかに早くこのゲームに慣れるか、が鍵なのかも。勿論、運に左右される部分はあると思うから断言はできないのだけど」





 中学生にしてこの冷静さ、本当に中学生か?





〔159:29〕





ノコノコ
「いやぁ、私がこのゲームに呼ばれるもんなんですね……いや、なんか意外だったもんで。だって、クリボーさんは呼ばれてないんですよ?」





 そこは……完全にさじ加減である。





ノコノコ
「まぁ、折角の機会ですから頑張らないとですね!」





 なかなかないチャンス⁉︎





〔159:10〕





デイジー
「あら! こんなところにブロックがあるのね! なら叩くしかないわよね!」





 そうしてブロックを叩くと……





デイジー
「……! 元々10コイン所持していたのにプラス3コインされたわ! で、このコインはマリオパーティーのようにアイテムを買うのに使うのかしら? それともスター?」





 エリアにはランダムでコインの入ったブロックが設置。またエリアには他にも……





ソニック(略して表記します)
「おっ? ここはアイテムショップ? でもなんでこんなとこに?」





 エリア4箇所にはアイテムショップ。コインを使って、アイテムを購入できる。






草薙寧々
「……って、自首電話こんなとこにあるんだ。駅付近に4つもあるんだ」





 エリア内4つの駅付近にそれぞれ自首電話が設置。





千寿いろは
「スターって……あれなんですか?」





 エリアのランダム1箇所にはスターが設置。本家同様20コインで交換可能。確保されなければ1スターにつき、20万円となる。
 尚、誰かがスターを獲得すれば次のスターの場所はモバイルにて伝えられる。





二子一揮
「……というか、このミニゲームってなんですか。逃走中で出てくるのはミッションですよね?」





 このゲームでは30分毎にミニゲームが開催される! 尚、これはミッション代わりではない。ただ結果次第でコインを獲得できるだけなので、参加は当然任意である。





二子一揮
「その内容を聞くと、なんか難易度高い気もしてきた……」





 このゲームを全力で走り抜けるには、やわな体力じゃ足りないぞ!





二子一揮
「……マジか」





〔158:42〕





葛城リーリヤ
「……あっ!」





 離れた地点にハンターを見つけた葛城。





 ハンターはエリアに2体。圧倒的なスピードとスタミナを誇り、逃走者を発見したら視界から消えるまで追い続ける存在。確保されれば、賞金はゼロ。





葛城リーリヤ
「自首も難しそうだけど……逃げ切るなんてもっと難しいですよね」





 どちらも一筋縄ではいかない。ハンターとはそれほどに強敵なのだ。





〔158:29〕





ルイージ
「……でも、マリオパーティーを題材にして作られたゲームなんだよね? だとしたら、僕たちが最初に捕まるなんて嫌だよ!」





 捕まれば富は得られないというのに、最低限の地位を保ちたいのが自我を持つ者の性!





マリオ
「いや、マリオパーティーって言ってるのに僕が最初に捕まるなんてあり得ないだろ?」





 マリパ勢は当然捕まってなんかいられない!





神崎有希子
「……でも最初に捕まるのは嫌ですね」





 まぁ、誰だって最初に捕まるのは嫌だって話だってばよ。





 ちなみにナレーションをさせてもらってる私、NARUTO読んだことないです。MENMAの方が好きです。





ワルイージ
「いやそれはなると違いじゃねぇか」





 あと、YouTubeshortでとあるVのアプデで眼鏡が色とりどりに光るのを見て、戦うお正月のパチンコの時の黒柳さんか! ってツッコミしようと思ったんだけど、これ間違いなく今の子に伝わらないだろうなぁ、って萎えました。




ワルイージ
「いや、萎えたのかよ」




 同じ世代だからって自分が見てるネタがみんなに伝わるとは限らないし、どちらかといえば自分が結構イレギュラー側だった時は本当に悲しくなるよね。





ワルイージ
「いやずっとなんだこれ!」





 それでも時間は進み、ハンターも動き続ける。





 そう、誰かを見つけるまで。全員を確保するまで。





〔158:01〕





 そして、誰かの近くにハンターが接近。





????
「ハンター!」





 と駆け出せば、それに気づいたハンターも走り出す!





ハンター
「……!」ダッダッ





 見つかったのは誰だ……?





















 〔TARGET:SONIC〕





ソニック
「……でも、そんなスピードじゃ」ビュン





ソニック
「お話にならないね!」





 圧倒的なスピードでハンターを引き離し……





ハンター
「……」





 追跡から逃れることに成功してしまった。





ソニック
「確かに彼も速いかもしれないけど、ボクに比べたら大したことないね!」





 今回身体能力の平均値底上げされてない? 大丈夫?





〔157:34〕





 ちなみにナレーションのマリパ歴とかなんだかとか聞く?





マリオ
「……まぁ、一応」





 聞いてくれるんだね!





マリオ
「尺埋めに付き合ってやるよ」





 ちなみにマリパは外伝とされるDSと今回のジャンボリーしかやってないです!





マリオ
「おい、喧嘩売ってんのか!」





 いやいやいや、DSが外伝だって聞いた私もびっくりだから手を出すのはやめて! 出すなら口!





マリオ
「普通は口を動かさずに手を動かせとか言われるのに……」





 仕方ないよね。





マリオ
「でも最近やれてないとか聞いたよ?」





 正月って寝るに限るよね。





マリオ
「メタ発言やめろって」





 あと、正月って言ってるのに1月丸々休みにならないのいらつくよね。





マリオ
「イかれてるのか」





 ツッコミに愛がない。もういいや。





マリオ
「なんだ、こいつ」





〔156:59〕





クッパ
「……この電車にワガハイの権限で乗り回せないのか?」





スタッフ
「あ、ダメですよー」





クッパ
「……って、ブロックじゃないか! 壊すぞ!」




 丁寧に次の行動を言葉で示してくれるクッパ様。





クッパ
「フン、5コインか。悪くないな! ガハハハハ!」





 あー、亜空の使者やりてぇ〜。





クッパ
「おい、よりによってワガハイが結局そんなにカッコよくはなかったじゃないかそれ」





 カービィ勢がなんか活躍してたってのしか見てないですね。デデデとか、カービィとか。





クッパ
「う、うるさい! ワガハイだってカッコy……ハンターがいるな」





 ほらほら、私に惑わされてハンターに見つかったら元も子もないでしょうに。





クッパ
「……お前、覚悟しとけよ?」グルルル





 ヒャー!コワイー!





〔156:37〕





水野亜美
「……ハンターに見つからないのも大事なんでしょうけど、コインをある程度集めておいた方が安心なんですかね? ミニゲームでどれくらいコインが手に入るかもわからないのなら今のうちにブロックを探した方がいいはず」





 多分、エリアで一番冷静なこの人。まだ中学生だというのだから驚き。





水野亜美
「……ブロックを探すとなると移動しなければいけないのよね。慎重に行きましょうか」





 しかしブロック探しもリスクが伴う。





 え、逆に一番冷静じゃなさそうな人を見に行きたい? そんな……動物園じゃないんですから。





 はぁ〜……仕方ないですね。この猿のことですよね?





〔156:20〕





シャルやん
「いや、誰が猿やん」





 シャルやん。





シャルやん
「いや、韻踏まなくていいんやけど」




 ええやん。





シャルやん
「本当に猿になってやろうか? 」





※ちなむとガンダムは当方未履修なので何にもわからない。





シャルやん
「ちなむとは俺のやつなんだけど?」





※本人曰く武藤◯司さんとちなみにを組み合わせたらしい。尚、当方はプロセスも詳しくないし、デスマッチにも当然詳しくない。





シャルやん
「ま、それはともかく今回ジャンボリーを意識したゲームなんでね。俺が圧勝したいところなんですけど、この靴とこのお腹でどうにかなるんすかね?」





※スリッポン、腹ドンペン(本人曰く?)とのこと。つまり、デデデがスリッポン履いたみたいなもんってこと?





シャルやん
「いや誰が腹デデデだよ」





 あと、お誕生日おめでとうございました!





シャルやん
「いや、めっちゃぬるっと祝うやん」





 1月の初めの方ってことしか覚えてなかったんだ。





〔155:00〕





 さて、誰もハンターに捕まらないままゲームが進行するのもまずいので、ミッション発動だ!






5k?

Re: 【RFM~ver.MPJ】 ( No.4 )
日時: 2025/02/23 22:54
名前: oberisck ◆GxL2yKkN1M (ID: XWWipvtL)







プルルルプルルル!





神崎有希子
「メール……あっ、ミッションです!」





ヨッシー
「これよりエリアの電車が使用禁止となる……え、ゲーム始まったばかりなのに?」





葛城リーリヤ
「電車には4体のハンターとクリボー、ロゼッタ、キノピコ、ヘイホーが1両ずつそれぞれ乗車している」





ワリオ
「これより電車が移動を開始し、彼らは電車から君たちの位置を確認でき次第ハンターに通報を行う……おい、じゃあ一緒にいるハンターは何なんだよ?」





クッパJr.
「これより10分後に電車はエリアを一周しNEOに戻ってくると、クリボーとハンター1体がエリアに放出される。それから次の駅に到着する度にハンター1体と通報部隊である彼らがエリアに放出されてしまう……えぇ?」





ゴン
「これを阻止するにはエリアに隠れている2人を見つつけだし、撮影。そして各駅にあるいずれかの認証装置に登録させなければならない……つまり、隠れんぼってことか」





草薙寧々
「尚、このメールが送信された時点で電車は動き出し、通報がスタートする……って、なら駅から離れないと!」





【MISSION1】
 ハンター、通報部隊放出を阻止せよ!
これよりエリアの電車が使用禁止となり、電車が動き出す。その電車には計4両にそれぞれマリオパーティージャンボリーに登場するクリボー、ロゼッタ、キノピコ、ヘイホーとハンターが乗車している。残り145分になると、NEO駅からクリボーとハンター1体、NIJI駅からロゼッタ、ハンター1体という風に放出されていく。尚、電車からはクリボー達が通報を行っている為、彼らに見つかれば逃走者の現在地がハンターに通報されてしまう。これを阻止する為には、エリアに隠れている2人を撮影し、各駅に設置してあるいずれかの認証装置にその写真を登録する必要がある。





シャルやん
「こんなんハックンとポリーンじゃなかったら、誰やねん。というか、エリアから探し出せ? いや、ジャンボリーだと【ここから先は本作のネタバレとなるのでピー!しているのだ!】」ベラベラ





ルイージ
「……えぇ?」





ルイージ
「……見つけ出すって言っても、ヒント無さすぎない? でも少なくとも建物内にはいないのなら見つけやすいのかな? 人もいな……えぇ?」





 エリアに人がいない? なら、増やせばいいじゃない!





キノピオ
「……無茶苦茶すぎますって! 線路沿いは危険なんですよね?」





ワルイージ
「……でも、線路沿いしか奴らは通報できないんだろ? 逆張りで線路沿いにあいつらいてもおかしくないんじゃねぇか? いや、行きたくねぇから誰か囮にするか?」





 早くも気づいてしまった頭いい奴とか猿とかなんかいるようですが。





 そう、今回の隠れている2人とは……ハックンとポリーン!





 エリアのどこかにいる!





シャルやん
「俺、あの2人を探すだけでいいってこと? とはいえ、ジャンボリーみたいな見つけ方はできないだろうし普通にエリアの何処かにいるって考えた方が良さそうやな」






〔154:46〕





二子一揮
「……マリパ未履修なんだよなぁ。電話して誰が隠れてそうなのか聞いた方がいいのか? メンツ的にも」





 そこんとこはお任せするー!





二子一揮
「というか、これ放出された通報部隊を止める方法ってないんですか?」





 書いてないならないんじゃないのー?





二子一揮
「だとしたら、ハンターも当然だけどなんとしても2人を見つけないとヤバいよね……」





 大体こういう通報系って時間経過したら止まるとかなんだらで一時的なものが多いよねー。





〔154:20〕





キノピオ
「……とはいえ、今私ができることってなんでしょうかね? エリア全域調べないとなのでしょうか? それともこの今のタイミングでNEO、それかAOGIRI駅周辺を確認すべきなのでしょうか」




 電車は10分でエリアを一周する為、駅周辺を電車が通るタイミングも安易に予想がつく。勿論、これを見越して電車がスピードを上げるなんてこともない。





キノピオ
「今のうちにできることはしないとですね! 今からなら AOGIRI駅が近いですし早速向かいましょう!」




 計画的に動く者もいれば、





ドンキーコング
「ウホッ! とりあえず動いて探さないと!」





 無計画なものもいる。





 さて、実はエリアに期間限定の変化が起きているのだが……?





〔153:58〕





草薙寧々
「10分経たずにハンターと通報部隊が放出されるってなんなの……」





 ぼやき始めた草薙。





草薙寧々
「……まぁ、モノレールだったら高所から通報されるリスクもあったけど電車だから助かったわけだけど」





 さて、何かを見つけたようだ。





草薙寧々
「……あれって、あったっけ? あんな"気球"なんて」





 エリアに漂う気球は真っ黒のバルーンをしている。どうもこのエリアに馴染めそうにない。






草薙寧々
「距離があって見えない……しかもあっちって電車の方だよね?」





 気球は電車付近で漂っているようだ。





草薙寧々
「……カメラのブーム機能でも駄目か」





草薙寧々
「でもあれがミッションに関係ないとかあるの?」





 さてそれはどうだろうか。





〔153:29〕





ワリオ
「……よっ、アイテムを買わせてくれ!」





 この男がアイテムショップに来ていた!





kasa chombo ducaカメック
「ふん、何が欲しいってんだ?」





ワリオ
「自首電話専用テレフォンカードに決まってるだろ? ほらコイン3枚だ!」





カメック
「(うるせぇな)確かに受け取ったぞ! ほらカードだ」





ワリオ
「……おい、これはなんだ?」






 ワリオ、どうやらとある商品が気になったようだ。





カメック
「んぁ? あぁ、それはキャノン砲だ。といっても、弾はエリアに散らばっているからここで買えるのは本体だけだぞ」





ワリオ
「いや逃走中でキャノン砲なんて買っても仕方がないだろ……それでハンターはy」





カメック
「そんな無謀なことをするな。ハンターに攻撃した時点でまず失格だからするんじぇねぇぞ?」





ワリオ
「おいおい、本気にすんなってw」




ワリオ
「とはいえ、キャノン砲気になるな……通貨10枚も要求されるのか。なら20コイン貯めてでもスター目指すべきだろ? って、今のうちにコイン集めねぇと」




スタッフ
「ミッションはされないんですか?」





ワリオ
「いや、するわけねぇだろ! 他の連中がミッションに夢中になっている間にコインを集めてやるのさ!」




 この男はミッションに参加する可能性ゼロか?





〔153:11〕





ゴン
「……ハンターってどんだけ強いんだろう。でも、わざわざミッションにして放出させてくるってことは、みんなにとってとっても脅威な存在なんだよね?」




 ハンターをまだ見かけておらず、その恐ろしさをまだ知らないゴン。





ゴン
「あと気になることでいえば、上から聞こえてくる音かな? あっ、あの気球から聞こえてきたのかな?」





 もう、一種の地獄耳だろ。





ゴン
「でも隠れている人が誰かわからない状況で無闇に探していいのかな? でも折角のミッションだし怪しそうなところってどこだろう?」





 ともかく、ゴンも動くようだ。





〔152:44〕






デイジー
「……いったいどうしたらいいかしら?」





 1人悩むデイジー。





デイジー
「悩んでても仕方ないのはわかっているわよ。でも、わからないまま動いても仕方ないじゃない」





 それはそうだ。





デイジー
「ミッションに動きたい気持ちはあるけど、どう動くべきかしら?」






 結局悩んでしまうデイジー。





 そこに近寄るのはハンターか、それとも?





デイジー
「……」





 そこ曲がったら






ハンター
「……!」





 ハンター坂?





デイジー
「きゃあ! いきなり来ないで!」






 近距離で見つかったデイジー、逃げる間も無く





ポン!





〔152:18〕
デイジー確保、残り22人





 このゲームでの初の確保者となった。





デイジー
「逃走中なのに逃げられもしなかったわよ! もうっ!」





 今後悔してももう遅い。






〔152:03〕






 電車がエリアを一周するまで残り7分ほど。





 ミッションにまるで進展は見られない。






シャルやん
「……本当にエリアにいるんか?」





 そう、このエリアのどこかに隠しキャラが隠れている。





シャルやん
「というか、やっぱりこの靴動きにくいんだけど、なんでそっちで用意してくれなかったん? ほんまに意味わからへん」





 いうて動いてないのに口だけは達者に動くこのゴリラ。サンダルなんて履いてくるな、季節を考えろ!





シャルやん
「いやそんなに言わんでもええやん。大阪の血ィ流れてないワシに逆らうつもりなんか? 」





 どこぞの狂犬みを感じる……。





シャルやん
「てか、うっかり駅の方来たけど、なんでこんなに人いるんや? あれ、エリアに人なんておったっけ?」





 そりゃ、ミッション発令に伴って呼んできたからね。





シャルやん
「何余計なことしてくれてんねん」





 そんなさっさとミッションクリアされたら困るやろがい。





シャルやん
「……」





シャルやん
「というか、デイジー確保されてるんや」





 いや、今頃かい。





シャルやん
「てか、ハンターおるし……ん? いや、待て」






 何かを見つけたのか? 流石、野生の嗅覚と言ったところか?





シャルやん
「あれ、ハックン……? めっちゃハンターの後ろにおらん?」





 黒い体をしたハックン、まるで本家逃走中年末版定番の機械犬みたいに後ろをとてとてと歩いているようだ!





シャルやん
「いや、これどうすりゃええねん……って、ソニック呼べばいいのか」





 問題はハンターの近くにいつまでもいていいのか、だが。





シャルやん
「ハンターの位置を追いかけてないとあかんな……とりあえずソニックと……まぁ色々電話してもいい気がしてきたなぁ」





 あと、以前は私の知り合いが失礼しました。





シャルやん
「それ伝わる人おらんとちゃいますか?」





※敬老会マリカーにて、ナレーションの知り合いがファンキーコングを何となくで選んでちょっとしたゴリラいじりがあったらしい。





※そもそもゴリラいじりってなんやねん。





シャルやん
「おい」





 さて、電車は動き続ける。





〔150:00〕





 残り5分でエリアにハンター1体と通報部隊の1人クリボーが放出される。





ワルイージ
「……ん、ルイージじゃねぇか!」





ルイージ
「うわわあっ、ワルイージか。なんだよ、びっくりさせないでよ!」





 どう考えても驚きすぎている。某大晦日の笑うことを禁止される某番組の某人のような扱いをさせたくなる。





ワルイージ
「いや普通にすれ違っただけじゃねぇか……そんなんでハンターと会ったらどうなんだよ、お前」





ルイージ
「……どうなんだろうね。そのまま心停止して確保される未来も見えるよ」





 心停止されたら確保どころの騒ぎじゃなくなるんだよね。





ワルイージ
「……てか、見つけられたか? ハックンとポリーンだよな、隠れているなんて言われたらよ」





ルイージ
「それはそうだろうけど……僕も外側に最初いたからそっちから探したんだけど、人影もそんなに見当たらなくて……やっぱり通報されるリスクのある電車の方とかにいるのかなって近づいてきたんだよね」





ワルイージ
「ふ〜ん、そうなのか……確かにこのタイミングで駅周辺を見るのはありだよな」





ワルイージ
「……疑問なんだけど、あいつらって俺らが見つけたら逃げたりすんのか?」





ルイージ
「どうなんだろう?」





ワルイージ
「お前、足速いだろ。探してこいよ」





ルイージ
「普通に何言ってるの? なんでそんな危険なことを僕がしなきゃいけないのさ!」





ワルイージ
「でも時間がないしもしそいつらが俺らが近づいて逃げるタイプならその前方に俺がいた方が写真撮れるだろ?」





ルイージ
「……?」





 オー? と言っているようだが、理解しているのか?





ルイージ
「運に任せるよ……なるようになることを願ってね! ほらじゃあ、ワルイージ行くよ!」





ワルイージ
「おっ! わーったよ!」





 果たして、得られるのは栄光か? それとも……。




Re: 【RFM~ver.MPJ】 ( No.5 )
日時: 2025/03/16 15:16
名前: oberisck ◆SsvzxTpmVk (ID: XWWipvtL)


 めっちゃ今気づいんたんですけど、シャルやんさんスリッポン参戦ってこと。あとはご自宅にある靴はサンダルらしいです。あの人一年中夏の世界に生きてるのかな。人なのか……?





〔149:03〕





 さて、ルイージとワルイージが決死の作戦で獲物を狙うところ……





クッパJr.
「……疑問なんだけど、スターをそこまで取りに行く余裕なくない? 10コイン以上をエリアから探すか、ミニゲームで手に入れて、移動してスターをゲットしても、逃走成功または自首成功しないと20万のボーナスにならないって」





 スターの存在に疑問を覚える者がいた。





クッパJr.
「もしかしたら通報部隊とハンターも増えるかもしれない中で、そんなことをしてる余裕がある奴なんているの? ってね。だから、ボクは動かないよ。少なくともスターには。コインもどこまでゲームに影響があるかわからないけど、スターよりは使い道ありそうだし……というか、モバイルに課金できるの?」





 なんとモバイルに課金、できるんです!





クッパJr.
「……課金してショップのアイテムが確認できるのと、コインが入ってるボックスの位置もわかるんだ。それで5コインは結構ありかも?」





クッパJr.
「……どうしようかな」





 ミッションに向かわずとも悩みの種が増えてしまった。





〔148:32〕





ソニック
「誰がこのエリアに隠れているんだーい!」





 猛スピードでエリアを駆け抜ける青のハリネズミ。





ソニック
「端は回ってみたけど見当たらないのなら、中央の方にいるってことかな? 向かうしかないね!」





 考える以上に体は早く動く。そのスピードのまま、カメラを置いていってしまった。





 あの、映らなくなるよ……って、もう聞こえてないか。





 ちなみに超余談となりますが、ラヴィット!で櫻坂メンバー出てる時にジャンボリーのきけんなふりこレース出てきて胸熱だった。





ソニック
「というか、さっき電話が来てたけど走りながら出るのってこのエリアだとよくなかったりする?」





 普通に危険だからやめとけよ……?





ソニック
「でも時間はないんだ! 今回だけ……な?」





 そうやって事故が起きるんだぜ? 





ソニック
「そ、それはそうだけど……今だけ! ね?」





 事故っても責任は取れないよ。ここ専門の保険なんてないんだから。





ソニック
「……あっ、シャルやんさんか! 用件は? うんうんもうすぐ着くよー!」ビューン





スタッフ
「……」(置いてけぼり)





スタッフ
「まだ追いかけないとだめですか?」





 はい、だめですよー。





※流石に可哀想なので、ドローンにお任せします。





〔148:01〕





キノピオ
「……うーん、どうしてもこの背丈だと見える範囲が狭いような気がして不安ですね」





 どうやら不安らしいキノピオ。





キノピオ
「せっせとコインも集めてはいるのですが、不安でたまらないです。ミッションもやりながら探してますからね?」





 尚、ちゃっかりモバイルに課金してコイン集めに奔走しているようだが。





キノピオ
「こ、今度このコインが大事になってくるかもじゃないですか!」





 まぁ、そうじゃなくても大事にはなってくるよ。コインは。それがわかってないようじゃ、だめだよ。コインは集めなきゃ。





キノピオ
「え、でもタイプロは……」





 あ、未視聴です……。オーディション番組なんて悪編で心苦しくなるのが基本だからね。見ないに限る。





 さて、電車は始発のNEO駅にひた走る。止まることのないその車両は到着の瞬間を待つばかり。
※尚、到着してから再度出発するまでのラグタイムを制限時間に考慮してませんでしたが、まぁ早まるわけではないので、いいでしょう。





キノピオ
「雑すぎない?」





 いつものことよ。





 さて、一方。





〔147:32〕





ソニック
「で、ハンターはどこにいるんだい?」





シャルやん
「あれだよ、見えるか?」





 無事に合流したソニック、シャルやん。





 もう一方にて。





ルイージ
「ホワワワワワワワワワ!」ダッダッ





ワルイージ
「……」





 ルイージを餌にしてもう1人ポリーンを炙り出そうとするワルイージ。





 そもそもそこにポリーンはいやがるのか。





 さて、まずはルイージワルイージから。





ルイージ
「……!」





 黙々と走り続けるルイージ。





ワルイージ
「……」





 じっと獲物を見定めるワルイージ。





 何故か線路下には人だかり。この中にいてもおかしくはない状況だが、果たして?





ルイージ
「……ん? え、あれ?」





 と、ルイージがふと足を止める。





ポリーン
「……」





ルイージ
「普通にお茶を嗜んでる……ねぇ、ポリーン」





ポリーン
「あぁ、ルイージ! どうしたのかしら?」





ルイージ
「あぁ、コホン! カフェテラスでティータイムを楽しんでいるポリーンが凄く絵になっていたから……写真を撮らせてもらってもいいかな?」





 え、口説いてる?





ポリーン
「ふふっ、いいわよ……でも、慣れないことを言わない方がいいんじゃないかしら?」





 フラれたみたい。





ルイージ
「……と、とにかく撮るからね!」





パシャッ!





ルイージ
「なんかぬるっと撮れちゃった……あ、ポリーンありがとう!」





ポリーン
「えぇ、良かったわね!」





 さて、ワルイージはこの一部始終を見ていた訳だが。





ワルイージ
「おいおい、ルイージ! でかしたな! ほら行くぞ!」





 腕を掴まなくてもい〜んじゃない? 





ルイージ
「……え、どこ行くの?」





ワルイージ
「駅だよ! 認証しないとハンターもクリボーも出てきちまうだろ! オレも着いていくから行くぞ!」





 なんかよくわからんけど、2人で駅に向かうみたい!





 さて、ハンターがまるで気配なさすぎますが。





 ちゃんとこのエリアにもいる。





 その前にもう一方を見に行きましょうかね。





〔ほぼ同時刻なのでタイマーかかなくてよくない?〕






ハンター
「……」





 真っ黒なハンターにとてとてと着いていくのは





ハックン
「……」





 こちらも真っ黒なハックン。うん、君かわいいね。





ハックン
「……!」クビフリフリ





 oh! ハックンさんハンターの襟元の影watchね!





 普通に自分はパモよりパチリスの方が好きです。





ソニック
「あぁ、あれがハックンって言うのか!」





シャルやん
「引きつけるの、お願いしてもいいやんな?」





 近くの物陰で尾行しながら話す2人。





 計画は上手く行きそうかな?





ソニック
「うん、問題ないよ! で、タイミングはどうする? とりあえず2人でハンターの行きそうな方に先回りでもする?」





シャルやん
「普通に……飛び出してハンター挑発すればええんとちゃう? 音にも反応するやんか、ハンターって」





 ハンターってあぁ見えて耳良いからね。





ソニック
「……そっか! じゃあ、もう呼んでもいい?」





シャルやん
「よっしゃ、行け〜!」





 ということになったらしいよ。





シャルやん
「いいか? 俺はここで待ってるからな! こっちに惹きつけさせたらあかんで!」





ソニック
「わかってるよ! そんな靴履いてるシャルやんさんにそんなことさせないよ!」
↑シャルやんが履いてるのはスリッポン。





 それはギリいじられてない?





シャルやん
「いや、それは俺も思ったわ……アイツ、俺をいじってるんか?」





 とはいえ、そんな余裕はないのでありましてぇ……





 ソニックvsハンターの一勝負……果たして!





 ということで、CM入りまーす!





 今回のQカットはゴリラトラベラーのシャルやんくん!





シャルやん
「いやこんな局面になんでオールスター後夜祭のCM行く前のくだりやらされなあかんの? てか、ようそれがカキコの人に伝わると思ったな」





 少なくとも1人には伝わるのが俺にはわかる、感じ取れるよ!





ハンター
「……!」





ハックン
「……⁉︎」ビクッ





ソニック
「じゃあ、行こっか! あとは頼んだよ!」ビュン





 そのまま、圧倒的スピードで行ってしまった。





ハンター
「……!」





 それに追随するようにハンターも走り抜ける!





シャルやん
「……あんまりヒヤヒヤさせんなや、んであんたが」





ハックン
「……?」





シャルやん
「ほれ、こっち見ぃや! はいチーズ!」





 パシャッ!





シャルやん
「見てみぃや、これ。ええやろ? 思ったよりええやろ?」





ハックン
「……!」コクコク





 じょうずにとれました〜!(ジャララン!)





シャルやん
「モンハン新作買ってないしろくにプレイしたことないのにそれは言うんやな」





 だったらお金くれデスマス。





シャルやん
「さて駅に行かないとダナー!」





ハックン
「……?」





 あーあ、逃げられちゃったぁ。





 ということで、写真撮影は無事に終了したみたいだけど……時間、大丈夫そう?




→【次回、ミッション結果!】
3k

Re: 【RFM~ver.MPJ】 ( No.6 )
日時: 2025/03/19 22:20
名前: oberisck ◆SsvzxTpmVk (ID: XWWipvtL)






 同世代の子がいるんだけど、その子もどうやらなんか歳をとったなぁ、って実感してるらしい。俺も〜!














〔145:36〕





 ↑
 いや、かなり絶望的〜!





キノピオ
「いや、なんでまだミッションクリアのメールが来ないんですか! これ(スマホ)壊れてます? 壊しますよ!」
↑普通によくないからやめてねー。





ピーチ
「……これは最悪の事態を考えておくべきなのでしょうか」





マリオ
「誰も見つからないぞ! マンマミーヤ!」





星空凛
「いや、これ絶対に出ちゃうよね! 出ちゃうじゃん!」





草薙寧々
「……え、これ冷静に考えなくてもやばいって。やばいやばいって」





 何も知らない逃走者たちは困惑している!





 そして全ての責任を任されたのはー!





ルイージ
「駅が見えた! 行くよっ!」





ワルイージ
「お、おい! お前、そんな周り見ずに走んなって! ハンターいたらどうすんだよ!」





 ルイージ、なんか付いてきてくれてるワルイージ!





シャルやん
「これ今から運動靴用意してくれへん? ほんまに走りにくいんやけど!」





 スリッポンで走るオスことシャルやん!





シャルやん
「言い方もっとあったやん!」





 いじりやすいのがあんまりいないからこうなっちゃうんだよね。





 さて、駅にたどり着いたのは……

























〔145:09〕





ルイージ
「これが認証装置だ! これでとりあえず仕事は終わったよね!」





ピッピッピッピー!





〔ポリーン認証完了〕





ワルイージ
「でも多分この様子じゃハックンの方はまだだろうな」





ルイージ
「まずはさっさとここから逃げd」ダッ





ワルイージ
「ハンター来てんじゃねぇか! おい!」ダッ





 こちらは認証は完了したものの、急ぎすぎた結果ハンターに駅で見つかってしまった!





 さて、問題はこちら。





〔145:00〕





シャルやん
「……仕方ない! いや、これはほんまにしゃあないって!」





 スリッポンだもんね。何で、買わなかったの。





 電車が始発駅〔NEO〕に到着! そして、駅に降り立ったのは……





ハンター
「……」ダッダッダッ





 一体のハンターと





クリボー
「全員見つけてゲームを終わらせてやるぞ!」





 通報部隊のクリボーだ!





プルルルプルルル!





水野亜美
「……ハンター1体と通報部隊のクリボーがエリアに放出されたのね」





クッパ
「おい! ミッションはどうなってるんだ!」





 やってないしカメラにも映らない方が何を言う。





シャルやん
「……てか、ほんまに疲れたし。とりあえず今近いのがNEO駅って……出たばっかのとこはやばいやろ?」





 もうやばいからねー。





 まぁ、それどころじゃない人もいますけどね。





〔144:57〕





ワルイージ
「……覚悟決めて行くしかないか!」





ルイージ
「ワルイージ、ミッション誘ってくれてありがとう! じゃあ!」





 2人は何とか駅を飛び出して二手に分かれた!





ハンター
「……!」ダッダッダッ





 そしてハンターが追いかけたのは……





















ルイージ
「ヒュー。なんとかなったのかな……ワルイージは大丈夫かな?」





 ということは……





ワルイージ
「これ道が終わってんじゃねぇか! おい!」





ハンター
「……!」ダッダッダッ





 ワルイージの方だ!





ワルイージ
「……つか、駅近道が広すぎるんだよ! 曲がり道どこだ!」ダッダッダッ





 ワルイージもカーブがあれば圧倒的テクニックでハンターから距離を取れるが、ここは開けた何もない道。





????
『うぷぷぷぷ! 絶望そのものだね!』





ハンター
「……!」





 駅から離れても、道。曲がり角はどこに?





ワルイージ
「くそっ、もう駄目だ!」





ポン!





ハンター
「……」





ワルイージ
「……こんな早く捕まるのかのよ! おい!」





〔144:26〕
ワルイージ確保、残り21人





ワルイージ
「は〜、運がなかったな!」





 まさかのただの善人で終わってしまった。





〔144:20〕





ルイージ
「あっ、ワルイージ確保されちゃった……よし、ぼくが頑張らないと!」



 

クッパJr.
「ん、あいつもう捕まったのかよ! 牢獄に行って馬鹿にしてやろうかな? 」





 にしても、確保ペースが遅いね。





〔144:05〕





ヨッシー
「……これミッション進んでるのかな? ずっとコイン探してたんだけどって、ワッ!」





 あっ、言い忘れてたけど、今回は隠しブロックもあるよー!





ヨッシー
「これはなんで出てきたんだ……とりあえず叩いてっ!」





 普通にエリア歩き回ってピッタリその位置だと隠しブロック演出が来るよ。スターは確率低いよ。





ヨッシー
「わっ、12コインも入ってた……! けど、これからハンター3体だから動き回るのは危険だしまだ増えるかもしれないんだよね?」





 まだミッションはクリアされてないからそうなっちゃうね。





ヨッシー
「……今から動いても仕方ないしコイン探そう」





 まだ動き回るんかい。





〔143:58〕





シャルやん
「……はぁ、ようやっと着いたわ」





 スリッポンニキも無事にNEO駅に到着できたよう。





シャルやん
「いや、クリボーいてめっちゃ隠れてたんやからな!」





 ほら、さっさとやることしなさいよ!





シャルやん
「……しゃあないから、したるわボケぇ!」





 いや、口悪すぎ〜!





シャルやん
「言わせてるのは誰やねんって話やろ」





 こらっ! メタ発言はめっ、だぞ?(キュルーンウマルーン)





シャルやん
「何言うてんねん、てか最後のうまるーんは関係ないやろ」





〔ハックン認証完了〕





 ということで、ミッションはクリア!





シャルやん
「……とりあえず、さっさとここ(駅)出な詰むわ」





 スリッポンニキはどこかへにげてしまった!





〔143:31〕





プルルルプルルル!





神崎有希子
「あっ、ミッションクリア!」





草薙寧々
「……えっと、ルイージとシャルやんの活躍により電車内のハンターは機能停止、通報部隊だったロゼッタ、ーー、ーーも通報機能を失った……シャルやんさんって、あのゴリラみたいな人?」





ソニック
「シャルやんさん、やったね! って、オレの名前は入ってないんだね……まぁ、仕方ないのかな」





 メールだと文字数制限で……仕方ないね。





クッパ
「フン、あの臆病者がミッションクリアをしたのか。ハンターが出てしまったのはよくないが、まぁ十分な働きだな!」





 動けや、亀。





クッパJr.
「はぁ? ルイージがクリア? なんか癪なんだけど!」





 せやから、動けや亀ども。





 ということで、ミッションの結果ハンター3体と通報部隊としてクリボーがエリア内を捜索することになった!





〔143:05〕





ヨッシー
「ミッション無事に終わったようで良かったよ! ルイージにシャルやんさんには感謝しないとだね! ぼくが集めたこのコインもいつか使い道があるといいけど……」





 このミッションに動かなかったヨッシー、地道にコインを集め続け、41コインを既に所持。いや、動きすぎだろ。





ヨッシー
「……だからこのブロックがあるって表示がマップに殆ど無くなっちゃって」





 ほ〜ん、確かにそうやな! まぁ、ヨッシーもうちょい待ってからそのマップまた見てみぃ! ほな!





ヨッシー
「えっ! そんな雑に終わらせられるの!」
 




 ナレーション権限です。(そんなものはない)





〔142:48〕





ワリオ
「……コイン集めてあのキャノンだかゲットした方がいいのか?」





 ショップに寄り、謎のアイテムの存在を知る唯一の男。





ワリオ
「……本来スターが欲しいのはわかるけどよ、逃げ切れば確実にでけぇ金は得られるんだよな?」





 まぁ、逃げ切ればの話ね。





ワリオ
「スターも自首とかしないと意味ないって考えると、そこまで血眼になってゲットするべきでもないな」





 頭までにんにくまみれかと思ったら、ちゃんとしていたようだ。





ワリオ
「にんにくうめぇと思えねぇ奴がにんにくのことを語るな!」





 え〜、あれマジで味しなくない? 刺身とか肉とかさ。何が美味いってたまになるよね〜(実体験)。





ワリオ
「……それはお前大丈夫なのか?」





 でも身近にもっと労働環境良くない人とかいるってなると、何にも言えないですね〜。どうにかしてほしいよ、この世界も。





ワリオ
「メタいというか、それは……いやなんでもねぇ!」





 ワリオでも怖いと思うことあるのかな?





〔142:18〕





 さて、こちらは牢獄。今回はスタート地点でもある始発NEO駅前に設置。





デイジー
「あら、ワルイージももう来ちゃったの?」





ワルイージ
「でもオレは何にもせず捕まった訳じゃないんだぜ? ルイージがミッションクリアしてただろ?」





デイジー
「そうよね? あれに協力してたの?」





ワルイージ
「まぁな! とはいえ、割とルイージがやってくれてたからオレは何にもしてないと言われればそうなんだけどよ」





デイジー
「いやどっちなのよ……でも、噂に聞いたわよ。どうやら過去に開催されたゲームや別世界線での記録によると、ルイージは平均してあんまりいい成績じゃないことが多いって」





ワルイージ
「それはどういう情報源だよ……つまり、今回もミッションやってから散るんじゃないかって?」





デイジー
「データを参照するなら……でも、世界が違えば運命も変わってくるんでしょうから、わからないわね!」





ワルイージ
「少なくともオレの分まで逃げ切ってもらわないと困るからな」





 割と平和的な牢獄であった。





 あ、今回は牢獄終わりですよ!


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