二次創作小説(新・総合)
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- [PG12]幾千の秘密
- 日時: 2025/02/01 20:13
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
2025年2月1日(土)深夜 礼をさらい敬を洗脳する成美、
3人にはこれまで知らされなかった秘密があったのだ。
敬に呼ばれて中学校跡地に来た雨宮蓮は、兵隊と戦う岸辺治樹と
アヤカ・をウォーリアを目撃する。彼らは3人の秘密を知ることとなる。
3人の隠された秘密は一体?
・この物語はフィクションの為、実際に出来事とは関係ないことと致す。
キャラ
伊東敬
伊東礼
最方成美
岸辺治樹
雨宮蓮
アヤカ・ウォーリア
- Re: 幾千の秘密 ( No.1 )
- 日時: 2025/02/11 20:28
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
2025年2月1日(土)
札幌市某施設
伊東礼「ん、ここは?」
礼は周りを見ると、腕を縛られていた。
最方成美「やっと目が覚めたね、礼ちゃん。」
礼は長い髪がほどかれている。
伊東礼「う、動けない!成美、助けて!」
最方成美「ごめんね礼ちゃん、それは無理なんだ。」
伊東礼「えっ、どういうことなの?!」
最方成美「私の実験にキミは必要不可欠、縄は私が縛ったよ。」
伊東礼「そんな、何で!どうして・・・・・」
伊東敬「礼、どうやらお前との生活もピリオドを迎えることになるさ。」
伊東礼「敬にい、ピリオドって一体・・・・・」
最方成美「敬は私の息子、それはサイボーグとしてね。」
伊東礼「成美の息子って・・・・・」
伊東敬「おれはマザーに魂を売って、こうして仕事をしている。」
伊東礼「そんな事言わないで、助けてよぉ!」
伊東敬「それは無理な相談だ。」
ピロピロピロ
最方成美「ん?メールが来たみたいだね・・・・・
侵入者か!敬は例のスポットに行け!」
伊東敬「はい!」
伊東礼「ちょっと待ってよ!敬にい、置いてかないで!敬にーーーいっ!」
chapter1 兵隊討伐戦
深夜1時頃
札幌市西区 中学校跡地
雨宮蓮「敬に呼ばれてここに来たが、何の用だ?」
男の声「あの女、兵隊を使うとは卑怯だ!」
女兵士A「お前、敵!」
女兵士B「この先は通さない!」
女の声「何人かしら、私も手加減無用よ!」
中学校跡地に謎の大きい建物が建っている。
♪〜P5〜Keeper of Lust
雨宮蓮「あの声は・・・・・岸辺とアヤカ・ウォーリア!」
ハルキX「ジョーカー、手を貸せ!」
アヤカ「あの集団を蹴散らすわよ!」
蓮は変身した!
レン「治樹、自害したはずだが・・・・・今は敵を倒さないと!」
VSブラックガール兵士×4
アヤカ「敵は4体、何とかまとめて蹴散らさないと!」
バトル開始
アヤカ「行くわよ、それそれ!」
アヤカは双剣で兵士Aに5連続アタック!
兵士A「ごわっ!」バタン
兵士Aを倒した!
残り3体!
兵士B「スピードアップ!」
兵士Bは行動スピードを上げ、
兵士B「ラッシュアックス!」
7ラッシュアックスを放つ!
レン「おわっ、なんだこの攻撃!」
ハルキX「スピードが早い、油断するな!」
レン「アルセーヌ!」
レンのアルセーヌがマハエイガオンを放つ!
兵士C「危ない!」
兵士D「ギリギリだね。」
レン「何っ、かわしただと!」
兵士攻撃をかわす!
ハルキX「ファイヤーボール!」
ハルキXはファイヤーボールを4個出す!
ハルキX「喰らえ!」
ファイヤーボールを投げ、
兵士×3「ぐっ!」
兵士にそこそこのダメージを与えた!
ハルキX「アヤカ、乱射できるか?!」
アヤカ「了解!」
アヤカは二丁拳銃に持ち替え、
アヤカ「行くわよぉー!」
銃で乱射する!
BANG!BANG!BANG!
兵士×3「があっ!」バタン
兵士を倒した!
バトル終了
レン「ウィザード、お前死んだはずだ。なぜ生きている?」
ハルキX「我は成美に無理やり復活させられた。
あの女は元から宿敵だ、奴の元で仕事はしたくないのだよ。」
アヤカ「まさか最方が他者を復活させる能力があるなんてね。」
レン「2人はどうやって会ったんだ?」
ハルキX「無性に歩いていた所アヤカに出会ってだな、
そのタイミングで兵士4体が襲いかかってきたのだ。」
アヤカ「治樹と出会ったのがたまたまでね。」
レン「偶然が重なったんだな。」
成美の声「やあやあ御三方、ナルミパレスへようこそ。」
ハルキX「成美!」
レン「敬に呼ばれてきたんだが、会わせてくれないか。」
成美の声「構わないけど、敬は2階にいるから会いに行けば?
今からドアロックを解除するからね。敬はキミ達を倒す気でいるから、
気を付けてね。」
レン「どう言う事だ?」
アヤカ「とにかく2階に行きましょう。」
ナルミパレス 1F中央広場
レン「天井が高いな、2階への階段がある。」
アヤカ「行きましょう。」
3人は2Fに移動する。
ケイM「皆、よく来てくれた。」
レン「敬、俺達になにかあったのか?」
ケイM「ちょっと付いてきてくれ、良いものを見せたい。」
レン「ああ、分かった。」
3人は敬に付いて行く。
2F 大広場
レン「ここに何があるんだ?」
ケイM「お前ら、おれと戦え!」
to be continued
NEXT chapter2
敬と戦う蓮達3人、3人は分散して敬を撹乱させる!
敬の過去
楽しみに待てよ。
- Re: [PG12]幾千の秘密 ( No.2 )
- 日時: 2025/02/18 20:07
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
2F 大広場
レン「ここに何があるんだ?」
ケイM「お前ら、おれと戦え!」
chapter2 敬の過去
アヤカ「どういう事?」
ケイM「おれの魂は、マザーこと最方成美に売ってしまった。
売った以上、おれはマザーについていくさ!」
ケイMは剣を構える!
♪〜P5〜Blooming Villain
ハルキX「何か仕掛けてくるのか、武器を構えろ!」
レン「敬、何があったんだ!」
ケイM「来ないなら、おれから行くぞ!」
ケイM剣を振り下ろす!
VS
成美の手下
伊東敬
レン「これでは話が通じない、何とか動きを弱らせるしか無いな。」
バトル開始
アヤカ「ラッシュ攻撃をしないとね!」
アヤカは5ラッシュ攻撃をする!
ケイM「ぐっ!」
ケイMにそこそこのダメージを与えた!
ケイM「喰らえ!」
ピロリロリロ
ケイM「ギラグレイド!」
ケイMはギラグレイドを唱える!
ハルキX「おわっ!」
アヤカ「結構強そうね!」
3人はそこそこのダメージを受けた!
ハルキX「ブリザードソード!」
ハルキXはブリザードソードでケイMを攻撃!
ケイM「甘い!」
ケイMはギリギリで攻撃をかわした!
ハルキX「攻撃をかわした?!」
ピロピロピロ
ケイM「マヒャデドス!」
ケイMはマヒャデドスを唱え、
アヤカ「甘いっ!」
ハルキX「ギリギリだな。」
レン「何とかかわせたな。」
3人は攻撃をかわした!
レン「敬、礼の兄なんだろう!」
ケイM「うるさいなぁ、礼は妹じゃない!マザーの実験材料だ!」
レンとケイMは武器を押し合う!
レン「俺の知ってる敬は、礼を応援しエスコートに長けてた!
今の敬を礼が見たら、心配するだろう!」
ケイM「きさまぁ、これ以上礼の名前を出すんじゃなあああい!」
レン「俺と敬は仲間じゃなかったのか?!治樹と仲良く生活していたじゃないか!」
ケイM「岸辺治樹はおれのターゲット、あいつだけは
息の根を止めろと言われているんだ!」
レン「いい加減、元の敬に戻れぇぇ!」
レンはケイMを押し返す!
ケイM「うわーーーっ!」
ケイMに大ダメージを与えた!
バトル終了
ケイM「何だ、僕は何をしていたんだ?」
ハルキX「敬、無事か?」
アヤカ「助けに来たわ。」
ケイM「さっきまで蓮と戦って、自分の妹に何を言ってたんだ。
悪い事しちゃったかな?」
アヤカ「今は成美を改心させましょう。」
ハルキX「ジョーカー、足元にDVDが落ちているぞ。」
ケイM「ああ、何か入っているだろう。」
アヤカ「ひとまずセーフルームに行きましょう。」
2F セーフルームA
ケイM「プレーヤーにDVDを入れよう、何か分かるはず。」
ケイMはDVDを入れた。
2009年4月27日(月)
学校前横断歩道
小学2年生の敬と礼。
伊東敬「明後日は休みだし、お父さんに連れて行ってもらおうよ。遊園地に。」
伊東礼「遊園地、私も行きたい!」
下校中の兄妹。2人は歩行者の青信号と左右を確認し、渡ろうとする。
伊東敬「礼、危なああい!」
敬は咄嗟に礼を歩道に突き出し・・・・・
キィーーー!
伊東礼「敬にい、敬にい!」
敬は信号無視のトラックに轢かれ、死んでしまった。
父「敬は、敬にいは死んでしまった。」
母「信号無視の車から礼を守ったの。」
伊東礼「そんな、敬にいが私を守って死んじゃうなんて・・・・・」
翌日 夜
礼の部屋
伊東礼「敬にい、どうして私をひとりにしちゃうの。そんなのヤダよぉ。」
仮面の女性「嫌だよねぇ。」
伊東礼「えっ、お姉ちゃん誰?」
仮面の女性「それは言えないけど、おまじないをかけてあげる。」
伊東礼「おまじない?」
仮面の女性「それ!」
女性はおまじないをかけた!
仮面の女性「明日になってからのお楽しみだね。」
4月29日(水) 朝
リビング
伊東礼「おはよう。」
伊東敬「礼、おはよう。」
伊東礼「敬にーい!」
伊東敬「ちょちょちょ、急に抱きついてどうしたんだ?」
ケイM「これは・・・・・」
レン「2009年に札幌で起きたニュースを調べたが、
『男子児童が女子児童庇って、信号無視の車に轢かれ命を落とした』
というニュースがあったんだ。」
ハルキX「本来は伊東敬が車に轢かれそのまま亡くなるのが正史だったが、
どうやら成美に書き換えられたらしい。」
ケイM「それで僕は今も生きているのか。サイボーグになって。」
アヤカ「あの女、歴史を書き換える能力を持ってるなんて・・・・・
トリヒコも手が出せなさそうね。」
レン「数時間後に礼閣下の就任式がある、すぐに礼を捜そう!」
ケイM「囚われてる場所は3階の実験場だ。」
ハルキX「ここは4階建てで、今は2階にいる。」
レン「ただそのまま礼を解放してくれない、準備は今の内だぞ。」
ケイM「分かった、準備できてる。」
3F 実験場
ナルミ+「水触手、礼ちゃんの頭以外を取り込め。」
水でできた触手は礼の体を取り込み、頭以外を固定させる!
伊東礼「な、何これ?!」
ナルミ+「悲鳴を聞かせてよぉ、礼ちゃああん!」
水触手は電撃を出す!
伊東礼「アアアァーーーッ!」
ナルミ+「良いよぉ、もっと聞かせてよぉ!」
伊東礼「こんなの酷い、酷すぎるよぉ!(泣)」
NEXT chapter3
礼の元に駆け付けた4人。彼女は水の触手に取り込まれていた。
4人は水触手と戦い、礼を奪還できるのか?
伊東礼救出作戦
楽しみに待てよ。
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